福岡行くなら福岡空港より北九州空港だな!と思ったお話

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

先日福岡県に行くことがありました。訪問先が小倉ということもあり、復路に北九州空港を利用したので、この北九州空港が福岡空港よりも個人的にはよかった!と思ったので、感想をお届けしたいと思います。

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北九州空港へのアクセスは小倉からバスで40分ほど

北九州空港へのアクセスは北九州市のメインとなる新幹線も停まる小倉駅から直通バスが一般的でしょう。小倉駅周辺はとても都会です。

西明石や三河安城など東海道新幹線の停まる駅の空気感を想定していましたが、小倉駅甘く見ててすみません。さすが100万に都市をにらむ政令指定都市の北九州市の玄関口だけあります。IHG系のホテルがないのがとても残念に思えました。

緊急事態宣言下ということもあってか道はとっても空いています。

乗客も4人しかいないかなりさみしいエアポートバスに揺られ、 30分ほどで到着しました。

福岡空港の良さのように、博多駅から地下鉄すぐ!というわけにはいきませんが、少なくとも岡山や広島空港と比べてもアクセスしやすいのではないかなと思います。

北九州空港は小さくてもきれいな空港だった

北九州空港は出島的な空港ですので周囲に何もないといっていいでしょう。ポツンと東横インが見えますがこちらは新型コロナの受け入れ先になっているようで休業していました。

ということで、空港で過ごすことになりますが、特にこれといったことはありません。保安検査前はこちらのカフェがメインです。

他にもレストランなどもありましたが、緊急事態宣言の影響でしょうか、昼だけ営業なども多く、サラリーマン的にはフリーの電源も取れるテーブルで仕事をするというのがメインになるでしょう。これならとっとと保安検査をして、保安検査エリア内でお仕事をする方が快適だなと思いました。

よくある地方空港的な搭乗口が5つほどのこじんまりとした感じです。

本数もだいぶ減っていることもあり、時間帯によっては全然人がいないなんてことにもなっていました。

保安検査を抜けても仕事ができるスペースはそれなりに充実しています。またちょっとゆったりとしたソファもあり、これならラウンジアクセス権がなくても十分にくつろげるなというとてもきれいな空港だという印象でした。

バカンス感を出している宮崎ブーゲンビリア空港とも違い、機能的なお仕事向きな空港の作りだなと思います。

カードラウンジひまわりがとても良い

北九州空で一番よいな!と思ったのはラウンジの解放感でした。出張族としていろんな空港に行ってはラウンジを使わせていただいていますが、快適さは国内の空港でもトップクラスだと思いました。

羽田空港、伊丹空港のANAラウンジほどの広さはありませんが、広島、沖縄といった空港のANAラウンジよりも、北九州空港のカードラウンジのほうが快適!という感じです。

一番はこの解放感です。

地方空港の多くで「窓がない」でがっかりするのですがかなり開放的な窓があるというのが僕にとっては好ポイントでした。福岡空港のANAラウンジも窓ができたようですが、改装前のいまいちだった記憶と比べてしまうとこちらの方が断然快適です。

お菓子もちょっとしたあまおうお菓子など、お土産意識したお菓子が置いてありました。そんなにたくさん食べるものではないですが、うれしいですよね。岡山空港できび団子があったのを思い出しました。

19時半発の飛行機で16時ごろに入ったので全くお客さんが来ない時間が2時間くらいありました。とても快適に仕事をするスペースとして活用できたのは満足です。

北九州空港はスターフライヤーのおひざ元

スターフライヤー便は夜遅くに関西に移動するときにしか使ったことがなかったのですが、この北九州空港はスターフライヤーのおひざ元になるんですよね。

個人的には新鮮な明るい時間にみる黒い機体です。

ということでコードシェア便のスターフライヤー便で羽田に向かうことになりました。

ANA便も最近の機材ですと国内線でもエンターテイメントがありますが、スターフライヤー便はANA便よりもエンターテイメントが充実している気がします。

青ベースのANA便はもちろん大好きですが、この黒ベースのスターフライヤー便も落ち着きます。新型コロナの影響で本当に航空会社は壊滅的。エアドゥとソラシドエアも統合の動きありますし、スターフライヤーも上場来最大の赤字になってしまいました。

こういった素敵な航空会社には生き残ってほしい。早くコロナ禍が過ぎ去ってもらい、九州地方に行くときはまた北九州空港を使っていきたいなと思う!というお話でした。

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