私は、海外に行くときは地球の歩き方をもって行きます。
飛行機で読むにもいいですし、事前準備の心の準備にもなりますものね。
お立ち寄り頂きありがとうござます。でめさんです。
海外に行くときのお供に地球の歩き方を読んで行く方多いと思うんですよね。このインターネット全盛の世の中でも毎年更新がされている名著だと思います。
ただ高いよな。。。という方向けのお話です。
「地球の歩き方」ってどういう本なのか?
「地球の歩き方」は知らない人はいないであろう。1979年から発行されている旅行ガイド本です。私でめさんは1980年生まれなので、私よりも歴史があるってすごいな思います。それだけ需要があるのかと思います。
過去私が手に取ったのはオーストラリア(ケアンズ・エアーズロック)の新婚旅行、ドイツ出張(ブレーメン&ハノーファ)、フィリピン(セブ島)、台湾となります。
その土地のホテルの情報や観光地の情報がそれなりに書いてあるという本です。
ただ、情報量的にはこのインターネット全盛の時代もう、本当に少ない。
ホテルなんて半ページくらいですし、ドイツのブレーメンだって、せいぜい見開き2ページちょい。そんな情報量しかないんです。
もちろん、一冊丸っと読めばかなりの情報量がありますが、バックパッカーのように放浪をするというわけでなければ、厳選された情報といえども、もうちょっと比較検討したいよ!ってなる本なんですよね。
まぁ、とりあえず、ここ行っとけ!っていう感じで使っています。
特に行きの飛行機で「入国審査がどのようになっているのか?」「公共交通機関はどんな感じなのか?」というカラーじゃない白黒のページの情報を読んで行くと、不安もまぎれますし、本の数ページの訪問する土地の情報ももちろん、ワクワクを増幅させる力があります。
ただ、ちょっと問題があるんですよね。
お値段行き先にもよりますが、1,800円を出すにはちょっと高い・・・
もちろん、旅の思い出的に貯めるという事もあっていい本だと思いますし、編集更新の手間を考えたらまぁ、全然高くはないんです。
ただ、なんというか、実際にちゃんと読み込むページ単価が、100円を超えてくるのでなんかね、、、悔しいんです。
ましてや、今は陸マイラー&海外出張もある体。2017年は海外4回行くんです。
てなると、10,000円弱の出費です。
陸マイラーブログやるくらいなので、まぁ、お金はどうにかなりますけど、悔しさはそれなりなんですよね。
という事で、「図書館」という公共サービスに行き着いたわけです。
日本人ほど図書館事情に恵まれている国民も少ないんだから絶対積極活用していくべき!
日本の図書館は日本図書館協会による2016年の集計によると、公共図書館集計公立図書館だけでも約3,280もあるんです!
そして、国公立の図書館にかかるお金はどこから出ているか?もちろん、税金から出ているわけですね。典型的サラリーマンである私ももちろん、税金は引かれています。
で、通勤経路にある図書館に寄ってみますれば、まぁ、このくらいは「地球の歩き方」は置いてあるわけです。
だいたい最新刊も揃ってますね。
公立の図書館は自治体などによるかもしれませんが、私の住んでいる自治体の図書館は貸し出し期間は2週間あります。そして図書館は土曜日だって空いてます。
一般的な出張、旅行期間には十分に対応できますね。
お金がかかるわけではありません。
だったら、この1,800円なり、2,000円なりの出費は税金からまかなってもいいんじゃないでしょうか。
今の日本の図書館の登録数て約1,500万人しかいないんです。
人口の10%強。特にコアユーザは60歳以上や小学生だったりして、いわゆる現役世代はあまり使っていない事が想像できます。
海外に行く方はそれなりにお金のある方も多いでしょうから、まぁ、このくらい買っちゃえって思うものだったりもすると思いますね。
そんな状況、ほぼすべての図書館に配備されているであろう、地球の歩き方を読まないのはもったいない!と思うんです。
なので、もっともっと、使っていくべきではないでしょうか。
やっぱり「地球の歩き方」はちょっとお高いので、買うのを躊躇していた!という方もいらっしゃると思います。
そんな時に、せっかく住んでいる地元の図書館、ちょっと思い返してみてはいかがでしょうか?旅の準備がちょっとはかどりやすくなると思いますよというお話でした。
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