お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
2024年の春休みにプーケットに行ってきました。
拠点は「マリオットマイカオビーチプーケット」に四泊五日です。
大人三人(一人は中学生)、子供二人の五人一部屋で、この2024年の1ドル150円の時代で、楽天トラベルでも一泊3万円ちょっとで泊まれるリゾートホテル。記事執筆時点で土日またぎの四泊で以下の通り。
マリオットマイカオビーチプーケット、どうだったのか?お伝えしたいと思います。
マリオットマイカオビーチプーケットはうちより広い豪華なマンションのようなお部屋だった
チェックイン時は地元のウェルカムドリンクを頂き向かった建屋はこんな感じ。
マンションやん。マリオットマイカオビーチプーケットはホテルというよりもいわゆるコンドミニアムという形式。一通り、生活ができる設備が揃っているんですよね。
カードキーは敷地の裏口やジムなどお部屋以外に使ったり。色々使う機会もあるので、枚数があるのはありがたい。
お部屋は2LDK、2トイレ、2バスルーム、1バルコニーの97平米です。
我が家は70平米の一戸建てなので、うちより広い。ホテルです。
僕はホテルのリビングルームで過ごすことはあまりないあのですが、家族はソファでダラダラするのが好きなようで、リビングルームにもずいぶんいました。
ダイニングテーブルにはタオルで作られた象がいました。
器用なことをするものです。お花も洒落。
そして、キッチンスペースには大体のものは揃っています。というか、うちより明らかにものがある。
ダイニングテーブルがそんなに大きいわけではないのですが、これだけの食器がありました。
完全に暮らせます。2023年の夏にグアムに行ったときに、為替とインフレがとんでもないと思っていたので、フル外食はきつい!という中この設備は助かります。
日本からコーンフレーク持っていって、牛乳をコンビニで買えばとりあえずしのげる。
ミネラルウォーターは毎日これだけの量が補給されていたので、5人家族であっても水がなくなる心配は全くありませんでした。
メインのベッドールムはこちら。キングサイズのめっちゃ大きいなベッドです。ここで、僕と、子供二人は寝ていました。
もう一個はこちら。
シングルベッドが2つ。ここで、妻と中2の娘。
なお、廊下から丸見えなので、カーテンは四六時中必要でした。
この2つのベッドルームから直結するバスルームが2つです。
ツインベッドルームにつながるバスルームはユニットバスでしたが、
メインのバスルームはシャワーブースとバスタブが別。
ちなみに、写真には写っていませんが、このバスルームの洗面台は2つありました。合計3つの洗面台があるホテルは初めてかも。
そして僕が一番長い時間を過ごしていたのはこちらのバルコニーです。
3月末-4月頭ですが、プーケットは南国、暑い時間でもシーリングファンを回しておけば居心地よく過ごせていました。
もう、このくつろぎの部屋だけでも、リゾート感あると思います。ホテルステイをダラダラとするには十二分な環境でした。
なお、マリオット・バケーション・クラブの体験で来ていますが、毎日部屋の清掃、タオルの交換がなされており、普通のホテルと変わらない楽な時間を過ごしました。
マリオットマイカオビーチプーケットのレストランはそこまで広くはないけど食事には困らない!
キッチンの設備があれだけ整っているということもあり、マリオットマイカオビーチプーケット自体のレストランについてはあまり充実しているとは言えないように思いました。
他にもあるかもしれませんが、メインはプールの横にあるこちらのZESTというダイニング。
朝食ブッフェもこちらで食べられます。
お客さんの8割くらいが欧米系で、アジアっぽい人は少ない。マリオットというアメリカ企業らしく、土にでもアメリカンなご飯を提供しています。
タイヌードルや、ドラゴンフルーツなどそれっぽいものもありましたので、タイらしいご飯も少しは食べられますが。
夜はアラカルトメインでしょうか。Thai Favorites 以外は日本で食べられるものと変わりません。
一日だけ夕飯をここでいただきましたが、どこにでもあるアメリカンハンバーガーを食べました。
この量で2,000円もしてないくらいなので、ホテルの夕食としてはバカ高い!ということもない許容範囲のお食事を頂けると思います。
ホテルのレストランもここは流石にプーケットという土地柄もあり、べらぼうな価格ではなかったですが、このマリオットマイカオビーチプーケット周辺がリゾート地ということもあり、徒歩圏内に食べるところはそれなりにあります。
子連れには助かるイタリアン。
完全にファミレスなThe PIZZA。
ピザ、パスタ、チキン、ポテトがあり子連れにも安心です。
家族五人で4,000円くらいに収まったので、ガストと大差ない価格と考えると過ごしやすいと思います。
ここはマリオットマイカオビーチプーケットの敷地から徒歩2分程度なので、持ち帰りで注文をしている人も多く、ゆっくり食べていたら5組くらいは持ち帰りをしていました。
これもリゾートコンドミニアムならではでしょうか。
もっと地元なものが食べたければ徒歩5分くらいには地元っぽい感じのお食事処もあります。ガネーシャ像があるのがタイっぽいですよね。
夜も明るく、地元っぽいものが食べたい人はこちらで食べている人も多くいました。偏食の激しい子供たちなので、絶対にタイ料理はむりということで、見に来ただけ。
なお、夜にには象さんに餌付けもできました。200バーツで2房分くらいのバナナを食べさせられます。
彼ら鼻でバナナを奪い去っていくんです。
5分位のふれあいで、1,000円弱はかかったので、コスパ的にはなんともですが、象さんに直接触れ合える機会はなかなかないので、楽しかった。おすすめできます。
また、スーパーやセブンイレブンも敷地からすぐのところにあるので、お腹が空いて困ることはないでしょうか。
プリングルスの種類がすごかったです。
また、牛乳は明治牛乳がタイでは最もメジャーな立ち位置のようで、セブンイレブンでも買えました。安心の Japanese Quality というイメージがタイにもあるのかな。
ホテルで食べるにしても、手軽に地元食にしても、選択肢もそれなりに用意されているマリオットマイカオビーチプーケットのお食事事情です。
マリオットマイカオビーチプーケット宿泊記:くつろぎの4日間のお部屋と食事事情を伝えたいまとめ
ということで、マリオットマイカオビーチプーケットはくつろげるコンドミニアムでした。お部屋も広いし、設備もしっかり、お店も周りに十分ある環境だと思います。
四泊しましたが夕飯については、一食はは日本から持ち込んだご飯とカレー、二食はピザ、一食はホテルで取りました。家族五人で、夕飯代だけなら総額20,000円くらい。もちろん普段の日常よりかは断然高いですが、旅行の夕食だったらむしろ安いくらいです。
クラウンプラザグアムの夕食なんて一食30,000円超えてましたし。
そんなこんなで、プーケットのコンドミニアムなリゾート、マリオットマイカオビーチプーケットはくつろげたし、ご飯事情も選択肢が多く、過ごしやすくて良かったよ!というお話でした。
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