お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
子供のパスポートの期限が切れていました。
0歳児パスポートを申請したこともあるのですが、いかんせん6年ぶり久しぶりすぎたし、コンビニの証明書サービスなども進化していたので、改めて共有したいと思います。
証明写真の価格がそもそも高すぎる
証明写真ってものすごく高いです。
写真機で一人1000円弱でとっても三人で3,000円近くかかります。
何度も何度も取り直しをして納得の行く写真を取れるスマホと違って一発どりです。
落ち着きのない子供が写真機で取れるわけもないので、パスポート用の写真を撮るとなると写真館的なところで行くか、自分で要しするしかありません。
その場合、カメラのキタムラなどで取ると2,000円近く、パスポートセンター周りでも1,500-2,000円くらいが相場です。
無理です。5,000円は高い。
しかも写真を取りに行く時間を作らなきゃ行けない。
無理です。忙しい。
だから、自宅でスマホで撮って提出できるようにするのが正解だと思ったわけです。
ただ、自分で写真取るリスクはもちろんあるので、めちゃくちゃ調べました。
パスポート写真の基準が厳しすぎる
自分でスマホで写真を撮るにしてもそれはそれで大変。
パスポート用写真のレギュレーションはこちらの外務省さんのページを確認下さい。
PDFファイルに書いてある内容、一枚目はまあなんとななりそうです。
しかし、この二枚目の不適切な写真の例が厳しいです。
特に「影」と「撮影品質」の部分。
スマホで写真を撮ってコンビニの印刷サービスを利用しますが、適当に写真を撮ると、背景の影と顔のテカリは当たり前におきえます。
さらに娘の写真がどうしても髪が目にかかったりとかもしがち。
何なら、子供の肌荒れしている部分も修正したい。
といういうことで、輪郭が変わらない程度にレタッチをして写真を3人分作りました。
僕はなんだかんだとブログを続けている、Photo Director愛用者なのでそれなりにはできちゃいました。
ニキビ消して肌艶よくした感じ。実際の証明写真の際にはもっとしっかりとトリミングして証明写真は出来上がるので切り抜きとかはある程度適当でOKです。
それでも、背景、首周りの影だけはどうにもなりません。照明ガッツリ当てまくらないと無理なやつです。
が、どうやら輪郭がしっかりしていれば割りと影の部分は見逃されるとのこと。
できるだけ目立たない形で加工して、3人分のデータを作り上げました。
よく言われる耳が出てなければ行けない問題もできるだけ配慮しましたが、そもそも耳の形がこんなモデルさんのように見える形をしていませんでした。「輪郭が露出していること」が条件なので、耳ができている必要はないと判断しました。
サービスは「コンビニ証明写真Bizi ID」でパスポート写真はOK
最寄りがLAWSONなので使いやすそうな証明写真サービスを探したところ、こちらが行けると判断しました。
パスポート写真についてはこんな感じの注意喚起がされています。
パスポート写真はレギュレーションが厳しいため、クレームが怖いのでしょう、パスポート写真には対応していませんという注意書きがありますが、十分使えます。4枚の別々の証明写真を1枚に印刷ができて200円で印刷ができるのでめちゃくちゃ安いです。
データ作成作成でパスポート証明写真の規格に合わせた写真ができるのでそれを持っていけばオーケーです。
このファミリータイプ(4人分)のデータを加工して持ち込めばOK。サイズはマイナーバー用で問題ありません。
実際に申請の際にも特に何も言われることもなく、行けました。
むしろ申請時の隣の人は証明写真屋さんで撮った写真のレンズの汚れか何かを指摘されていて、「このまま印刷されますがいいですか?」とか言われていました。
事前に加工含めてバッチリできるこのやり方で、4人分までは200円印刷ができてしまうこのやり方が間違いなくいいんじゃないかなと思います。
パスポート申請の証明写真は4人分200円でいけるまとめ
ということで、多少の画像加工の必要はありますがパスポートの申請の証明写真は200円で作ることができました。写真屋さんは溜まったもんじゃないかもしれませんが、ユーザーとしては満足。
画像加工ソフトはPhotoDirector14 Standard だと4,000円弱で十分使えると思います。
違いを見てもスタンダードで普通に使う分には十分。
更にこだわるなら、Ultra版でも良さそう。
僕はPhotoDirector10 Ultraを使っていますが、まだまだアップデートは必要ないなという印象です。色々ご予算はあろうかと思いますが、PhotoDirectorに限らず何らかの画像ソフトは一つ買ってもいいと思います。GIMPとかのフリーソフトでも使いこなせばいいんでしょうけど、僕は台湾企業サラリーマンなので、台湾を応援する意味でも、PhotoDrectorを推したいと思います。
そんなわけで、証明書の写真、もう写真やさんで数千円捨てることなく、自宅の画像加工ソフトとコンビニの証明写真印刷サービスでやっていけばいいと思うよ!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください。昔はこんなやり方してました*
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