お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
キャンプを始めてかれこれ5年目に突入しました。
2018年にカタログギフトで入手したこちらのテントをいまだに使っています。キャンプブームもあってか、このサイズ感のやっすいテントなかなか売っていませんが、ロゴスさんは現行でもこのROSYシリーズ2万円を切る家族サイズテント売ってます。
そんなゆるーいファミリーキャンパーの僕ですが、昨年はコロナ禍でいきなりのキャンプブームが来て予約を取ることもできず、一回もキャンプに行けませんでした。
今年は絶対に行くぞ!と決めていたので、かなり早めに予約に動きました。が、なかなか取れず、知人の評判がいまいちだったので、キャンセルをした「ウェルキャンプ西丹沢」にいくことになり、行ってきたので感想をつづります。
道中&サイトまでかなり厳しい環境だった
日程はオリンピック休暇となる7月22日一泊でした。
梅雨も無事に開け、四連休、当然のように大渋滞でした。
コレはしょうがないですが、それなりにしんどかったです。東名高速の海老名インターから大井松田インターまでずっと渋滞だったので、小田原厚木道路に抜け小田原から北上し、府中の自宅からゆっくり行って丹沢湖まで4時間くらいかかりました。
ここまでは予定通り。
ここから二つ関門がありました。
一つ目が、すれ違いができない200mくらいの道が数か所存在するところです。
見通しがいいわけではない山道で全くすれ違いができない道が数か所ありました。
後ろにつけられて前で鉢合わせてしまったら完全にアウトの道です。時間がちょっと遅めということもあり、大きなトラブルなく行けましたが、コレはもう行きたくないと思わせるには十分案緊張感でした。
二つ目はキャンプ場の人手不足感です。ものすごく広いキャンプ場でものすごい量のお客さんが来ていました。ということで、ついてから、チェックインに45分程度かかりました。猛暑の中特に日陰もなく、ただ待つというつらい状況に陥ったのがきつかった。
途中で離れに案内もされていましたが、離れで受付ができる条件があったようなのですが、何を言ってるのかよくわからず、メインの受付で待ち続けていました。
離れも列が全然すすんでいなかったので、どう見てもオペレーション的な不手際です。
実際の受付自体は普通のキャンプ場と同じくらいでゴミとサイトの説明をしてお金を払うという普通の手順でした。なお現金払いオンリーだったので、今のご時世的にはそこでもトラブルのではなかなと思ったり。
丹沢エリアでは最大規模の大きなキャンプ場でこのキャンプブーム。新人さんだらけという環境ではないでしょう。完全に「キャパオーバー」ということが分かりやすい状況でした。
コロナ禍のキャンプでのお風呂はどうにもならないと思った
コレはウェルキャンプ西丹沢の問題というわけではないかもしれません。
まず、サイトにあるはずの内風呂がコロナ対策という名でクローズしていました。一方コインシャワーはオープンしていましたが、このコインシャワーの行列が半端なかったです。
すごく大規模で人がたくさんいるキャンプ場なのに明らかな設備力不足だなと感じました。
受付で45分ならんでいたので、お風呂で並ぶ気力がなかったので、お風呂をあきらめてテントの中でウエットティッシュで体をふいて眠りにつくというちょっとすっきりしない夜を過ごすことになりました。
なお、周辺のお風呂も予約制だったり18時クローズだったりと利用はできなかったので、コロナ禍のキャンプのお風呂、ちゃんと事前準備しておかないとまずいなと改めて思った次第です。
ウェルキャンプ西丹沢はまた行きたいと思えるキャンプ場だった
そんなネガティブなことを伝えましたがキャンプ場自体はまた行きたいと思っています。
よかったところを3点お伝えしたいと思います。
必要十分な広さのオートサイトだった
いろいろなキャンプ場に行っていますが、区画サイトとしてはかなり広いサイトだと思いました。利用したところはインディアンゾーンというサイト。
大型のツールームテントとタープ広げて、車を一台置いておけるくらいの広さだと思います。
父子三人の緩いキャンプにしたので、ツールームとすらいえないサイズのテント一つで臨んだのですごく広々。花火を二人の子供が自由に踊りながら楽しむくらいには広かったです。
車を置いている横もだいぶ余裕がありますし、そもそも車もど真ん中においていての子の余裕です。
地面なはかなりの硬い岩でした。自慢の激安強化ペグのペグ先がへこんでしまうくらいに硬い部分もありました。コレは、そういう区画だったのかなという印象です。
ゴミ出しの整理などはしっかりとやられていた
ゴミ捨て場がかなりわかりやすかったのは好印象です。
また、チェックアウトピークとなるであろう10時頃にゴミ出しをしたこともありますが、かあk理の人が結構必死に整理、焼却をしていたのも好印象でした。焼却炉とか久しぶりに見ました。環境負荷とかいう人もいるかもしれませんが、周りは緑ばかりの環境なので、二酸化炭素なんかはいい感じに循環するのでしょう。
キャンプで面倒なことになる一つのポイントになるゴミの対応、しっかりやっていたと思います。
広い川と緑だらけの自然は本当に良いと思う
道中大変だし、人も多いしというキャンプ場的には結構ネガティブなところも多いですが、そのネガティブを覆せる最大のポイントは自然の良さだと思います。
丹沢の最終ポイントといってもいいであろう場所に立地しているキャンプ場です。
手前の西丹沢中川ロッジなどと比べるとより自然が深い!と感じられるところだと思います。
とくにインディアンゾーンは川沿いではない森を切り崩したようなゾーンなので、木に囲まれたサイトでより緑を味わうことができました。
川もとても広く、真夏の猛暑キャンプでは楽しめること間違なしの環境です。
川が好きなむすこなので、このキャンプ場をものすごく気に入っていました。
テントを見ればどのくらいキャンプに賭けているかはわかると思いますが、10万円オーバーテントの皆様は水着+浮き輪+ライフジャケットの装備も当たり前。中にはシュノーケルも持ってきていて川の中の生物観察なども楽しんでい他様子です。
おたまじゃくしも取れるし、川もきれいだし、そして何よりも広い。
昔事故もあったくらい危険な川なので、増水時は絶対に遊んでは行けないところだとも思いますが、この川がウェルキャンプ西丹沢に行く目的になるのは間違いないなと思いました。
インディアンゾーンはちょっと奥まった部分で、丹沢の川のメインからはだいぶ離れていました。今度行くときはほかのゾーンの区画を選んで大きな川の流れを聞きながら寝るというのもいいんじゃないかな。二泊三日も考えたいくらいなキャンプ場に思えました。
2021年キャンプ一回目はウェルキャンプ西丹沢キャンプ場で川遊びなまとめ
天気の良さが必須ではありますが、川遊びキャンプ場としては過去イチなキャンプ場だと感じたウェルキャンプ西丹沢。
基本キャンプは外でご飯を食べて寝るが目的なゆるーいキャンプライフを過ごしていますが、やはりアクティビティも含めてのキャンプだと改めて感じたキャンプ場。
川遊びを楽しめるくらいのちょうどいい年頃の子供のうちに、お風呂もしっかり確保して二泊の川キャンプというのもいいんじゃないかなと思ったよ。というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
コメント