三菱電機のMR-MB45Jを5人家族で幅600mm冷蔵庫の購入で選択した理由

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

14年目で冷蔵庫が壊れてしまいました。結婚当初は足りていて460L 冷蔵庫ですが、子供3人に恵まれ、どうせなら大きな冷蔵庫がほしい、そして、幅は60cm という縛りがある中で候補に上がった冷蔵庫は2つ。

候補は購入した三菱電機の「MR-MB45J」か日立グローバルライフソリューションズの「R-HWS47S-N」。

ほぼ同じスペック、価格ですが、三菱電機を選んだ理由と、購入価格をお伝えします。三菱のMR-MB45J-Cと日立のR-HWS47SNの何が違ったのか?

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1万円高いのに日立のR-HWS47Sではなく、三菱電機のMR-MB45Jを選んだ

冷蔵庫はでめ妻の趣味で絶対に現物を見たいと言われていました。まぁ、僕より使うので当然。

楽天マラソンでさらっと買いたかったけど、そこはやむなしです。で、ヨドバシカメラに行って冷蔵庫コーナーを40分物色した結果、この2つが選択肢になりました。

ヨドバシカメラでとりあえずの値引きなど確認した結果、三菱電機のMR-MB45Jは250,000円+10%ポイント。日立のR-HWS47Sは240,000円+10%ポイント。

このぱっと見の違いのなさ。

コレなら、安い方を行くでしょ?って思うところですが、でめ妻として大きなポイントが2つ、でめ妻は気にしてなかったけど、でめさん的にも三菱のほうがいいと思った点が1つあったので、この違い3点をお伝えします。

日立のR-HWS47S、三菱電機のMR-MB45J以外に考えた幅600mm冷蔵庫の選択肢

違いをお伝えする前に他のコンペのお話も調べてたので、書いておきます。日立のR-HWS47Sと三菱電機のMR-MB45Jは基本的にはミドルスペックな大容量、スリムタイプ冷蔵庫という位置づけでしょうか。サイズ感だけでロースペックなものなら、旧サンヨーで今は中華大陸メーカとなったアクアのAQR-46Nあたりが8万円は近く安く販売されています。

ただし自動製氷や、瞬間冷凍などメインとなるような機能差もありますし、それ以外にもAI対応だの何だのと細かい機能差は日本メーカーのほうがあるなという印象。何より、日本人だから日本メーカー製がほしいです。

東芝なら「GR-V450GT」あたりも候補になりますが、東芝さんは、もうチャレンジどんまいなイメージ強すぎるし、値段も高いしパスしました。型落ちならもうちょっと選べるんですが、現物を見たいというでめ妻の強いこだわりにより、型落ちも選べずです。

他にもパナソニックNR-E459PX-NやシャープのSJ-G417Jあたりが候補になると思います。

パナソニック(松下・ナショナル)はものがなかったのか、検討にも上がらず、シャープ(今や台湾メーカー)は値段は安く、両開きも魅力だと思うのですが、ホワイト一択なのはでめ家キッチンにはそぐわないということで、そもそも除外されていました。

日立のR-HWS47S比較して、三菱のMR-MB45Jを選んだ3つの理由

ということで、日立のR-HWS47Sと三菱のMR-MB45Jを比較した結果、三菱のMR-MB45Jを選んだのですが、どこが違ったかもお伝えします。

ドアポケットがちょっとだけ奥行きがあった

これ、ほぼ違いないと思うのですが、ドアポケットが現物で比較するとちょっとだけ三菱のMR-MB45Jのほうが奥行きがありました。卵が参列に並べられる感じ。この奥行きの差でドレッシングとかの収納の便利さが変わるかもしれないという判断がでめ妻には働いたようです。

両方とも2Lペットボトル3本と手間に牛乳パックが余裕で収められるスペースが有ったので、正直デメさん的には違いわかりませんが、そういうものなんでしょう。

メインの冷蔵スペースの使い勝手が三菱のMR-MB45Jのほうが良さそうだった

2つ目は三菱のMR-MB45Jは冷蔵スペースが基本的に分割できずフラットな作り。日立のR-HWS47Sは高さ調整がされているフラットではない作りになっているんです。日立のほうが便利なケースも有るようには思えますが、分割されているとその分面倒な時がありそう、ということで、でめ妻的には三菱のMR-MB45Jを推したいとなったようです。

上記の2つのポイントが9,000円高くても三菱電機を選んだ理由のようでした。

野菜室の位置が高い三菱のほうが使い勝手はいいと思った

大型冷蔵庫の市場って、真ん中野菜室と、真ん中冷凍室の2つの市場が分かれているんですね。全然知らなかったと言うか意識もしたこともなかったです。我が家は14年東芝の真ん中野菜室の冷蔵庫を使っていたので、僕としてはこの使い勝手が変わるのは嫌だなとも思いました。

冷凍室ってそこまで出し入れをしないのですが、野菜室はコープの宅配が来たときにワサワサ入れる必要がある時があります。このときに野菜室が低いと僕としては腰への負担が大きくなるのは間違いない。めったに冷蔵庫を使わない僕ですらそう思ったので、日々使う冷蔵庫であれば真ん中野菜室のほうがいいんじゃないかなと僕は感じました。

でめ妻は身長が低いこともあり、気にしないと言っていましたが、今まで14年も使っていた使い勝手が変わるのは絶対に違和感あるだろうし、ココが変わらない真ん中野菜室のほうが僕は良いと思った次第です。

ちなみに、日立は幅600mmの冷蔵庫で真ん中野菜室のラインナップは少なく、375Lの小さめの製品しか出していません。世の中的には真ん中冷凍室のほうが人気があるのかもしれないので、ココがいいと感じた僕は少数派かもしれないとはお伝えしておきます。

三菱電機のMR-MB45Jを5人家族で幅600mm冷蔵庫の購入で選択した理由

ということで、めったに買い替えをしないけれども毎日使うし、めちゃくちゃ高額出費をする冷蔵庫。ガッツリ比較検討して購入を決めたのは三菱電機のMR-MB45Jでした。9,000円の金額差を受け入れながらも3つのポイントで日立のR-HWS47Sより良いという判断です。

いざ、冷蔵庫って比べようとすると全然ウェブサイトに情報がありません。ブログ記事もほとんどいい感じのものが見つからず絶対現物見てないスペックを並べただけのレビューしかでていないことがわかる製品でした。

たしかにPCやスマホのように買い換えないから比べても厳しいし、アフィリエイトで儲かるようなものでもないので仕方ないですよね。

ということで、5人家族で70㎡の狭小住宅に住む典型的サラリーマンの家庭が14年ぶりに冷蔵庫を買い替える経緯をお伝えしてみたよ!というお話でした。

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