特に若手のサラリーマンへ革靴のNGなもの!を靴が好きなサラリーマン視点で書いています。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
初めての夏のボーナス、新入社員の方なども寸志くらいは出る会社もありますよね。季節を問わず、本格的な冬のボーナスも楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。そして、ボーナスで靴を買い足すことも考えることも多いのではないでしょうか。
ボーナスで靴を買い足そうというサラリーマン中でも、若手なサラリーマンへ革靴見てこんなこと考える人もいるんだなくらいに思って欲しく、上司・先輩はまず教えてくれない若手では、はかない方がいいと思っている革靴のことを綴ります。
この記事を書いている人は典型的サラリーマンでちょっと靴が好きな中堅。読んで欲しいのは革靴興味を持つ若手の典型的サラリーマンです。
改めてこの記事を読んで欲しい、ターゲットは3年未満の典型的若手サラリーマンです。
冬はYシャツ・ネクタイにスーツ、夏はクールビズという会社員(公務員・団体職員)を想定しています。
新興企業ベンチャーで野望を持って生きて行きたい意識高い系サラリーマンや、おしゃれが命のクリエイティブ系の社員ではありません。
書いている、私自身は上場企業で営業職で10年以上、マーケティングの仕事を3年以上しています。いわゆる外勤職で人目に触れる仕事を続けてきており、相対する方々は上場企業を中心としたいわゆる、典型的日本のサラリーマンがお相手のことがほとんどです。
人は足元を見るって言いますけど、正直気にする人は気にするし、気にしない人は全く気にしないものだと思います。
「名刺交換の時に靴が目に入る?」興味がなきゃ絶対見ません。
今の私は見ますけど。
見る人がいるってことが重要なんです。
若手のましてや営業職であれば少なくとも、初年度で、100人〜200人程度は交流があると思うんです。この中から、少しでもマイナスイメージを減らすということが大事だと思うんですよね。
ましてや、上司がちょっとでも、靴気が向くような思考の型の場合、やらかしてしまったら、完全にアウトです。
世の中、出世も好き嫌いがほとんどですからね。
そんな前途の明るい若手の方の参考にいただきたい内容です。
若手社員には選んでほしくない靴のNGな色がある。
「考え方が古い」と思う方もいると思います。でも「その考え方が古い人がマジョリティ」という現実が典型的サラリーマンなのであえて書きます。
- ライトブラウンはやめておきましょう。
3年未満の若手が今持っている、革靴って何色でしょうか。
就職活動で使っている靴は黒だったでしょうから、黒の革靴はお持ちですよね。
で、飽きちゃって明るい色の革靴がほしくなるという気持ちもわからないでもないです。みんな真っ黒な靴とスーツで個性を出したい気持ちもわかります。ダイバシティ(多様性)を求められる世の中だし。
ただ、そのライトブラウン靴、絶対にやめておいた方がいいと思います。理由はただ一つ。
- ライトブラウンに合うスーツ・パンツを持ってますか?
ライトブラウンの革靴を履いている若手社員私の周りにも数名います。
基本的に周囲の評価がいまいちなのです。なんでなんでしょうね。
私はいまいち、垢抜けてないからだと思います。
ライトブラウンの靴って難しいんです。チャコールグレーやダークネイビーのド定番のスーツにライトブラウンは浮きます。靴が大きく見えて不恰好に見えるんです。
だから、ライトブラウンを履いている若手はそんな不恰好に見えちゃうことが多いです。
というのも、ライトブラウンの革靴はスーツ・パンツの色が明るめのグレーやブルー目のネイビーじゃないと合わないんです。ジャケット&パンツのスタイルの定番のグレーパンツ&ネイビージャケットとかには比較的合わせやすいんですけど、3年未満の若手ってこういう格好しちゃいけないっていう暗黙の了解のようなものがあると思いませんか?
なので、そんな典型的サラリーマンな職場環境で黒は重たい!と思う方、せめてダークブラウン・濃いめのブラウンに留めておくことが無難だと思います。
明る目のスーツ・パンツを着るまではライトブラウンの革靴はは封印をすることがオススメです。
若手社員には選んでほしくない靴のタイプってのもあるんです。
スワールトゥの靴は残念な可能性が圧倒的に高いと思うんです。
*画像はリーガルオンラインストアからお借りしています。*
ブログなので100パーセント主観でいいと思っていますが、スワールトゥはただ、ただ、ダサいと思います。
そして、実際に履いている人を見ても残念なことが非常に多いです。
- いろんなブログを見ても、私がセンスいいなと思う、「革靴が好き」という方にスワールトゥをよく言っている人がいない。
- そもそも、ロングノーズのデザインになっているので、傷だらけに履いている人、そしてメンテナンスがされていない人がものすごく多い。
この二つの事実が私にとってはあるんです。
リーガルのオンラインストアを見ても、ケンフォードとリーガルにはあるけど、シェットランドフォックスにはラインナップされてないですしね。
ただ、結構スワールトゥは見かけます。
まぁ、靴好きをこじらせると変なところで「なんだかなぁ」と思ったりするのもいかがなものです。が、そういう人もいるということです。
スーツにローファーだと、(高校生か!?)だったり、若手のスーツにフルブローグ(おっさんか!?)だったりするのでしょう、まず見かけませんが、スワールトゥは相当数見ており、だいたいが「なんだかな、、、」になるので、あえて書いてます。
なお、もちろん、ローファーでもフルブローグのウイングチップでもおしゃれな人が履いているとすっごくかっこイイですけど、典型的若手サラリーマンには相当敷居が高いですね。
ガラス靴はメンテナンスの面白さを知ることが難しいのでオススメしたくないです。
これは、靴を見てどうこうというよりも、若手の社員にも靴磨きが面白いと思ってもらいたいという、靴好きをこじらせたおっさんの話なだけかもしれません。
リーガルの20,000円くらいの靴に多いのですが、「ガラス靴」と言われている特有の樹脂加工された靴です。とても艶のある革なので、もともとツヤツヤなので、靴を磨いて光らせるということに対しての喜びがありません。なので、クリームを使わずに水拭きとかして靴がダメになって、履き替える、そんな未来が想像されるんです。
何より、面白さが、面白さがない!なので、ガラス靴はオススメしません。
新入社員・3年未満の若手に典型的サラリーマン視点でNG革靴を伝えたいまとめ
こちらのブログは、靴キーワードでの流入比率が高いブログなので、靴のことは好き勝手書いていって、いかにもブログ!という感じのことも書いてて面白いなと思って書きました。
一人でも少しでも靴が好きな人が増えて欲しいと思うと共に、世の中のサラリーマンはこんなことを考えている人がいる、そして、こんな靴はNGである!ということが伝われば嬉しいと思って書いてみたというお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
*革靴のカカトはちゃんとメンテナンスしましょうねというお話も書きました*
コメント
とても面白くてタメになります。
上司からは教わらない(敢えて教わりたくもない)事が書かれていてこれからも楽しみです。
頑張ってください。
コメントありがとうございます!
まさに読んでいただきたい方に読んでいただけて光栄至極です!
またお立ち寄りください。そしてシューキーパーは絶対使って欲しいという靴好きをこじらせている典型的サラリーマンのメッセージも添えさあせていただきます。
こんにちは。2年目のリーマンです。
私は黒以外の靴が欲しくなり、ダークブラウンのプレーントゥにしました。
ライトブラウンとも迷ったものの、こちらを読んで改めてダークにしておいて良かったなと。清水ダイブして買ったショーンハイトのオーダー靴、手入れをして大切に育てていきたいと思います。
コメントありがとうございます!
こんな前に書いたブログにお立ち寄りいただきありがたい限りです。
ショーンハイトいいですよね!大切に使っていきましょう(^^