おしゃれなワークマン!ワークマンプラスはキャンパー的に使えそうか確認してきた

お立ち寄りいただきありがとうござます。でめさんです。
一部ニュースなどにまで取り上げられたおしゃれワークマンことWORKMAN+(ワークマンプラス)にいってきたのでキャンパー視点で使えそうかを考えたいと思います。

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WORKMAN+(ワークマンプラス)の特徴は?

でめさんはワークマンには何度か足を運んだことがあります。学生の時にスクターに乗るためのジャケットや、自転車に乗る時の手袋などを購入した実績。とにかく機能重視、デザインはまぁ、置いて置いて、そして安く!が売りのお店です。
作業者向けが大前提なので、おしゃれさは皆無というイメージでした。
そのワークマンさんが少しおしゃれにしたら売れるんじゃないかな?ということでラインナップを少し整えてきたんですよね。その上で、「もうちょっとおしゃれな売り方したら、アウトドアが好きな人や外で体を動かす人向けに売れるんじゃないか?」として出店を始めたのがWORKMAN+(ワークマンプラス)です。
商品は先にあって、売り方を変えたら日経トレンディが引っかかった。そんな感じでしょうか。日経トレンディの「2019年ヒット予測」で第一位を獲得しています。
実際に日本を支えている方々が利用しているワークマンの製品をより身近に感じられるショップというコンセプトでしょうか。

この4象限の図、すごいです。でめさんはいわゆる左上のラインを購入することが多かったかなと。コロンビアにしても、モンベルにしてもこの枠に入るかと思います。
「アウトドアブランド」が機能性が落ちる感じで書いてあるのはどういうことでしょうか?スノーピークさんあたりを揶揄しているのではなかろうか、そんな気がしないでもないです。

WORKMAN+(ワークマンプラス)のアクセスは?

2018年9月にオープンし、日経トレンディにて「2019年ヒット予測」で第一を獲得したおしゃれワークマン。第一号店はWORKMAN+(ワークマンプラス)はららぽーと立川立飛の3階にオープンしました。
一応東京だけど多摩の端の方感は否めない立地です。
デパートや駅ビルでもなく、車で訪れやすい立地でギリギリ東京で、おそらくもっとも、おしゃれな感じを醸し出しているところ、そこがららぽーと立川立飛なのではないでしょうか。
どうせ冒険するなら銀座!六本木!若者向けだから渋谷!そういう選択ではなく、立川!(しかも端の方)に出店しているリアルなところが着実にブルーワーカーを支え続けていきたワークマンの堅実性という立地です。
基本は車での来場でしょう。車を持たない方、キャンパーでは少ないかもしれませんが、立川駅からモノレールという交通手段も一応あります。

WORKMAN+(ワークマンプラス)でキャンパー的に使えそうなもの3選

3位ファイバーダウン防寒ベスト

「アウトドアからタウンユースまで」を標榜するFIELD COREのダウンベスト。お値段2,500円(税込)

ユニクロのウルトラライトダウンよりやすいです。それでいてあったかそう。

デザインが、カモフラージュ柄まで揃っていて、アウトドア向けでしょ!?アピールをしています。
ただ、触ってみると素材感がなんかベタベタしそう。。。とか、そもそも、デザインがどうなのよ。。。とい考えるとアウトドア限定だったとしてもうーん。。。とならざるをえない、ダウンベストが第3位です。

2位 防寒レインSTRETCH Perfectジャケット

全方位にストレッチをするというパーカーです。お値段税込3,900円。

絶対的な防水性能を誇るAEGISはワーキングウエアを超え、ワークマンの代名詞ブランドです。バイクを愛するライダー、ウィンタースポーツ・マリンレジャーを愛するアウトドア派へ信頼の強力防水を、秋冬商品は防寒性能もプラスしオールマイティウエアとしてご提案します。

と、なかなかなアピールをしています。
スペック的には、耐水圧は10,000mmの・透湿度は8,000g/㎡/24h。
モンベルさんの商品ですと、耐水圧は20,000、等湿度は15,000といった数字なので、そこまですごいものではなく、アウトドアブランドの高機能な者からしたら、一般的。くらいな数字でしょうか。登山用のジャケットなどと比べると明らかに数値面では足りないように見えますが、ユニクロの耐水、透湿を唄うブロックテックパーカーが一切情報を出していないにも関わらず、お高いことを考えると、確実のワークマンの方が「機能・性能」面では上をいくことでしょう。

1位ボストンバック


62cmx37cmx27cm約62Lの容量のボストンバック。お値段1,280円(税込)。
ワクーマンを使う人が利用するボストンバッグですから、当然ペラッペラのものじゃすぐ破けちゃいます。安全靴だったり、工具だったりをガンガン突っ込まれて利用される前提ですからね。それでもワークマンでラインナップして、この価格に抑えていることは個人的には驚愕しています。
62Lってでめさんのメインのスーツケースより容量あります。二日分の家族の着替えを全て飲み込むなんて余裕ですよね。普段使っている旅行鞄などは泥まみれになり得るキャンプに使いたくないなんていう方にはちょうどいいと思うボストンバック。
もともと、コスパが売りなワークマンではありますが、中でもこの商品は実際に使えるかもしれないと思わせられた点で、良いものだと思います。

おしゃれなワークマンはキャンパー的に使えそうか確認した結果

ということで、実際に足を運んで確認した「workman+(ワークマンプラス)」。
「キャンパー的に使えるか?」という問いに答えると、「間違いなく使えます!そしてやすい!」となります。
一方「キャンパー的に使いたいか?」という問いに答えると「いや!ありえない!」となりました。
デザインがなんというか、作業着っぽく無くしているのはわかるんですけれども、どうしても機能素材のテカリ感とか、そもそものデザインをスポーツウェアに寄せている感じとかが、まったくこなれていないというのが率直な感想です。
ユニクロが本格的に進化してきているのはここ2,3年という感覚もありますので、タウンユースレベルで違和感のない製品を提供するにはワークマンさん相当の努力が必要なのではないでしょうか。
まずはなんかよくわからないロゴをシンプルにするとか、やりすぎなデザインをもうちょっと納めるとか、すごくセンスのいいデザイナーさんが2,3人入ると全然変わるかもしれませんが、まだまだこの感じだと道のりは遠いと思います。
日経トレンディは2019年ではどうにもならないのでは?と思ったというお話でした。
 

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