お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
利用したエバー航空の成田(NRT)ー桃園(TPE)間となるBR195便/BR196便が行きも帰りもぐてたま便でした。このぐでたま便の様子をお伝えしたいと思います。
エバー航空はサンリオとの提携がめっちゃ深い
エバー航空といえばサンリオ!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
台湾に行かずとも、ハローキティ便を知っている方はいらっしゃるのではないかと思います。でめさんも何度か空港でサンリオキャラクターに彩られたエバー航空の飛行機は見たことがありました。
機内販売もハローキティグッズなどがふんだんに盛り込まれており、親日台湾企業らしいといえるのか、サンリオがグローバルブランディングに成功したと言うべき。
とにかくエバー航空はサンリオにどっぷり。
チケットがこのサンリオっぷりです。
そんなエバー航空の運行便ですが、今回でめさんが登場した飛行機は、キティではなく、サンリオの色々なキャラクターがあるにも関わらず、全力で「ぐでたま」に振り込んだ「ぐでたま便」に搭乗したのです。
BR195/196「ぐてたま便」の機内の「ぐでたま」ぶりをお伝えしたい
まず登場するとこのぐでたまっぷりでした。
枕も「ぐでたま」、ヘッドレストも「ぐでたま」です。
イヤホンはエバー航空カラーより少し明るいエメラルドグリーンのイヤホンでした。このイヤホンのカラーと「ぐでたまイエロー」のマッチングはなかなかでした。
座席にすわってもなにやら「ぐでたま」が見えています。
エアバス「A321-200」の安全のしおりやディスポーザブルバッグまで「ぐでたま」仕様に変えられているじゃあありませんか。
機内食も「ぐでたま」だらけです。「ぐでたまスプーン」「ぐでたまナイフ」「ぐでたまフォーク」「ぐでたまコールドドリンクカップ」「ぐでたまホットドリンクカップ」「ぐでたまランチョンマット」「ぐでたまおしぼり」「ぐでたま歯間ブラシ」といった具体の「ぐでたま」づくしです。
スプーン・ナイフ・フォークなんて全然つかいまわしもできる素材なので、「ぐでたま」が好きな子供ように持って帰ってもいいかもしれないとちょっと思ったくらいにはしっかりとしたものが配布されているのです。
コーヒーを頼むと「ぐでたまホットドリンクカップ」に注がれ、「ぐでたマドラー」が渡されます
しかし!コーヒーシュガーは「サンリオコーヒーシュガー」ここだけ、サンリオって、すっごい惜しい!と思いました。ばつ丸・マイメロ・キティ・ききららも居心地が悪かろうと言うものです。
こんな感じでぐでたま一色な飛行機がエバー航空が運行しているA321−200で成田空港と桃園空港を往復させていただいたのです。
BR195/196「ぐてたま便」の機内の様子をお伝えした
さて、「ぐでたま」一色な機内であることはお伝えしましたが、実際飛行機の乗り心地はいかがでしょうか。
先ほどからお伝えさせていただいております通り、エアバスのA321-200便。「ぐでたま」でいかに覆い隠そうとも、この飛行機機材は古さもあれば、通路が一本しかない、狭い飛行機であることにかわりはありません。トイレは中程にも設定されていますが、スペース的な余裕はほぼなく、狭さは拭えない機材でした。
そして油断をしていましたが、機内エンタメが一切なかったのです。機内wifiサービスなどがあればまだ別なのですが、そういったものもなかった様子。3時間半程度のフライトですので、なくても大丈夫ではありますが、今まで台北の往復は機内エンタメとともに、過ごしてきましたので、ちょっと手持ち無沙汰にはなりました。
でめさんは手元のスマホでブログの下書きをしたり、ポットキャストを聞いたりでなんとかしのいで過ごした次第です。ちなみに、なんの映画かはわかりませんが、流されていました。
英語音声映画で字幕は中国語なので、純ジャパニーズなでめさんにはなかなか厳しい環境でした。
そもそも、興味ない映画の様子だったし、気づいてたらはじまってたくらいのやつなので、まるでみる気にはならずです。
ANA便ですと、台北までしたら、だいたい、「マツコの知らない世界」と「アメトーーク!」あたりを見ていればつくと言う感じなので、この差はなかなか大きいもののように思えます。
お食事はマカロニビーフとチキンアンドライスということでビーフを選びました。お味はANAの機内食と同じくらいでしょうか。まずくはないという印象です。台北の往復は時間が短いので、ANAラウンジなり、エバー航空ラウンジなりでなんらかの食べ物を食べて飛行機に乗ってしまうので、あまり機内食に手が出せないと言うのが本音ではあります。
BR195/196 エバー空港ぐでたま便の機内の様子のまとめ
こうのように乗ってみると、やはりANA便との機材の差は感じてしまいます。ちなみに、BR195よりも早い便だと、ボーイングのもっと新しい機材の便もあると言うことなので、機会があれば利用したいとは思います。(とはいえ、成田も桃園も面倒だから、決行できないかもしれません。。。)
とにかく「ぐでたま」に浸りたければ、これ以上のないぐでたま便の飛行機。
成田空港・桃園空港発着便のエバー航空の便、値段の安さには機材のレベルの差も多少は含まれているのであろうとは感じた今回の「ぐでたま便」。
家族旅行で、安く台北に行くときはまたお世話になると思う「ぐでたま便」。
かなり印象に残った!というお話でした。
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