お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
私でめさん、台湾企業で日本人サラリーマンをやっています。人数は少しは増えてきたといえども、まだ一桁。なので、日本はとっても小さな支店扱いですので何かイベントごとがあったらすぐに台北にいきますし、逆に日本のお客様をお連れする機会もそれなりにあります。
ということで、台北にはだいたい二ヶ月に一回ペースで一週間ほど滞在するのですが、最近ランニングを始めたものとしては台北の街は本当に、本当に走りづらくて困っていました。
台北の街は基本的には歩道が狭く、信号も多い。
歩道部分にはバイクがこれでもかと停まっています。
とにかく走りにくい台北市街地、これからも台北にはしょっちゅう行く機会があって、その度に走りたいものとして走りやすい場所の確保は死活問題なだなと思っていたところ、川沿いがとっても良いということがわかったので、台北市内でも走りやすい川沿いの様子をお伝えしたいと思います。
台北の川沿いはランニングスポットとして整備されていた
台北の人たちももちろん健康は考えているのでしょう、ランニングをする人たちはとってもランニングをしています。でめさんの会社の同僚もフルマラソンとかしている同僚もいますから。
そんな同僚に聞いたところ、「川沿いがいいんじゃないの?」というアドバイスをもらいました。
具体的には以下の二箇所が10km程度走るにはちょうどいいとのことです。
ちなみに、この同僚に話を聞く前は地図中央下の大安森林公園の前にホテルをとって、この公園を周回していました。1週で2kmで信号もないのでここも良いとは思います。ただ、交通量がちょっと多いので今回ご紹介する川沿いのほうがおすすめです。
でめさんは通勤経路上、緑色のMRTの線路を使うので左側の川沿いの近くに宿泊しました。そちらの様子をお伝えしたいと思います。
台北のオススメできるランニングスポットの様子を伝えたい
川沿いだとこのような感じで広い公園になっています。
この広々さは、台北の街中ではなかなか感じることができませんよね。
基本的台北はマンションだらけな上に道も狭いので圧迫感を感じることが多いと思います。
実際に走る場所はこのようにだいぶ整備がされており、ずっと走ることができます。南の方に行きすぎると道が閉ざされてしまいましたが、往復すると10kmくらいはフラットな感じで走り続けるイメージです。
ホテルから1kmほど街中を走り、4kmほど川沿いをはしった結果はこちらです。
4km走ってわずか1m降っただけのフラットさ!
この撮影は朝の7時前くらい。写真では全く人が写っていませんが、走っていればちょいちょい人とはすれ違います。
でめさんは朝の時間、夜の時間両方とも走ってみましたがどの時間も満遍なく人がいる印象。
21時くらいであれば灯もしっかりあったので、危険さは感じませんでした。
台北は基本的には治安がいい街だと思いますので、夜出歩いて怖いなぁと感じたことはありませんが、明るいに越したことは無いですよね。
大通りも資格にありますし、運動公園なのでところどころバスケットコートなどで運動している人もいますので、この辺りも安心感があると思います。
対岸もだいぶ明るいです。
iPhoneの露出をまったくいじらず撮影したので、夕方みたいに写っていますが、空は真っ暗な夜であることは補足しておきます。
台北ランニングスポットは川沿いがオススメなまとめ
というわけで台北の街でのランニングスポットかなり困っていましたが、川沿いであれば日本同様整備されたランニングができるところがあり、かなり快適であるということもわかりました。
でめさんは冒頭マップ西側の川沿いを走りましたが、北側は松山空港側なので朝〜日中帯は頻繁に飛行機がかなり近くに飛んでくるので飛行機好きにはさらにたまらないスポットでは無いでしょうか。
台北の街中はどうにも走れるものでは無い思いますが、台北での旅ラン、しっかりできる場所もあるよ!ということで、参考になったらうれしいなというお話でした。
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