お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
フランスのパリ、シャルルドゴール空港(CDG)からドイツのハンブルグ空港に向かうにあたり、始めて、ユーロウイング航空(Eurowings)を利用したので、感想を綴りたいと思います。
ユーロウイングス航空(Eurowings)とはどんな航空会社なの?
ユーロウイングス航空はルフトハンザ航空を親会社とする運営するLCCの会社です。
ジャーマンウイングとも統合され、ヨーロッパ全体をカバーするようなLCCでしょうか。
ANAとバニラエア&ピーチエアのような関係といっていいのかな。長距離路線は極端に少ないようですが、機体そのものは50機体、140都市に就航しています。バニラ+ピーチでも30機体も持っていないのでかなり大規模なLCCといっていいように思えますね。
ANAとも2015年より提携を開始しており、マイルの積算もされますし、ANAのサイトから予約をしてもユーロウイングス航空運航便がしっかりと表示されてきます。スターアライアンス加入航空会社ではないももの、ANAとの提携の結果もあってか、パリ、シャルルドゴール空港では無事にルフトハンザのセネターラウンジが利用できました。
ユーロウイングス航空の機材・サービスを紹介したい!
乗った機材はA319-112。国内路線のANAばかりに乗っているとすごく新鮮だったユーロウイングスの狭いA319にほぼ満席になる感じで人が乗っていました。
機体は3列x3列で真ん中に通路が一本通っているだけ。LCCであればよくあるものでしょう。
機内サービスなどが始まってしまうと、全く通れなくなるような機体です。
こちらのフィリピン航空で乗ったA321-231も同様な状況ですが、より、簡素なイメージでした。
4列目にアサインされましたが飛ぶ前に普通にコックピットまで見えたりして、すごい新鮮な感じをもちました。
普段私は徹底的なANA派です。フィリピン航空を利用した時も思いましたが、ただ飛行機の室内の色合いが違うだけでもすごく新鮮。ユーロウイングスは赤紫色がコーポレートカラーのご様子です。
ユーロウイングスはLCCとのことでしたが、しっかりと機内販売も含めて、機内サービスがありました。
飲み物と軽食。軽食はサンドイッチかケーキを選べます。パリからハンブルグまでのフライトは2時間もかからない短いフライト時間です。にも関わらず、ドリンクサービスと軽食サービスがありました。
もう、日本から出発して15時間以上経過しており、胃も体もぎりぎりのじょうきょうだったので、ずっしりとしたケーキは食べずじまいです。
また、個別のフードメニューも展開されていました。たぶん、オーダーしている人は一人もいないと思いますが、結構しっかりとした食事もできます。
また、インターネット回線も含めて、Wi-Fiもしっかりと飛んでいました。とりあえず、ブラン人ぐするだけでしたら7ユーロでそれなりに遊べる模様。
LCCというと、何もサービスがない!というのが私のイメージでしたが、機体が狭い・古いというLCCっぽさはあるものの、機内サービス自体はとっても充実していたように思えます。
基本的にはヨーロッパ圏内の比較的短めのトランジットに使う方ことが実際には多いと思われるユーロウイングス航空。LCCといえども、それなりに充実したサービスを受けながらすごすことはできるし、ANAと違ってすごく新鮮などで、ヨーロッパのトランジットでは、そこまで苦手意識を持つ必要はないと思いました!というおはなしでした。
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