仕事用の Fire HD8 Plus で使いやすいメモアプ/ノートアプリの INKredible を紹介したい!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@19800124)です。

今までタブレットを敬遠してきたのですが、いざ導入したら仕事上手放せない存在になりました。

安いから雑に使える、もっさりしてるから効率が悪いのがいい!みたいなレビューが多い Fire HDシリーズですが、最前線のアイテムとして使っています。「もっさり」は否定しないけど。

仕事におけるタブレット用途は完全にノートの代わり。4,5 アプリ試した結果 INKredible というノートアプリに落ち着きましたので使っている感想をお伝えします。

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INKredible と比べたアプリたち

メモ・ノートアプリは結構迷いましたが、INKredible に落ち着きました。

このアプリに落ち着くまでには以下の2つは試しました。

一番使いたかった OneNote

マイクロソフトさん謹製のノートアプリです。本当は OneNote が使いたかった。

メイン PC との連携が圧倒的に楽だったから。

2022/10/23時点で Version「16.0.15629.20118」。Androidとのバージョン差もなく、さすがマイクロソフトと思ったんですが、OneNote さんは手書き入力がものすごくやりにくかったんですよ。ガクガクになります。機能が多すぎるのか、アンドロイド/Fire OSへの最適化の問題なのか、使えないことはないけどただでさえ汚い字がより汚く見えます。

iPad2 で使っていたときにあった、パームリジェクションはAndroid版のためか機能自体なくなっているし。

手書きアプリっていうより、PCでの利用を前提としたテキスト編集アプリなので手書きノート代わりに使うにはいまいちだったのかなと思います。

Meta MoJi Note

有料版もありますが、無料版でも十分使える手書きアプリの Meta MoJi Note。

OneNote と比べると、反応は悪くない。

悪くないけど、使いづらかったんです。特に今回選定したINKredibleの無料版の丸ペンと、無料版を MetaMoJi Noteの無料版の丸ペンを書き比べたら反応がコンマ数秒の違いなんでしょうけど、INKredibleのほうがいいんです。

で結果下記比べても(字が汚いのは無視してくださいね。)明らかにINKredibleのほうが書きやすい。反応が良いためか、比べるとスタイラスペンを少し画面から離して反応しなくなるタイミングINKredibleが早いんだと思います。書きたくないところで、書かないのはINKredibleなんです。

ちなみに、INKredible は課金ペンのボールペンなので、ちょっと有利なのはご容赦を。

そして、INKredible は一部だけの課金ができて必要なノート数とペンの種類での課金で約400円に対して、MetaMoJi Noteはフル課金で800円。機能はMeta MoJi Noteのほうが色々とある感じはしますが、その分激弱タブレットの Amazon Fire HD8 Plus の場合は書いたときの反応の遅さという形で出てしまっているのかなと感じました。

Amazon アプリストアの INKredible の残念なところ

まず、Amazon アプリストアの Amazon アプリストアの INKredibleのバージョンは1.0です。 Google Play Store のバージョンは 2.10.5 。 Amazon アプリストアの更新は見事に見捨てられているところ。

ただ、実際の不満点は2箇所だけです。

1つ目は「ペンを選ぶ際の設定保存ができないところ。」

コレは人によっては致命的かもしれない。

OneNoteだと何種類かのペンが置いて置けるのですが、INKredibleはいちいちペンのタイプを選んで太さと色を選ばないといけません。めっちゃストレス。

文字をメインで書く細い黒ボールペンと、目立たせておきたい太い赤カリグラフィペンくらいはワンタップで変えたいのに、それができない。ペンの種類変えて、太さ変えて、色選んで、また戻ってをやらなければいけないので、基本黒一色。ちょっとマークしたいところは細い赤で少しチェックを入れるくらい。コレはOneNoteから明らかに退化した感じです。

最新のGoogle Playストアのバージョンがコレができるだけにとっても残念です。

2つ目は「ノートの一覧性がないところ。」

何種類かのノートに分けて使っているのですが、いちいち本棚みたいなところにいって選ばなければ行けないのは OneNote と比べると、ちょっと不便です。

まぁ、基本手書きのメモなので、そこまで昔の振り返りを見ることが多くはないのですが、もうちょっといい感じな使い勝手がほしいなと思うところです。

Amazon アプリストアの INKredible を使っていこうと思う理由

結局 Fire HD で使う以上は Amazonアプリストアにあるものから選びたいのです。Google Play ストアイレギュラーに動かせるようにして選択肢増やすこともできるけど、Fire OSのバージョンによっては不安定とかになる方がいや。

Amazon アプリストア内のメモアプリの中で「断然書きやすいから」INKredibleになったのです。

手書きをした際の、反応が早く、ページの追加、削除などもわざわざスワイプなどせずに、タッチペンでのクリックでできる。使い勝手は人によるとは思いますが、とにかく「メモする」の一点においては上記の2つより明らかに優れているなと感じた次第です。

Amazon アプリストアの INKredible に課金もした

無料でも使えるアプリですが、500円ほど課金しました。製作者への敬意と広告が出てくるのがやはり邪魔なので、課金して消したかったというところです。

課金は何種類かありますが、2パターンで課金しました。

1つ目はノートの数です。僕の場合は仕事で使い込む前提だと必須。

無課金でも3種類まではノートが分けれるので十分な人も多いと思います。「1on1」「プロジェクトA」「Weely Meeting」「Marketing Meeting」みたいな感じでノートを分けていくと3つ以上使いたい。

2つ目はペンの種類です。コレも課金してよかった。

ボールペンだけでも書きやすい気がする。必要ならカリグラフィーペンも選べます。とは言え、前述の通り、ペンの設定をいちいち変えなければいけないので、ボールペンしか使わないです。ただ、デフォルトの丸ペンよりもボールペンのほうが書きやすいと思うので課金した意味もあったかなと思います。

仕事用の Fire HD8 Plus で使いやすいメモアプリの Inkredible を紹介したい!なまとめ

OneNoteより、MetaMoNi Noteより、 INKredible は書きやすい。手書きアプリは書きやすさが全てだと思うんです。

「そんだけ書きやすさを言うなら、iPad mini6+Apple Pencil 使えや」っていうのは当然のことなのですが、典型的サラリーマンからしたらざっくり10万は出せません。

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狂ってる。

一方、Fire HD8 Plusならスタイラスペンとケースとフィルムと本体で新品で揃えても 2 万円。

なお、スタイラスペンは充電ができるタイプも含めて、色々試したけど、このタイプがベストなんじゃないかなと思います。お絵かきしたい人が筆圧検知とか考えるなら別ですが、 充電不要でメモレベルなら全然問題なく書けます。

僕は中古で合計 1 万円弱な Fire HD8 plus 2020 を最大限快適に使うことに価値を感じたので、できるかぎり効率的な環境を組み上げてみました。

8 インチタブレットで、もうちょっと的な性能の3万円位のがあればその選択もあるんでしょうけど、どいつもこいつも性能が低い。我が家には d-01J というアンドロイドタブレットがあるのですが、その古いタブレットと比べても現行のAndroid 8inch タブレットは弱いくらい。

そのくらい 8inch タブレット市場はiPad mini6 一択なんです。だからといっても、この狂った 8 万円という値段設定は受け入れ難い。

そんな辛い 8インチタブレット市場の中では比較的強めな選択肢となる Amazon Fire HD8 plus。 ただメモるだけのノートアプリを使うなら、INKredible が一番快適だと思ったよ!というお話でした。

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