最強モバイルマウスこと、MX Anywhere 先代モデル”2s”を手に入れたのでレビューする!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

在宅勤務が多いといえども、たまには出張もあるし、出社もするということで、ノートパソコンを使ったノマドワークだったり、オフィスワークだったりをしています。

ずっとマウスはロジクール派なのですが、色々とYouTubeなどを見ていると、マウスの良し悪しが大きい!という話を見るんですよね。もちろん、ネタだったり、アフィリエイトだったりも前提なのですが、確かに、キーボードとマウスは本当に長時間手に触れ続けているデバイスです。

やっぱり気にある。

だったら、一番いいやつ買えばいいじゃないか。それが買えるのがマウスというアイテムです。ということで、最強モバイルマウス MX Anywhere シリーズの、先代モデル “MX Anywhere 2s”を購入しました。

なぜ、コレを購入したのか?こちらを使った印象をお伝えしたいと思います。

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ロジクール先代最強モバイルマウス “MX Anywhere 2s” を購入した理由

ロジクールのモバイルマウスの最強シリーズとしてラインナップされている”MX Anywhere”現行機種は2020年10月29日に販売された”MX Anywhere3″です。

なぜ、今更 “Anywhere 2s” などという先代モデルを購入したのか?それはコスパ。

ほぼ、3,000円差になっています。 “Anywhere 2s” は40% OFF ということで、在庫処分が始まっているんですよね。

で、比較をすればするほど、僕にとっては “Anywhere 2s” も十分魅力的に思いました。

主な違いは以下の通り。


Anywhere 3Anywhere 2s
重さ99g111g
ホイールMagSpeed電磁気スクロールホイール
ホイール2チルト付きホイール
ホイール3ラチェットモードでのフリースピンフリースピンは押し込み
充電コネクタUSB-Cmicro-USB

逆にこの程度なわけです。

見た目は趣味の世界です。

持ち上げ系レビューガジェット記事を見ると握りやすさが明らかに違う!だとか、この10gの差は大きい!とか言うけど、ほんとかね?

比べれば違い自体はわかるかもしれませんとりあえず、今の”Anywhere 2s”も相当いいよ?

ホイールの仕様は露骨に違いますが、”Anywhere 2s” のチルト機能のほうが使えるシチュエーション多いんじゃないかな。”Anywhere 3″のサイドボタン押しながらスクロールでサイドスクロールできるようですが、2つのボタンをマウスで操作するのはちょっとやりづらいので、ココはむしろ改悪にすら思える。

あと、YouTubeを見るとホント、コレでもかっていうくらいmicro-USB嫌いな人だらけですが、そんなに嫌なもんですかね。

未だに、以下のデバイスたちはmicro-USBの充電をしてるので全く問題ありません。

スマホ(SH-M04)(子供のおもちゃ代わりに現役)

ランニング用のイヤホン(コレはお勧め!)

お風呂&キャンプ用スピーカー(もう売ってないけど、過酷に使われてます)

むしろUSB-C充電デバイスはDell XPS、GoPro8、最近コロナのせいですっかり使わなくなったプレゼンテーション用のspotlightくらいです。

マウスのように技術的な進化が2010年頃には結構限界まで来ている中で2017年販売開始の最強レベルのマウスのバージョンアップだったら、どっちもいいのに決まってる!と思い、実際に店舗で見比べ、「モノの良さ自体は同程度」と判断した結果、3,000円差は大きいと判断して型落ち品となる”Anywhere 2s”を購入したという流れです。

ロジクール先代最強モバイルマウス “MX Anywhere 2s” をレビューする

比較はずっと使ってきた同じくロジクールのM235です。

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

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値段はほぼ5倍となる”Anywhere 2s”どの程度変わるのか!?気になりますよね。

質感がぜんぜん違う

当たり前かもしれませんが、さすが超高級モバイルマウス”質感”が全然違います。

しっとりしてるんですよね。

手にしっかりと収まる感じがぜんぜん違うんです。

もちろんM235が手に全然フィットしないってわけではないんですが、Anywhere 2sのほうがしっとりしています。特にサイドの親指と小指が当たる部分、ココのしっとりさが違います。

こういうところで”高級感”を感じることができるのはいいですね。

初めてのサイドボタンが便利だった

これは別にこんな高級機種でなくてもいいんですが、サイドボタンが想像以上に便利でした。ホイールのチルト機能はあまり使う機会はありませんが、サイドボタンはしょっちゅう使いますね。もう、サイドボタンの無い、マウスは使いたくないレベル。

ちなみに、ロジクールのサイドボタンありってだけでよければ、M546の2,300円から使えます。

重たくなったけどむしろ好印象だった

M235は86g。25gほど”Anywhere2s”の111gほうが重いんですがこの重さはむしろメリットだなと感じました。

安定感がある。

そう考えると”Anywhere3″もだいぶ軽い99gなので、”Anywhere2s”のほうが高級感があるかもしれませんね。

ということで、ココまでがとっても持ち上げるお話です。

ココから、完全にオーバースペックというか、宝の持ち腐れきのうについてもお伝えしたいと思います。

ロジクール先代最強モバイルマウス “MX Anywhere 2s” まではいらなかったなと思う理由

モバイルマウスで複数端末を利用するシチュエーションはありません。

“Anywhere2s”だけではなく、”Anywhere3″両方とも同様ですが、3第までの機器のペアリングができるという機能がありますが、完全に宝の持ち腐れです。

仕事の用のDell XPS9370でしか使いません。

僕はタブレットを利用することはありませんし、自宅のパソコンを使うときは自宅のマウスを使います。ちなみに自宅のマウスは”MX2s”です。

なので、この複数端末ペアリングの機能をこの”Anywhere2s”で使うことはありません。また、複数端末感でデータをコピペできるというFlowというすごいツールがあるんですが、こちらも別に使いません。

複数端末に対応した機能というのは確実にコストアップに繋がっている機能だと言うのは間違いないところですが、このアタリを使わないというのはちょっともったいなかなと思うところです。

ロジクール先代最強モバイルマウス “MX Anywhere 2s” の最大の欠点

一個だけ欠点らしい欠点があります。

それは、”モバイルマウス”を歌う割にはクリック音がうるさいです。

かなりしっかりしたカチ、カチ音。

しっかりした高級感のある音なので、いい音なんですが、カフェなど公な場で使うことも多いので、このカチカチ音はモバイルマウスをうたうにはうるさすぎるんじゃないかなと思いました。

M235と比べてもちょっとうるさい。神経質な人と変なトラブルになってもおかしくないレベルです。

そのせいで、むしろこいつが気になってしまったり。静音マウス使ったことなかったけど、これだけクリック音が気になるってことは、周りの人はもっと気になる人がいるんでしょう。

このM590もマルチデバイス対応しているのに、だいぶ安いので、コスパだけならこいつのほうがいいかもしれませんね。

あと欠点としては、Anywhere3が発売されているので、一世代前のものを買うのに抵抗がある人もいるとは思います。そういう人は1.5倍近い高いけど、Anywhere3を買えばいい話。個人的には問題にはなりませんね。

ロジクール先代最強モバイルマウス “MX Anywhere 2s” を購入したまとめ

僕にとっては若干オーバースペック気味ではある “MX Anywhere 2s”だなというのが結論です。しかしながら、質感の高さはロジクール社製品の中では、他の追従を許さない最強のモバイルマウスというのは誤りではない。そう思うくらいには素敵マウスだとも思います。

今までは1万円近くしていた”MX Anywhere2s”モデルチェンジをしているので、残るは在庫販売だと思いますが、コレが7,000円を切る価格になってきているのはお買い得といってもいいなじゃないかな。コスパというより、持つ満足感、それでもコスパも追いかける、そんな僕みたいないいとこ取りをしたいサラリーマンには丁度いい製品だったと思う!というお話でした。

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