お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。
イヤホン沼です。
ここで試聴をしてもう、ノイキャンを普段使いで試してみたい！スタバでの仕事とブログ活動を快適にしたい欲求がすごくなり、購入してしまいました。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4 : 完全ワイヤレス/Amazon Alexa搭載/Bluetooth…
イヤホンでこの価格とかどうかしてます。
正直、音質はAnkerの Soundcore Life NCで満足でした。それでも、
ノイキャンがノイキャンが欲しい！ということで、購入したSonyno最強ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4、約5時間使って、手放すことを考え、もう5時間使って決意しました。なぜなのか？10時間使った感想をお伝えしたいと思います。
Sony WF-1000XM4 は Sony のフラッグシップにふさわしいイヤホンだと思った
WF-1000XM4はソニーストアでは38,500円に最近値上げがされたソニーのフラッグシップとなるイヤホンです。
ソニーのサイトにはノイズキャンセリング性能が★マークで書かれていますが、この★は最強となるほしい5個。途中でファームウェアのバージョンアップがされ、マルチポイントにも対応したことで隙が全然なくなったモデル。
購入理由は一番は自分の耳で試聴をした結果ノイズキャンセリングの性能が確かにずば抜けてる！と感じたから。
自分の耳を信じてのことです。
実際にはもう、充電ケースからして高級感があります。マットでとても良い質感です。ワイヤレス充電対応とのことなので、ワイヤレス充電も対応しているところはさすがです。
音質については、アンカーの5,000円弱で販売されているイヤホンでも違和感ないので、ソニーさんでこの価格なら絶対に大丈夫という思いの元、やっぱり問題なかったです。イコライザをいじる必要も僕にはなかった。そんなに全力でクラシックの音楽を分析する！みたいな聞き方はせず、作業用に邦楽を適当に流すか、YouTube を見るという使い方なので、スッカスカじゃなければそれでよい、このレベルはもちろん超えている印象です。有線イヤホンはオーディオテクニカの「ATH-CKF77」を愛用したし、中学～大学でベースを8年くらい弾いてたのでこだわりが全くない！というほどではない43歳の感想です。
そして肝心のノイズキャンセリング性能。これは期待通りでした。デジタル耳栓としての使い方ができる、ほどではなありませんが、音楽をかけてしまえばスタバ程度の喧騒であれば周りの音は全く分からなくなるくらいにはかき消されます。カフェで作業する人はわかると思いますが、人の会話、スタッフさんの接客の声、スチーマーの音、など BGM 以外もずーっと不規則な雑音が入るのですが、これが完全に気にならなくなります。
電車の中で走行音がなくなるほどではないのですが、それでも遠くに聞こえるくらい。最近飛行機出張が極端に少なくなってきている陸マイラー的としては飛行機で使ってみたかった。と思うくらいにノイズキャンセリングについてはよいと思ったところです。
そんなフラッグシップな WF-1000XM4 ですが、残念なところもあり、最終的には残念を超えて致命的な部分があったので10時間の使用で手放すことになりました。
Sony WF-1000XM4 の使い勝手はいまいち
イヤホンの操作はタッチセンサー式。
こののっぺり目な表面がタッチセンサーになっています。
わずか10時間しか使わなかったのですが、使いづらく感じました。アンカーのボタンに慣れすぎていて、タッチセンサーの感覚が合わなかっただけかもしれません。
僕の使い方は 2 台の iPhone と 1 台の iPadmini を使いたいときに使うスタイル。なのでペアリングをしょっちゅうし直すのですが、ペアリングモードへの移行が超絶面倒。両方のイヤホンを指でタッチ長押しという、「何？耳痛いんですか？」みたいな状態にならなければいけない仕組みでした。
10時間しか使ってないので、2回しかペアリングしなおしてないけど、やってらんないなっておもってました。
今までのアンカー Soundcore Life NC のダブルクリックで即ペアリングモードは本当に使い勝手が良いです。
ただ、このくらいなら WF-1000XM4 を手放そうという結論にはならないくらい、ノイキャンよいね！と感じていたのですが、WF-1000XM4 僕には致命的に合わなかった点がありました。
Sony WF-1000XM4 は重すぎて僕の使い方では耐えられなかった
もう、重い。
僕が1年以上、運動用に使っている WF-XB700は公表値は 7.7g に対して、WF-1000XM4 は7.1g 。ちょっと軽くなるし、WF-XB700 以上にフィット感はよい！という様子だったので全然問題ないと思ってかったんです。
ごめん、重すぎ。
痛い。
僕の場合はWF-XB700 のほうが装着感いいです。
5時間つけてても重いなぁと思うことはあれども、そんなに、痛くはならなかったんです。
それが経った5時間つけてただけでこんなに痛くなるの？っていうくらい痛くなりました。
イヤーピースが合わないのかなと思って、翌日いつも使っていたイヤーピース（ちょっといいやつ）を使ったのですが、3時間くらいでやっぱり痛いかも、5時間使ったらやっぱり痛い！ってなりました。
ということで、10時間で売り払うことを決意したわけです。
5時間もイヤホンつけっぱなしにしてるのがおかしいって話もあるかもしれませんが、僕はずーっと。25年くらいは一日5時間イヤホンしてるのなんてざらな生活を送ってきているので、今更長時間利用が理由で痛いとは思えません。
単純に重くて合わなかったとしか思えない。
ヨーロッパやアメリカなんてフライト中ずーっと10時間以上イヤホンしたまんまでも大丈夫だったし。
僕の耳の形が悪いのか、そんな5時間なんていう利用時間は想定していないのかわかりませんが、僕の使い方には合わなかったということで、WF-1000XM4は手放すことにしたわけです。
Sony WF-1000XM4 を買ったけど、売り払うことにしたまとめ
ということで、3年ぶりに本気で買ったイヤホンをわずか10時間で手放すことを決意しました。
でもノイズキャンセリングの機能はカフェでの作業時間を明らかに快適にすることも知ってしまいました。
となると、評判もとっても良い Anker Soundcore Liberty4(5.7g)にしようか。
Anker Soundcore Liberty 4（ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.3）【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズ…
それとも、Apple大好きになってきているので、AirPods Pro (5.3g)にしようか。
悩んでいこうと思います。
Sony の WF-1000XM4 とても良いイヤホンだと思うけど、人を選ぶイヤホンだと思う。
最高のイヤホンを使ったせいで、悩みながらイヤホン沼にはまっていっているよ！というお話でした。
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