お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
ANAの国内線では普通の席と一線を画す、「プレミアムクラス」という贅沢サービスがあります。たかだか1,2時間、東京からだと長くても2時間半程度のフライトに対して数万円を出して移動するという成金しかできない、プレミアムクラスサービスを久しぶりに受けてしまいました。
長崎から羽田という約1.5時間のフライト。
過去は伊丹ー羽田間しか利用をしたことがなかったので、より贅沢な時間を満喫したことを自慢したいと思います。
アップグレードポイントの最も良い使い方は特典航空券国内線のアップグレード
スーパーフライヤーズカードを持っていて、それなりに飛行機に乗る溜まっていくアップグレードポイント。だいたい年度末にスカイコインになる運命でした。
4年前に書いたやつだけど、大筋変わってません。
そんなんで溜まったスカイコイン使って宮崎でワーケーションなんてのもしましたが、やはりアップグレードポイントはアップグレードに使うのが一番です。
国内線の普通席からプレミアムクラスへのアップグレードは片道4ポイントです。
一方、長崎→羽田の優勝アップグレードは僕が見たときは12,000円弱でした。
もちろんプレミアムクラスが空いている必要がありますが、たまたま僕の場合は当日座席変更をしようとした際に空きがありアップグレードができたという流れです。
たかだか1.5時間程度の移動のために12,000円位は高くなるという仕組み。
どんなものなのか?改めて共有したいと思います。
長崎ー羽田のANAプレミアムクラス搭乗の感想を伝えたい
陸マイラー界隈ではプレミアムクラスに乗るなんてことは特別なことではないかもしれませんが、あたりまえですけど、特別なんです。
周りの人席の人明らかに成金感がある人もいれば、僕が座った隣の女性の方は同じようなマイラーさんかな?という感じの仕事ではなさそうな一人旅の方だったりしてました。
特別さは、席の前に立った瞬間から気づきます。まず、CAさんが挨拶してきます。こちらこそ恐縮です。40代なので、年齢的にはどっしり構えればいいのに、庶民なので恐縮しています。
座ったときにも気づきます。椅子が違う。ふかふか。
これだけで全然疲れ方が違います。
隣席ブロックされた非常口席も快適ですが、それでも座面の質の差がものすごく大きい。国際線なので、3席独占したこともありますが、椅子がいいほうが段違いで快適。
さらに前方席に配置されるわけですが、揺れが少ない。プラシーボではないと思います。
1列目なんて人生で何回目だろうか。。。
イヤホンではなく、Panasonicのヘッドホンですし、スリッパまでついてくるいたれりつくせりっぷりです。
まず、快適さがぜんぜん違うのがプレミアムクラスというわけです。
さらに、プレミアムクラスは機内食が出るんですよね。夜のフライトだったので、夕食メニューでした。
お味噌汁までついたお弁当ですよ。お品書きもしっかりついたこんな内容です。
カロリーは400kcal弱。太り過ぎには優しいそれでいてしっかり食べられるという素晴らしさです。
お酒を飲める人はビールだったり、スパークリングワインだったりもオーダー可能。
僕はお茶と、ペットボトルのお水をいただきました。
快適な空間、美味しいご飯を味わった1.5時間のフライトは本当にあっという間に感じました。疲れ方は往路の半分くらいじゃなかろうか。
そんな贅沢なプレミアムクラスですが、陸マイラーなので、マイルで特典航空券を取り、出張でちょっと飛んでいる有償航空券で配られたアップグレードポイントを活用したので、ただみたいなもので堪能しました。(空港使用料か何かで、往復で数百円かかってます。)
コロナと、なんかよくわかなり国際的な恐怖にまみれた同調圧力が相まって、全く海外にはいけませんが、国内線のプレミアムクラスは本当に快適で美味しい機内食まで堪能できます。
アップグレードポイントと、有給休暇の有効な使い方として、プレミアムクラスで1.5時間くらいのフライトは結構いいと思ったよ!というお話でした。
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