ショーンハイトというブランドとその中でもっともベーシックなストレートチップであるSH111−1のレビューを書きました。お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
ショーンハイトの革靴(SH111−1)を買ってみましたので、記しておこうと思います。
ショーンハイトを買う時にあった革靴たち
私は、30代半ばになって、革靴にちゃんとした興味を持ち出しました。
リーガルの811R、01DRCD買ったのは2年ほど前。それ以前に持っていた、オリヒカの軽さが売りのセメントの革靴を2足。4足ローテでいずれもストレートチップの革靴です。
(奥からリーガル01DRCD、ORIHICAストレートチップ(黒)、リーガル811R、オリヒカストレートチップ(茶))
靴好きさんでなければ、見た目の違いなんかないも同然なんでしょうけど、やっぱり、リーガルのグッドイヤーウェルテッド(811Rはセミマッケイ)な靴と、オリヒカのセメントだと、全然履き心地が違うってことに気づいてしまって、靴には多少はお金をかけなきゃいけないんだなと思っているわけです。
東立製靴&ショーンハイトの評判を伝えたい
普通のストレートチップはなかなかリーガルアウトレットなどでは出回らないので、セール狙いも考えていたのですが、そんななか、ずっと調べていて気になっていたブランドがありました。それが「ショーンハイト」というブランドだったのです。
東立製靴という会社が立ち上げているブランドで、 Regal の修理やOEMでの供給してきた会社が直販を始めたというブランドです。
ブランドヒストリーとか探しても見つからないし、ブログなどなどを探してもほとんど、ショーンハイトの情報は見当たらない。記事を公開してから一年、このブログの検索流入ワードのトップクラスには「ショーンハイト」が出てくる位の情報の少なさです。
インターネットが一般的になって来てから直販始めたのかなと想像してます。
レザーソールのグッドイヤーウェルテッドのパターンオーダーが28,080円(税込)で買えるというコストパフォーマンス。(リーガルなら50,000円位です。)
既成靴に至っては18,380円(税込)でラバーソールのグッドイヤーウェルテッドの靴を売ってるんです。そんなお買い得な革靴なかなかありません。リーガルアウトレットですら、20,000円を超えてきますからね。
知ってる人は知っているようで、いっつも、ヤフーショッピングでは品切れでした。
さらに、工場か台東区にあるオーダーサロンかたまにある受注会でなければ履くことができないので、見るだけ見てたという会社。でも、でも、典型的なサラリーマンはそこまでお金があるわけではなく、30,000円も40,000円もする革靴をおいそれと買う余裕はないわけです。
ショーンハイトのSH111−1の評価・感想を伝えたい
そんな中、カカトがだいぶずれてきたオリヒカのセメントシューズの買い替えを決意したとき、ショーンハイトの既成靴が販売されるという奇跡が!タイミング大事。
ということで、リーガルとサイズがきっと同じサイズ感と信じてぽちりました。
で、我が家に来たのはコチラのストレートチップ「SH111−1」になります。
(もうすでに10回くらいはいてるのと、箱はショーンハイトの箱じゃないですけど。)
よい。
はいたときに見るイメージ。
よい!このまるっこいつま先がレガシーな感じでよい!
サイドの感じも納得のよさ。
こんな素敵な革靴ですが、なお、ラバーソールの靴が欲しかったので20,000円も切りますし、ヤフーポイントが1800ポイントほどついてきております。
履きこみによってどうなるはこれからですが、気にしながら追いかけていきたいと思います。三ヶ月レビュー記事書いてます。
ショーンハイトのサイズ感のご注意
リーガルと同じサイズ感かなと思って私は購入したんですが、まるっこさが故か、明らかにハーフサイズ小さくても良かったという点は後悔です。
私の同僚(スコッチグレイン大好き)も感化されてショーンハイトを購入したのですが、やはり想定より、大きいと言っていました。グッドイヤーは足なじみもあるので、きつめのサイズ(ジャストフィットなもの)感が良いのかもしれませんね。
*よろしければこちらもお立ち寄りください。*
*革靴のカカトはちゃんとメンテナンスしましょうねというお話も書きました*
*典型的サラリーマンだけど、海外に気軽に行けることも書いてます*
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