お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
海外に行く際のインターネット通信の確保はどのようにしていますでしょうか。でめさんは会社の指定でイモトWiFiを使っていましたが、台湾での使い勝手非常によろしくない。具体的にはインターネットが明らかに遅かったのです。電波もなんかつながりづらいし。
それ以来はこちらの台北でのインターネット確保のためにはFUN Wifiを利用していました。イモノwifiよりはお安いですし、使い勝手も問題ないので、プリペイドSIMに抵抗がある方にはこちらもオススメして起きます。
そんな台湾でのインターネット確保について、初めて国内で購入できるプリペイドSIMカード成田空港で購入をして、台湾で活用しました。
結論、SIMフリー端末を持っていればプリペイドSIMの方が圧倒的に使い勝手はよかったのですが、このプリペイドSIMの販売所テレコムスクエアのスタッフへの教育レベルが本当に残念なものだったので、テレコムスクエアさんおよび、プリペイドSIMカードを利用されようとする方への注意喚起のため、記事にしたいと思います。
テレコムスクエアで購入できる台湾用プリペイドSIMはAPN設定で「internet」とする必要がありますのでご注意ください!
台湾と韓国向けのSIMであれば国内空港で当日購入ができるのは便利
テレコムスクエアさんのこちらのページにサービス概要はあります。
台湾で利用開始日を除いた5日間無制限で利用できる4G SIMカードが1,400円。モバイルルータを借りると制限ありでも数千円ですので、SIMフリーのデバイスさえ持っていれば圧倒的にお得な料金体系です。
でめさんはSIMフリースマホを所有していますので、こちらを利用しました。
今回でめさんが借りたお店はこちらです。
エバー航空を利用するため、ターミナル1に電車で向かいました。
成田エキスプレスでも、京成スカイライナーでも出るところは同じ成田空港駅の出口、ファミリーマートのすぐ左側にあります。
アップにするとこんな感じ。なお、店内に写り込んでいる女性はスタッフだか、お客様かはわかりませんが、今回でめさんを接客をした方ではありません。
こちらの「お店に入り台湾向けのSIMカードをください」と言いながら、免許証とパスポートを差し出すことでものの5分で台湾用のSIMカードが手に入ります。便利な世の中になりました。
トラブルは後述するとして、あとは購入したSIMカードを自ら端末にSIMカードに差し込めばOKです。
とっても快適だった中華電信の5日間無制限4G SIMカード
パッケージ的にはこんな感じで入っています。
利用開始初日は5日間の中に含まれないため、実質6日パッケージとして購入ができます。台北の中華電信で購入すればもっといろんなバリエーションがあるのですが、テレコムスクエアさんで購入ができるのはこのタイプのみでした。
現地の中華電信で直接購入をすると、価格300NTD、日本国内で購入をすると1400円なので、利幅は多少の仕切り価格があったしても、700円くらいでしょうか。そこまで多くは利益がでるビジネスモデルではないでしょうから、スタッフの教育が行き届かないのもしょうがないのかもしれません。
テレコムスクエアで借りるとこんなトラブル時対応連絡先のチラシもありました。
トラブルになったときにこのカスタマーダイヤルにかけましたが、結果使い物になりませんでした。。。ナビダイヤルがわけわからなすぎる。。。
電話番号もしっかりついてくるので、台湾国内で、SMSも電話使えるようになります。台湾のネットサービスを使うときには便利ですよね。
最終的には、この中華電信のSIMカードを使ってとっても満足でした。桃園〜新台北の高速道路など本当に都心以外の場所でも全然電波が滞ることなく使えました。日本国内から借りて行くレンタルwifiがなぜ、あんなに繋がらないのか、遅かったのかはわかりませんが、今後も台湾に行く場合は中華電信のSIMカードとSIMフリースマホで台湾にはお世話になれればと思っています。
海外で頭を抱える人を増やすので、テレコムスクエアは教育をしっかりしてほしい
当日のお店でのやり取り
すみませんー、台湾用のSIMカードを買いたいんですが。
すっ(無言、チラシを差し出す。)
(指差しながら)こちらでお願いしますー。
では、免許証と、パスポートをお願いします。
初めてでしょうか。
お願いします。(免許とパスポートを差し出す。)
はい、初めてです。
では、こちらをご確認ください。桃園空港に受付もありますし、何かありましたら、このチラシの電話番号にお願いします。
了解しました。APNの設定などはいらないですか?
はい、SIMカードを入れ替えていただくだけになります。
(支払いとかサインなどを終わらせて。)
ありがとうございましたー。
以上のやり取りでお店を後にしたのです。
テレコムスクエアのショップ店員の教育について物申したいポイント3点
普通に接客態度がよくない。
いらっしゃいませがない。笑顔がない。ありがとうございましたがない。
でめさん、以前ヒトデさんのブログに寄稿した通り、某コンビニエンスストアの正社員をしていたことがありますので、気になってしまいました。
100歩譲って、でめさんが気持ち悪い中年に見えたとしたとしても、多言語対応できる能力をかわれての働いている可能性があったとしても、教育しといたほうがいいじゃないの?と思う次第。
まぁ、
顧客の状況を少し考慮してもらいたい。
お店に訪問したのは18時です。ここから台北に行くのはどう考えて23時を回ると言うことも想像がつくのではないでしょうか。
桃園空港の中華電信のカウンターの受付は22時までの営業時間です。
そう、付いてトラブルが起きたとしたら対応なんか全くできない状況なのことは、ある程度教育していればわかることでしょう。SIMカードの差し替え、でめさんは全く抵抗ありませんが、できない人はできない作業、そうしたら電話なんかできないわけです。
「初めてです。」と答えている客です。「SIMの差し替えなどは大丈夫ですか?」の一言などもあったほうがいいと思います。
海外に不安を抱えて行く人も多いであろう、そんな人たちの命綱になりえるインターネット回線の肝となるSIMカードなので、そのくらい気を配っていい業務内容だと思う次第です。
説明に嘘がある。
何よりこんなことをブログに書いているのは、説明に嘘があったから。
でめさん、確認したんです。「APN設定はいりませんか?」と。
回答は「そのままで問題ありません」と言う回答でした。
でも、結局APN変更設定が必要だったんですよね。
日本国内でSIMの差し替えは済ませて置いたので、台湾に到着してすぐにSMSが届きました。
それで、ホッとしたのですが、ホッとしたのもつかの間、インターネットに繋がらないという状況になったのです。
「中華電信のSIMが電話やSMSが使えるのにインターネットは使えない。」
という状況。
SIMは差し込まれているということは明確なわけです。
でも、「APNの設定変更はいらないって、お姉さん言ってたし、、、。」
ということで、チラシにあった連絡先に電話をしましたが、その他の問い合わせを何度か中国語と英語と、日本語に対応したナビダイヤル。時間をかけて、選んで連絡したはずなのですが、最終的に謎の中国語が流れてきて打ち切られる始末でした。
最終的には会社のスマホが国際ローミングができるのでそちらで検索をして、中華電信のAPN設定項目を見つけたので、そちらで設定しました。業務利用契約のスマホの国際データローミング費用が幾らかは知らないけど、後で怒られることも多少覚悟の上で対処をした次第です。(でめさんの所属会社はそのくらいで、文句を言う会社ではないと思いますが。)
ちなみに、先ほども掲載している電話番号のシートの下に「Please setup APN= internet 」と、書いてありました。ここにもっと早く気付くべきだったのは不覚ですが、「APN設定は不要です。」と店員さんに言われていた、、困ったらこちらに電話にと言われたものが使えなかったので、すぐインターネットに頼ってしまったのは許していただきたい所存です。
国内空港で買える台湾用プリペイドSIMテレコムスクエアの接客には注意しながらオススメしたいと言うまとめ
繰り返しになりますが、とっても快適に利用できた中華電信のプリペイドSIMカード。
SIMフリーデバイスを利用している方にはオススメできると思います。
しかしながら、テレコムスクエアさんの教育レベルは低いのでご注意ください。とくに中華電信のプリペイドSIMカードはAPN設定で「internet」という設定が必要になります。
でめさん、深夜の桃園空港で20分くらい、焦った時間を過ごしました。台湾は日本からいける近い、親日国家な海外、これからも渡航するかとも多いかと思います。同じような、状況になる方が一人でも減るといいなと思う!というお話でした。
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