お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(deme19800124)です。
1月早々に台湾出張がありました。その一環でIHGのポイント&キャッシュを使って、キャッシュ分を出張経費内に抑える形で、高級ホテル!なホテルインディゴ・台北大直に宿泊してきたのでこちらの様子をお伝えします。
ホテルインディゴ・台北大直は大直駅ではないので注意!
立地はこんな感じです。
北には台北のベタな観光名所台北故宮博物院があり、南は台北松山空港です。故宮博物院までは車なら多分すぐですね。u-bikeな自転車でも行けるかもしれませんが、山登感じになるので大変そうです。
台北松山空港からの近さがとても良いポイントだと思います。
MRT文湖線を使って台北松山空港から行くという方もいると思いますが、「剣南路」駅です。
台北大直とかいうのに大直駅駅にはありませんのでご注意を。
チェックイン時はUberを使ったので、迷わなかったのですが、ホテルに戻るときには電車で行ってハマりました。スマホのバッテリーが3%の状態でu-bike使って道を見失って泣きそうになったのです。
そんな注意点はあるものの、剣南路駅は台北松山空港駅から二駅なのでとても便利だと思います。
駅からは歩いて10分くらいでしょうか。ちょっと遠いくらい。
隣に美麗華ショッピングモールという結構人気のショッピングモールがあり、そちらでご飯だったり、カフェだったりは使えると思います。観覧車が目印です。
ホテルインディゴ・台北大直の周辺環境は微妙だと思う
ホテルインディゴ・台北大直そのものはちょっとしたレストランモールのような中の一角にあるので、環境が悪いとは思えませんが、二つネガティブなポイントがありました。
一つ目がこちら。
目の前ラブホテル。いや。なんかいや。
なんか場末感漂わせてるような、人いたし。
ホテルインディゴのほうがあとに建っているのでモーテルさんには罪はありませんが、ちょっと家族連れで帰宅はない気がしました。
二つ目はコンビニ遠い問題。
コンビニが周りに全然ありませんでした。
台北市内はそれなりにコンビニが多いイメージがあったのですが、10分近くさまよいました。お水ほしいなちょっとコンビニ行こうかなくらいに思った結果、結局駅の先まで行く感じに。台湾は日本と同じくらいの治安のイメージはありますが、一人、海外で夜11時くらいに歩くのはあまりよくないので、ここはネガティブポイントだなと思った次第です。
ホテルインディゴ・台北大直のお部屋自体はとっても快適だった
とはいえホテルインディゴ・台北大直、お部屋自体はとても快適でした。台北のホテルだと4つあるのかで、ミドルクラスな感じでしょうか。
とはいえ、普通の平日でも6,000TWDぐらいが最安価格。大体25,000円くらでしょうか。
高い。でもリージェント台北の半額なイメージです。
大体台湾のホテルは3,000台湾ドルくらい出せば十分快適な印象なので、IHG好きになってブログやってなければ絶対に行かない。
そんなちょっといい感じの台湾のホテルのお部屋はこんな感じ。
IHGダイヤ会員なので、スタンダードからプレミアムキングルームにアップグレードもされていますが、通されたのはこんなお部屋。スタンダードルームからの差額は1,500円くらいでしょうか。十分快適なお部屋です。ベッド大きいし、ふかふか。
写真の越せてなかったのですが、浴槽もしっかりあるお部屋なので、前日までのホリデイインエクスプレス桃園とは段違いの快適さでした。お湯の水圧も十分でした。
ウェルカムアメニティはこちら。しっかりしたお菓子。
マカロンとかクッキーとか。買ったら1,500円くらいしそうですよね?ちょうど、昼ご飯を食べる前にチェックインしていたので、これがランチ代わりになりました。ありがたい。
冷蔵庫の中にはジュースも置いてあったので、これらもいただいてOKな感じだったので、いただいて特に申告もせずチェックアウトです。泊まるお部屋としての快適度はかなりいい感じでした。
フィットネスコーナーもありました。有酸素系とちょっとしたダンベルコーナーがあるくらい。ダンベル使ったトレーニングとかちゃんとやり方覚えてもいいかもしれないなって思ったりするくらいの感じです。
運動は晴れていれば南側の空港方向に川と公園があるので、そっちにジョギングするなんて言うのもいいんじゃないかなと思いました。
ホテルインディゴ・台北大直ソファ+狭い机の上で作業をせざるを得ませんでした。
お部屋自体は快適だったのですが、致命的な点が一つホテルインディゴ・台北大直は作業がしにくいという感想です。
デスクがなかったんですよね。
国内のINDIGOがオープンした際のプレスのINDIGO紹介のコンセプトは「「ネイバーフッド」を究極に楽しむこころ躍るような旅のスタイル。その土地ならではのネイバーフッドストーリーをホテルのインテリア、アートワーク、サービスの細部にまで表現し、好奇心旺盛で旅慣れた世界中の旅人たちを魅了しています。」だそうです。
ご近所さん気分でホテルを楽しみましょうということでしょうか。
だから、仕事なんてするなよってことなのかもしれませんが、仕事で来ていたので、純粋に不便。テーブル小さいし、豪華なツルツルな天板のテーブルでマウスの反応がとてもわるく使い物になりませんでした。
結果、窓枠のところでに向かって仕事をするっていう状況。当たり前ですが、足が狭くて、ソファ動かして胡座かいて働く感じになりました。建築中のビルディングビュー。
基本的には台湾には出張でしか来ないので、この一点だけでも定宿にはできないなという感覚を持ちました。こんなに高いホテルに仕事がてら来るような方も多くはないかもしれませんが、ホテルでパソコンをしっかり触りたいという人には向いてないかなというのが率直な思いです。
ホテルインディゴ・台北大直の朝食はしっかり豪華だった
宿泊した日は全くほかのお客様が朝食会場にいなかったので、普段やらない、ブッフェコーナーも撮影しました。
ヌードルバーがありこちらは人が常駐するシステム。ちょっと香辛料の強めの台湾麺はこれはこれでおいしいです。
フルーツも結構な充実ぶりでおすすめ。
台湾らしいご飯というところで、この辺りは台湾のよいごはんを提供しようという思いを感じる朝食会場でした。
僕は出張中は割りと台湾料理やさんに行くので、よくあるホテル朝食+ヌードル、デザートにフルーツを美味しくいただけました。
ホテルインディゴ・台北大直宿泊記まとめ
トータルすると、手放しにいい!という感じのホテルではありませんでした。
もちろん、室内は最高にきれいだし、インテリアも素敵だし、スタッフさんもよい。
台北松山空港に近いし、一部の観光地にも近いので一泊二日でとりあえず台北に遊びに行く!なんていう方にはいいかもしれませんが、仕事がてらで行くのはちょっと嫌だなというところ。
ホテルでパソコン触りたい!というほうが珍しいと思いますので、そこまでネガティブにとらえなくてもいいと思いますが、値段もそれなりにお高い「ホテルインディゴ・台北大直」ちょっと定宿の選択肢に入れるには厳しかったというのが結論だよ!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
コメント