お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
シアトル出張に伴い、アメリカから日本に帰るときにバンクーバー空港でトランジットをしたので、バンクーバー空港でトランジットする時の注意点とバンクーバー空港の様子を綴ります。
シアトルからは成田空港行きのANAさんの直行便がありますが、あえてバンクーバーを経由したのはブログネタということが一つ、もう一つ大事な理由として、バンクーバー空港からは羽田空港行きの直行便があるということも大きなポイントということで、シアトル(SEA)→バンクーバ(YVR)→日本(HND)という時間のかかる帰路についています。
カナダ入国にするのでトランジットであってもeTAが必要!
アメリカからカナダに帰国する際に最大の注意点はこちらです。
アメリカでESTAというものが必要ですが、カナダでも同様にeTAという、カナダ政府に認めていただくための簡易的なVISAのようなものが必要なんですね。
Electronic Travel Authorization (eTA)の略でeTAです。Eを大文字にすると分離主義過激組織の通称になってしまうため、Eを大文字にしてはいけません。
Electronic Travel Authorization (eTA)の申請はこちらから。
日本語の文章もしっかりしており、7カナダドルですので、ESTA同様、よくわからない代行業者にお金を払うのは勿体無いんじゃないかなと思います。
このeTAの申請が住んでないと、カナダ行きの飛行機に乗ろうとしたタイミングの航空カウンターで止められますので、気をつけてください。
「アメリカから帰る」ということがほぼ全てのトランジット・乗り継ぎなので、忘れがち、おそろかになりがちなものだと思いますが、これを忘れると本当に悲惨な状態になり得ます。
申請そのものは3日もあれば確実に終わりますが、事前準備をすることを強くお勧めするものですね。
バンクーバー空港の国際線トランジット・乗り継ぎは恐るるに足らずキオスク端末であっさり
シアトル空港から、バンクーバー空港まではエアカナダを使いました。
飛行機から降りると国際線の乗り継ぎは案内標識を見て行きましょう。流石にカナダでは日本語のアナウンスはこの段階ではありません。中国語はあるのにね。
International Connectionsの方に向かいます。
この案内にしたがって行くと、あまり広くないゲートにキオスク端末が何個か置いてあるところがあります。私が通過した時は全然混んでいませんでした。シアトルは大都市ですからわざわざバンクーバートランジットをする人は少数派なのでしょう。
このキオスク端末の画面にしたがってパスポートを読み取り、入国審査は終了でした。ほぼ、お話しすることもない。このキオスク端末で審査をされるという流れだとパスポートにスタンプが押されませんでした。
ちょっと残念です。(係の人に言えば押してくれるかも。。。)
バンクーバー国際空港は広く居心地の良い空港だった
バンクーバー空港の国際線のロビーは私が訪れた空港ロビーの中では一番居心地がいい空間を提供していたと思います。
緑が多いのです。そして、小川まである。空港ってどうしても無機質な場ですから、緑と川があるってかなり嬉しい作りですよね。
それどころか、水槽まであったりして、結構な魚が泳いでいました。
世界的にも珍しいのでしょう、写真を取っている人も多数でした。インスタ映えそうです。
ファーストフードコーナなども充実しており、ちょっとしたフードコート感もあります。
もちろん、お土産物屋さんなども多くあり、サンフランシスコ、シアトル出張にも関わらず、この空港でもメープルクッキーなんて子供が喜びそうなものをついつい購入してしまいました。
広さは伊丹空港くらいの広さはあるかな?というくらいの広さなので、そこまで国際線のロビーは広すぎる!という感じではありません。
それでも、空間が良いので、ラウンジに入れなかったとしてもかなりくつろげる空間をバンクーバー空港は提供してくれているのではないかと感じました。もちろん、ラウンジも利用させていただきましたが、ANA便を使う、スターアライアンスゴールドメンバーが使えるラウンジが二つありましたので、もう一つの記事に回したいと思います。
アメリカから日本へ!バンクーバー空港トランジットのポイントのまとめ
とうことで、ポイントは「eTAを忘れないこと!」この一点です。あとはあまり複雑でもなく、そこまで歩き回るという空港でもない、非常に効率よく作られている空港だと感じました。それでいて、緑もお店お豊富なバンクーバー空港。
シアトルに行った帰りに成田はちょっと面倒という方にはお値段もほぼ変わりのなく、羽田空港に帰れますので、時間が許されるのであれば、バンクーバー空港のトランジットとってもいいと思う!というお話でした。
コメント