ゼロハリバートンの機内持ち込みアルミキャリーバッグを使い込んだ上でのレビュー記事を書きました。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
以前、こんな記事を書きました。そこから3月が経過してから書きました。
この3ヶ月で相当出張しました。20日以上連れ歩いたと思います。ちょっとリライトをしている今、10ヶ月ほどで50日くらいは連れ歩いたと思います。
2年くらい使ってトップ絵で使っているくらいには気に入っているスーツケース。
ホテルレビュー記事などのはできる限り写るようにしている「ZR−Geo 17inch」ゴロゴロ、ゴロゴロ、転がしまくったのでレビューをさせていただきます。
ZR−Geo 17inch を実際に使いまくった結果気づいたネガティブポイントからお伝えしたい
はじめにネガティブ要素を書きますよ。
前回のレビューでは「買って全く後悔はありません」とか書きましたが、もう本当にゴロゴロ、ゴロゴロ転がしまくった結果、ネガティブな点が二つ出てきました。
コレはこのZR−Geoが悪いというわけではなく、Rimowaのアルミキャリーバッグを買ったとしても同じようなことになろうかと思いますので、典型的サラリーマン視点ということでご容赦ください。
ZR−Geo 17インチの重さは4.3キロ!アルミのスーツケースは重い!
いや、わかってはいたんですよ。重いことは。
でもゴロゴロする分には問題ないと思っていたんですよね。
それが、そうでもなかった。。。
一泊二日で出張をした帰りには手にはちょいとしたマメができてたりします。
出張先は名古屋か大阪がほとんどになるわけですが、それなりの都市部を歩くんですよね。
となると、主に駅周辺ではそれなりに人が多く、ゴロゴロしてるわけには行かないんです。となると当然片手に持つことになるわけですが、いや、まぁ重いです。
おなじサイズ感のポリカーボネートのものでも2.6キロなので、実際に持ってみたら大差ないかもしれませんが、「重さ」は一つのネガティブ要素と感じています。
ちなみ、このZR-Geo17インチを利用する前のリュックサックでしこたま詰め込んだ時の肩の痛さと比べると、「トントン」なので、「結局荷物いっぱい持ち歩く出張するなら我慢しろ」ということかもしれません。
何れにしてもアルミのスーツケース・キャリーバッグを持ち歩くということはそれなりにしんどいということは気をつけておく必要がありますね。
ゼロハリの機内持ち込みアルミキャリーバッグのZR−Geoは高級品であることが露骨にわかってしまう!
これ、結構大事なんですよね。。。
これが、ACEとかBERMASとかの黒いサラリーマンバッグの延長のものであれば対して気にもされないんでしょうけど、ゼロハリバートンのアルミのスーツケースは高級感があるんです。
17インチなんていうちっちゃいサイズなのに、定価で80,000円もするキャリーケースです。アウトレットで30% OFFで手に入れて税込60,480円ですが、まぁありえない値段ですよね。
タイトルにあるように私は「典型的サラリーマン」貧しくはないと思いますが、決してお金持ちでもないサラリーマンなのに、「いいもの持ってるね!」とか言われるんです。
そこそこの歳なのですが、若く見られがちだったりして、「この若造が?」なんて思われてたりするんじゃないかなっていうように感じることもしばしば。
「ストレスたまりまくってアウトレットで思い切って買いました!」と答えるのですが、なんというか、若干面倒。
これは、リモワのトパーズでも一緒だと思います。
そう、ちゃんとしたブランドのアルミキャリーバッグは高いことがわかる人にはわかるわけです。
一般的に考えて明らかに高いものを持っていると、本当に好きな人なら話のネタになるのですが、中途半端に知っている方で、私のことをちゃんと知らない方だと、「ちょっとお金をお持ちなんですね。。。」感があるんです!
自己満足とはまた違う、「ゼロハリじゃあなかったかなぁ。。。」と思う時に何度か出くわしたという事実は正直あります。
まぁ、気にし具なのかもしれませんがこれはこれでデメリットと感じました。
ZR−Geo 17inch を実際に使いまくった結果気づいた良かった点
もちろん、ネガティブなことばかりじゃないですよ。むしろ結果良かったなと思っていることはネガティブなことより多く三つ書いちゃいます。
ゼロハリのZR−Geo 17inch は写真映えすると思うんです!
こんなのとか。
こんなのとか。
はぁ、、、かっこいい。。。と思うわけです。仕事してるなかで自己陶酔大事。
これは、考えて、悩んで選んだ結果のものですからね、変え難き満足感です。
ゼロハリの機内持ち込みアルミキャリーバッグのZR−Geo 17inch は 15 ヶ月間一度も被ったことなし!
そもそもリモワではなくゼロハリバートンにした最大の理由が「かぶりにくさ」だったわけですが、これは完全に目標を達成しています。
これでもかというくらいリモワは見かけます。特に航空ラウンジ。
そこもリモワ、ここもリモワ。
いや素敵だからいいと思うんです。
でも、並んじゃうとちょっと恥ずかしいじゃないですか。
それが全くありません。
むしろ見かけたら絶対テンション上がります。もうかれこれ15ヶ月利用していますが、未だに「かぶった」ことはありません。
伊丹空港のANAラウンジでゼロハリバートンのインナーケースを同じものを使っているおっさん(一回り上は固いであろう)を見かけたときはちょっとした仲間意識を抱いたくらいです。
もちろん、ゼロハリバートンだけであれば、たまに見かけますがそれでもZR−Geo 17inchはまだ見かけたことがありませんので、これはいいなと思うわけです。
使い込んだ結果それなりに味になってきているように感じるのはアルミだから!
はじめは傷つくのいやかなと思っていましたが、どう考えても無理でした。
本気で丁寧に、丁寧に、扱えば預け入れ手荷物でもないし、傷をほとんどつけない運用もできるかもしれません。
ただ、私は出張用でガツガツ歩きますし、どうあがいても傷つくわけです。
特に歩道の段差とか。
タイヤもだいぶ削れてきちゃってます。アスファルトを普通に歩き回るからですね。
コレは、もう50日以上は一緒に過ごしていると遠慮なんかできないわけです。
それでも中身はしっかり守ってくれるし、傷自体が味になってきている感じがします。
時を刻む相棒な訳です。
購入直後に感じていた不便な点は結局問題もありませんでした。
購入直後に不安だなぁと思っていたこともありました。こちらも二つあったんです。
1個目はラチェットの閉めにくさ。
2個目は2輪であるがゆえの取り回しのし辛さです。
結論両方とも慣れでいけます。ラチェットについては本当になんだったんだろうと思うくらい、今は自然に締めるスキルを得ました。
2輪の取り回しについても真横(左右)、真後ろ、真正面の四方向にゴロゴロ、ゴロゴロできる術を体得できました。わりとすぐ。
だらしなくゴロゴロせずとも、長さを調節し、最小スペースでひきづること可能です。どうしようもない時は結局持つことになるわけだから4輪だろうが関係ないですしね。
とくに東京駅周りを歩くことが多いので、だらっと後ろにひきづっている人とか本当に邪魔じゃないですか、そこをうまいこと転がすことはできるようになりました。
なお、2輪なのでしっかり自立することによる、メリットの方が大きいと思います。
ということで、本当にゴロゴロ、ゴロゴロした結論は買って良かったし、これから使っていきたいと思います。
さて、ここで、2chの有名なコピペを貼っておきます。
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お前が1年我慢している間に、俺たちは慣らしを終える。
お前が2年我慢している間に、俺たちは日本を1周している。
お前が3年我慢している間に、俺たちは無数の出会いと別れを繰り返している。
お前が4年我慢している間に、俺たちは気付くだろう『スーツケースとはなんぞや?』
お前が5年我慢している間に、俺たちは愛車に無数の傷が付き一心同体となっている。
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車のローンのコピペなので最後に以下の一文がつくのですが、まぁ、さすがにスーツケースでこれはないな。
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お前が6年我慢している間に、俺はローンを終えている。 イヤッッホォォォオオゥオウ!
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ここまで読んでいただいた方にもよいスーツケースとの出会いがあればいいなと思いますというお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
コメント
でめ 様、
先日、Geo Aluminum 3.0を買いましたが、ゴロゴロと少しだけ音がうるさいなと、気になっております。
でめ さんは何か対策されてますでしょうか?
RIMOWAはすでに二輪はありませんが、調べると二輪向けの静音キャスターなどが、サードパーティー的に存在しておりますが、ゼロハリの場合には見当たりませんでした。
もし何かされてましたら、ぜひ伺えれば幸いです。
K 様
コメントありがとうございます!おっしゃる通り、日本の静音系のキャスターと比べるとうるさいかもしれませんね。
タイトルの通り、ゴロゴロ、ゴロゴロ、いいますし。
僕はあまり気にする方ではないので、お役に立てず申し訳ないですが、特に対策はせずに生きています。