シンガポール6時間トランジットでも観光はできる!どんな準備をしたのかをお伝えしたい

2024年春休みにタイのプーケットでリゾートお休みをしてきたのですが、日本に帰る前にシンガポールでトランジットがありました。その時間は6時間強。

そのタイミングでシンガポールに入国してベタで満足行く観光ができたので、何をしてきたのか?なんの準備をしてきたのか?をお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク

シンガポール・チャンギ空港での入国は事前登録をしておけば1分かからなかった

さすがシンガポール。アジアのハブでした。入国が楽。

香港から自由が失われ、圧倒的にシンガポールに集中しているのもうなづけます。

「Singapore Arrival Card (SGAC) and Electronic Pass (e-Pass) Enquiry Portal」っていうシンガポール入国登録サイトから、到着登録をすればこちらのゲートでパスポート出すだけでサラッと通れました。

逆にこれ登録しないと入国できないようで、入力用の端末もゲートに設置されていました。

最初の選択画面

日本語を選択しても選択する際には半分も日本語にならない微妙なサイトですが。

「Submit SGAC」を押して、「Foreign Visitor」を押せばあとは日本語になるっぽいです。英語にあまり抵抗もない内容だったので英語で登録していました。

家族分もまとめて登録可能。

これを入国より前の日に登録をしておくと良いと思います。

僕はプーケットのホテルで事前登録をしてシンガポールに向かいました。

シンガポール・チャンギ空港からマーライオン・パークまでは1.5時間あれば楽しめる

シンガポール空港からマーライオンパークまではだいたい30分くらいでいけます。

移動手段はGrab。

費用は行きも帰りも35SGD弱。日本円で4,000円弱という金額でした。

余談ですが、中2娘の回線が楽天モバイルだったので海外2GB分の回線を使うことで特にsim カードを購入することもなく対応。ココで僕は自分の回線も楽天モバイルにしようと決意しました。ちょっと最近遅さも感じるのでAhamoにするかも。

そんな Grab ですが、シンガポール空港周り、マーライオンパーク周りは乗り降りの場所もしっかりと整備されており、とてもわかり易かったです。

一人旅やカップルであればMRTのほうが リーズナブルだと思いますが、子連れにはGrabのほうが圧倒的に楽ですよね。

MRTもいいとは思いますが、車でシンガポールのメインの町並みを通るのも良きです。

ドライバーさんも色々と教えてくれました。シンガポールの英語はシングリッシュっていう癖のある英語だそうですが、タイの方よりはだいぶ聞きやすかった。向こうはこちらのたどたどしい日本人英語にお付き合いいただき、英会話練習にもなったくらいです。

で、マーライオンとマリーナ・ベイ・サンズ。

これは、来てよかったです。

写真じゃわからないダイナミズム。

完全に観光地として作り上がられた景観の良さです。

日本のお台場とか、晴海のあたりとかにこういうところ絶対に作れそうなものなのに、街全体としての「映え」にはならないじゃないですか。フジテレビ丸いなー。くらいな

そんなんじゃない力強さみたいなものを感じます。

シンガポールすごい。日本頑張れ。

そんなマーライオンの眼の前に陣取る日本企業モスバーガーもありました。

スパイシーモスチーズバーガーで1,000円ちょっと。

インフレとんでもない。

そしてスターバックスでお年頃の中2の娘がボトルほしいということで、会話をしてくれない娘のお土産にしたりできました。スタバの御当地ボトル、御当地マグは良いですよね。5,000円くらいしてましたが、もう旅行だしということで奮発をしてしまいました。

空港への帰りの道も Grab でマリーナベイサンズの裏側を通ったりしながらしっかり整備をされたシンガポールの町並みを目指しました。

シンガポール・チャンギ空港にある滝を見るにも基本入国が必要

そして、もう一つの目的がシンガポール・チャンギ空港の例の滝。

入国しないと、ガッツリは見れないんです。

チャンギ空港の全体図のT1,T2,T3の間にある青いところ。「ジュエル」に例の滝はあります。

見ての通りターミナル感を行き来するシャトルだと、制限区域エリアも通ることはできるのですが、麓に行くには入国が執拗。

ジュエルはショッピングビル。

レストランやショップがたくさんあります。

僕が見た買ったのはこちら。

いやぁ、やばい。

これはだいぶ下のです。

透明な柱があり、うちがわに水が流れているんですよね。

よく見る例の滝はこんな感じでしょうか。

ダイナミックすぎます。

これ、屋内にもかかわらずこの植栽たちは、イミテーションじゃなくて、ちゃんとした植物だと思います。お金のかけた方が段違い。

日本の植物園顔負けです。

むしろ立体的だし、複数階層ぶち抜きの滝流れているし、国力のかけ方を見せつけられました。

成田空港、羽田空港頑張ってもらいたいところです。

シンガポール6時間トランジットでも観光はできる!どんな準備をしたのかをお伝えしたいまとめ

ということで、マーライオンパークも、例の滝のあるシンガポール・チャンギ空港のジュエルも行ってよかったです。

本当に。

ちゃんと楽しんでも2.5 時間もあれば十分です。6時間以上あったので、あとはシンガポール空港でゆっくり過ごすという目的もあり、ちょうどよかったです。

もちろん、もっとゆっくりジュエルでショッピングを楽しむとか、マリナーベイサンズ覗いてみるとか、いろんな時間の使い方ができるシンガポールのトランジット。

入国のシステム登録だけして、アジア旅行ついでにシンガポールの観光地を見に行くのはとってもいいのでおすすめだったよ!というお話でした。

コメント