プレゼン業務メインの外資系社員が愛用するロジクールのポインター「SPOTLIGHT」の評価・レビューを伝えたい

プレゼンテーションをする機会がやたらとあり、ロジークールの「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」を3年使っているので、評価、口コミ、レビュー記事です。

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

私のお仕事は自分の分野の製品を説明するお仕事。

プロダクトマーケ(PM)とか、ビジネスデベロップメントマネージャ(BDM)とかそんな呼ばれ方をするお仕事です。

そんなわけで、お客様前で自社製品を説明する機会とても多くあります。

普通の商談はもちろん、いわゆるセミナー・講演のような形で聴講者に対してお話をする機会もそこそこあるんです。20人を超えるような規模だと月に3~4回くらいでしょうか。多い時は200人くらい。

セミナー会場とかはとにかくセンターに立つようにしています。はじっこの演台はりつきは絶対にしていません。

プレゼンの要は視線誘導とアイコンタクトだと信じている私としてはただ、ただ、スライドめくって話す紙芝居では、相手に次のアクションを促せるようなことはないだろうなと思ってるわけです。

そんなことを意識してたら仕事をしていたら海外企業の方が興味を持っていただいて声をかけてもらって縁あって転職したわけです。そのくらいでめさんの仕事はプレゼンが一番の勝負ポイントだ。プレゼンの空気感だけで年収二桁%アップして、強制英語練習環境を手に入れたわけですから。

そんな感じでプレゼンで人生変わってるでめさんはプレゼン用のレーザーポインタの最高峰である、プレゼンテーションアイテムであるロジクールの「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」をある日、衝動買いしました。

衝動買いから3年ほど利用を続けている ロジクールの「SPOTLIGHT 」、その使い勝手をまとめたいと思います。

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ロジクールの「SPOTLIGHT(スポットライト)プレゼンテーションリモート」の見た目・付属品を伝えたい

ロジクールの「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」の売りの一つには「見た目の良さ」があげられると思います。

むしろそれ一点突破で買っていく人も多いんじゃないかなってくらい。

外箱からも伝わってきます。

中を開けるとこんな感じ。ゴールドですね。

質感もなかなかいい感じ。当時はMacBookAirに合わせてシルバーが欲しかったところですが、在庫なしだったので、まぁ、仕方ない。ゴールドでも、もちろん素敵です。

付属品はコチラです。

USB-Cでの充電です。

持ち運び用のケースがあるのも嬉しいところです。質感はいいんですけど、傷がつきやすい感じ満載ですから。

ということで、トップに持ってきたアップの画像はコチラです。

見た目の良さはもちろん大事なんですが、使い勝手がすごくいいです。

デザインの非常に重要な要素の一つに、使い勝手があります。

その点がしっかりと抑えられた製品になっているなと。

基本的には次のページに行くことが多いので、そこに親指を置いておける感じ。

ポインターは上の丸いところ、戻るボタンは下のところとまったく迷うことがありません。

それは、裏面にも現れていて、この「logi」のロゴの部分が滑らないようになっています。

ということで、デザインとしてはすでに一般的なレーザポインタは完全に凌駕しているといっても過言ではない、「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」だと思います。

ロジクールの「SPOTLIGHT(スポットライト)プレゼンテーションリモート」の使い勝手・メリット・デメリットを伝えたい

使い勝手は=メリット「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」は手元での使いやすさ!

基本的にプレゼンは次のスライドに回すことが大半を占めます。

その次のスライドへボタンが圧倒的に大きい。なので、押し間違いなどはそうそうありません。

そして、手のひらに収まるサイズ感もちょうどいい。

このポインターを使う前は、ワイヤレスマウスを使っていましたが、手へのおさまりの良さ、使い勝手は比べ物になりません。もちろん、プレゼン会場、PCポインターを使うときもありますが、このポインターが使い勝手が悪いともう最悪です。

多くのポインターはこのデザインなんですよ。ページめくりと戻りが左右にあって、上にポインター機能があるやつ。

レーザーを出さなければいけないから構造上、難しいのかもしれませんね。

改めてこのデザインの使いやすさがいいんです!

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は img_5a917c0cccba4-680x450.png です

「SPOTLIGHT(スポットライト)プレゼンテーションリモート」は複数スクリーンがあるときにはさらに効果を発揮する

ちょっと人数が多い会場だとよくあるんですが、複数スクリーンがある会場に出くわしたときにはこの「SPOTLIGHT」はさらに効果を発揮します。

やたらと離れた二か所のディスプレイに同じ映像が投影されるという環境でのプレゼン会場。

これ、きっついんですよね。

なぜか?視線誘導が致命的にやりづらいからです。

複数ディスプレイですけど、横に二枚並んでるだけでそれくらいだったらどうにかできるですが、広いと横並びどころじゃなく10mくらい離れてるんですよね。

ただ、横の距離が10m以上離れているなかで、「このあたりを~」なんて、指やペンなどで指しても、例えば左の人は見えるかもしれないけど、右の人は全然みえない、そんな感じに間違いなくなります。

どこぞのウェブで拾ってきましたがこんな環境だったらどうしようもない。

ただの説明会ならいいけどさ、こっちは「興味があるかどうかわからない人をその気にさせて動かしてなんぼ」なプレゼンをしなければいけないわけです。

プレゼンテーションにおいて、視線誘導は超大事。

自分だって聞いてて思いますもん、この人がどの部分を指し示したいのか?今は、顔を見るべきなのか?って。

何のために、パワーポイント作って話をするかって、見た目で一発で理解してもらうためじゃないですか。

そのうえでさらに説明して、指し示したいところがあるのに、それが伝わらないとか、もう悲しすぎますし、伝わらないと思います。

そんな状態になるのはあらゆるレーザーポインタでも一緒ですよね。右のスライド指し示してから、左のスライドでも同じことをするのもちょっと、間が悪い。

それを一発で解決できるのが「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」の魅力だと思います。アプリ上でスポットライトを当てる形になるので、同じ映像が映像分配器で分配されているだけなら、すべてのスクリーンに同じようにスポットが当たります。

公式から拾ってきましたがこんな感じでスポットライトが当たります。

ちなみに、この機能私の前職では、MACを使って、会社の仮想マシン上のWindows端末(VDIシステムはVMwareです。)を使っていました。でMACにインストールしていたSPOTLIGHTの機能をVDI上のパワーポイントでとくに設定をするわけでもなくすんなりと使えていました。

「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」のデメリットはないわけではない

ということでロジクールのSPOTLIGHT(スポットライト)をさんざんもち上げましたが、二つだけいまいちかなと思うところを上げておきます。

一つはスポットライトの機能遅延。すこーし、タイミングが遅れます。画面暗くしてスポットライトを照らす機能ですからやむをえないとは思いますが、ちょっと間を取るのが難しい。人はある程度早口で話している話し手のほうが集中するっていう話を聞いたので結構テンポよく話すのですが、少しもたついた感じが出ます。

二つ目は「こじゃれすぎてて、いけ好かない感じになる。」気がします。被害妄想かもしれませんけど、割とあると思うんですよね、「しゃべり手うさん臭くね?」みたいなやつが。
ココはもう、内容でカバーするしかないので、自分の仕事に精進したいと思います。

「SPOTLIGHT(スポットライト)プレゼンテーションリモート」を使ってプレゼンの鬼に私はなる!評価・評判・レビュー

ということで、大したお金もない、典型的サラリーマンのくせに1万円以上出して買った「SPOTLIGHT(スポットライト)プレゼンテーションリモート」。

この投資は間違いなくできたんじゃないかなと思います。

当時は投資回収をするために「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」を使ってプレゼンの鬼に私はなる!と強く思ったりしましたし。

新型コロナウィルスの影響でこういったセミナーイベントなどは今後減っていくかもしれません。レーザーポインタと違って、オンラインミーティングの画面共有でも使えるロジクールのスポットライト、今後も活用していけるのもいいポイントだと思います。

一つに物を伝える仕事。引き続き頑張る方も多いと思います。そんな方には公開させない 「SPOTLIGHTプレゼンテーションリモート」 お勧めできると思う!というお話でした。

最後にプレゼンよくやる方にお勧めの本紹介しておきます。プレゼンするなら西脇さんの本を一つでも読んでおけばそれで心構えが全然変わると思いますよ。

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