お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
ゴルフトゥーランを購入して3回目の冬を迎えようとしています。ただ、過去二回と大幅な違いが一つあるんです。それは、長女がスキー好きになったということ。
つまり、より、雪山に行く機会ができるわけです。
となると、結構深刻な問題がゲレンデまでの車内空間の快適さ。
去年・一昨年も雪山には行きましたが、去年は3歳の長男にもスキーを挑戦してもらい、でめさんの妻もスキーをやると言い出した結果、スキー4セット(でめさん・でめ妻・でめ長女・でめ長男)とスノーボードを1つ(でめさん)を全て無理やり車内に押し込むことになりました。
*アイテムを揃えたお話はこちらです*
まぁ、無理やり入ったのですが、ほんと無理やり。さすがに、限界を感じたので、ルーフキャリアを購入することにしようと思うのですが、本当に悩ましいというお話です。
ゴルフトゥーランのルーフキャリアはカーメイトのINNOがお安く揃うと思う。
ルーフキャリアブランドは一般的に3つ。スーリー(THULE)・PIAA社のテルッツォ(Terzo)・カーメイト社イノー(INNO)が主流です。他は見たことない。
スーリー(THULE)こちらはスウェーデンのカーキャリアメーカーで、TOPブランド。トップブランドという、そしてVWと同じ欧州といということもあり、でめさんの愛車、ゴルフトゥーランにもちろん対応品もあるし、お洒落イメージがあります。ただ、やっぱりお高いんですよね。
一方カーメイト社イノー(INNO)はスーリー(THULE)に追従してきた会社であり、悪くいうと後追いブランド。一時期の松下電器のようなものですかね。いいものを安く作って先駆者と戦うという、日本企業が得意とするやり方をしています。
ということで、安心の日本製、価格もスーリー(THULE)よりは安価というものです。
もっとお安いチャイニーズブランドが出てきてもおかしくない気がしますが、カーメーカーの適合は厳しいからでしょうか、今のところ出てきていません。ルーフ対応は大変でしょうけど、ルーフレール対応の共通品なんか簡単にまねできそうなものですけどね。
そんなこんなで、でめさんとしてはルーフキャリのブランド的にはイノー(INNO)が良いと思っています。独身時代は実家のセダン(プレミオ)でもイノー(INNO)使って多い時は年に二桁ゲレンデに向かっていました。
そして、今、昔ほどの頻度はないけれども、改めて、ウィンターキャリアを使いたいと思っているのです。
ちなみに、現行のゴルフートゥーランさんはデザインを優先したためか、ルーフレールと屋根の隙間がかなり薄く作られており、テルッツォさんのものルーフレール用のステーセットが入らないという事態なると思いますので、適合要件は要注意です。
ゴルフトゥーランのウィンターキャリアは三パターンが考えられる
手軽でお安いウィンターキャリア専用
ゴルフトゥーランさんはルーフレールが付いているので、フックなどもなく、一体型の製品を一つ買えばいいだけなウィンターキャリアです。取り外しも簡単ですし、パーツも少ないので、結果価格もお安いというもの。
スキー・スノーボードを屋根に乗せて走りたい、という思いだけであれば、この選択が一番良いことも間違い無いですね。
デメリット:スノーボード・スキーしか搭載ができない。
デュアルアングルのウィンターキャリアがあれば、まず、間違いなく、冬は問題ありません。ただ、それしか使えないということに後々、不満が出てこないかは悩ましいところです。これからのキャンパー人生でキャンプアイテムを屋根の上に載せたくなる可能性はないのか!?
自信を持って言えないのです。。。
色々転用可能なルーフボックス化
私、でめさん、ブログカテゴリの内容の通り、スキー・スノーボードだけではなくどちらかというとキャンプも趣味として楽しんでいるのです。
キャンプの積載は永遠の課題とも言えるますが、ルーフボックスを使えば一気に問題が解決するため、ルーフボックスという選択肢、当然魅力的に感じています。
デメリット:価格が高い。ルーフボックスの保管がかなり面倒。
ステー+バー+ボックスです。
ルーフレールが有るゴルフトゥーランなので、こいつが一番気持ちはいいと思うんですよね。
アマゾンさんでやすい組み合わせこんな感じ。
本当はステーの使いやすさは2,000円ほど高いINFRの方がいいとは思います。INARをでめさんは使ってますが、とりつけ結構大変です。
それなりにしますが純正スーリー(THULE)で10万円以上することと比べるとやはりカーメイトさんのコストパフォーマンスは光ります。
とは言え、66,000円。。。おいそれと払える出費でもないと感じるのです。
その上、ふだん使わないときに下ろすべきなのか?下ろしたらどこに置いておくべきか?という問題も発生します。つけっぱなしも見た目としては十分にありだとはお思いますが、下ろさないと、ディーラー洗車も受けられないので、でめさんとしては死活問題だと思うのです。
あとあと拡張性があるベース+冬用アタッチメント
ステー・バーとウィンターアタッチという手もあります。初期投資は抑え、今後、ルーフボックスなど欲しくなったらそちらに乗り換えるという折衷案。
キャンプに使うだけなら、ルーフラックという選択肢もありますしね。
デメリット:設置が面倒な上、見た目残念。
安さを追求すればあまりウィンターキャリアと変わらないような金額で対応ができるのです。
スノーボードのバインディングの大きさによっては、ウィンターキャリア専用であるデュアルアングルが便利な時もあるかもしれませんが、今のでめさんにとってはこの組み合わせで問題ないかなと思います。
ゴルフトゥーランの冬支度(ルーフキャリア)でめっちゃ悩むのまとめ
ということで、めっちゃ悩みました。
「やっぱりルーフボックスが欲しくなるかも、、、」
「お金ないからウィンターキャリアでいいかな、、、」
「いやいや、どうせなら間をとってしまえばいいのではないか?」
これの堂々巡りです。どのくらい堂々巡りをしていたかというと、今年の1月から堂々巡りだったのです。9ヶ月間の堂々巡り。
結果、今年の結論は出ました。また、購入レポートは別の記事でも書く予定ですが、「ベース+冬用アタッチメント」をでめさんは採用したのです。
今年つけてみていまいちだと思ったら、ボックスにするかもしれません。
結局キャンプにはキャリアは使わず、冬はこのまま行くかもしれません。現状の要求を満たし、方今展開も可能にするという選択肢ではこれでいいと思っています。
ということで、悩む方多くいらっしゃると思うウインターキャリア、38歳のサラリーマンは「ベース+冬用アタッチメント」で行こうという結論を出した!というお話でした。
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