赤ロムのiPhone12 miniをアップルストアで下取りした

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。

ネットワーク制限×のいわゆる赤ロムのiPhone12 mini を売却したので経緯を共有したいと思います。赤ロムのiPhoneの扱いに悩む方も中にはいるのかな？あまり褒められた話ではないですが、自分自身に日はないと思っているので共有したいと思います。

赤ロムのiPhone12miniを手放そうとした理由

個人のメインスマホを iPhone12 miniとXperia1ii の二台を使っていましたが、会社で支給されている iPhone SE2 もあり、改めて、iPhone は2台もいらないなと思ったことがきっかけです。

もう、写真はAmazon PhotoとXperia1iiで行けるな！って思ったわけですね

世の中はiPhone15も出るっていうタイミングちょっと古めの iPhone の価値も下がってしまうことも目に見えてるし、これは手放しておいた方がいい！ということで、iPhone12mini を手放すことしたんですが問題がありました。

こちら。

中古で買った iPhone12 mini はネットワーク制限×だったんです。

そもそもよくわかってなかったんですが、ネットワーク制限×、赤ロムって調べたら、犯罪端末じゃないですか。修理詐欺的に手に入れた修理前端末か、盗難端末化、分割払いバックレたか、詐欺端末として使われてキャリアからブロックされるのが赤ロム。

楽天セールのタイミングで中古屋さんのドラマで「ネットワーク制限×だから、KDDI回線が使えませんよ。」くらいの注意喚起で買った端末だったんです。ワイモバイルユーザの僕としてはどうでもいいやってなって買ってたわけですね。

無知が故、反省。

ドラマもそんなモラルでいいかね。KDDIに連絡したりしたほうがいいんじゃないの？

って思ったりしていました。

そんなものなのでヤフオクでは捌けないわけです。

ヤフオクの利用規約はこちら。

ただ、お金に余裕があるわけでも僕自身が何らかの詐欺行為とかに手を染めたとかではないので、泣き寝入るのはいや。ネットワーク制限＝詐欺端末としらずに買った無知だったことを咎めれても知らなかったんだから仕方ない。

家族が iPhone XR を使っているので、使わないか聞いても「小さいのがいや」とのことで却下。

ということで、調べたらネットワーク制限×でも下取りに出せる手段があるということがわかったんです。

それが、アップルストアだったわけです。

アップルさんからしたらキャリアに売っただけでその後の、分割販売の支払いが滞っていたり、詐欺に使われたりしたところでアップルに損害も、落ち度もありません。

そして、メーカーだからIMEIの書き換えなんか楽勝でできるし、リファービッシュ的に売ればいいので、赤ロムの買い取りもできるんですよね。

アップルストアの店員さんに相談したら、ネットワーク利用制限×ってなんですか？位の知識でした。そりゃ僕もよくわかってなかったもの。赤ロムなんて普通に生きてたら興味ないよね。

そんなわけでアップルストアさんに書いて取っていただけました。

手放した他タイミングのiPhone12miniの最大買い取り価格は37,000円。

128GBモデルだったので、買い替えなら、32,000円、ただの下取りなら29,000円分のアップルギフトカードがもらえました。

この写真の傷はマイナス査定に多分入ってないと思われます。ヤフオクの相場と比べてるとだいぶ安いですが、そもそも出品できない端末のなか、それなりの価格で買い取ってもらえたのだから良しとします。

価格が安いだけではなく、受け取りはアップルギフトカードのみ。アップルギフトカードでの下取りだったら、換金性もわるいし、これなら犯罪者的にも手間、暇を考えたらアップルストアで売りさばこうっていう形にはならないからそれでいいんじゃないかなと思います。

僕はいつの日にくるiPad 買い替えもしくは子供向けスマホの買い替えのためにアップルギフト残高貯金をしているので、ギフトカードで貰えればそれでOKだったりするわけです。

物理的なアップルギフトカード初めて手に取りましたが、ペラペラではなく結構しっかりした作りのカードなんですね。

アップル信者ってほどでもないので、記念に取っておこうかなと思いました。

ということで若干の後ろめたさもありつつも、自分自身は完全に潔白なので、赤ロムのiPhone12miniをアップルストアで下取りに出しました。

アップルストアですとだいぶ古い機種まで買い取りもしてくれているので、モノによってはヤフオク・メルカリよりも精神衛生的にはいいかもしれない。

犯罪の片棒を担ぐことは絶対にしたくないし、許せませんが、泣き寝入りするのも違うと思うので、赤ロムのiPhoneを何らかの形で掴んでしまっても、こういう売却の仕方あるんだよ！っていうお話でした。

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