お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
6月から YouTube に取り組んでみましたが、全然、更新ができません。仕事が忙しくて、ほんときっついのです。ブログは外出先、移動中などに2時間くらいで書いて、写真の編集しつつ、リライトし直しを自宅でやるスタイルです。そんなYouTubeの取り組みですが、現状はこの環境。
仕事が忙しいとなかなか更新ができませんが、編集の仕方には慣れたし、仕事でもウェビナー動画をつくる機会が増えてきたし、うまくやっていきたいということで、前々から「最新のパソコン環境にしたい!環境にしたいんだよ!」と思っていたんです。この中古のDELLでも性能的には全く問題はないのですが、愛がない。
ということで、日々、パソコン自作をしたいと思っていたのですが、そんな時にこれだ!というケースを見つけてしまったので、パーツなど何も考えてないのに。ということで、衝動買いをした PCケースの概要紹介と、2020年10月11日現在この構成で行こうかなと思っている内容、予算感をお伝えしたいと思います。
Cooler Master(クーラーマスター) の NR200P(ホワイト)を購入した
僕のデスク周りはディスプレイをはじめ、基本明るめ、白基調にしています。大きなものが黒いと気分が沈む。YouTubeとかを考えても、映える、透ける、白基調パソコンケースが欲しいとずっと思っていました。あと、絶対に譲れなかったのはMini-ITXサイズ。以前Micro-ATXの自作パソコンを組んでいましたが、大きすぎて圧迫感があったがすごく気になっていたんです。
ということで、購入したのケースはこちらです。
この条件を考えるとほぼ「NZXTのH210」か「RAIJITEKのOPHION EVO」になります。
ネタ的、YouTube的に考えるとどちらもド定番すぎていまいちだなと。ちなみにこの記事を書いている2020年10月11日は「OPHION EVO」のホワイトはアマゾンでは売り切れの様子でした。なお、「NZXT」はアメリカの会社、「RAIJINTEK」は台湾の会社です。
さんざんネタとしても古いし、急ぎということでもないので、なかなか物欲が掻き立てられなかったんです。
そんな中、いつものようにアマゾンを見ていると「Cooler Master」から新しいケースが出てたんです!それが、「NR200P」でした。ちなみに、サイドが透けない「NR200」が5,000円近く安く出てます。こちらのほうが売れ筋かな。
Cooler Master MasterBox NR200 ホワイト Mini-ITX/DTX PCケース SFX電源対応 CS7901 MCB-NR200-WNNN-S00
スケスケにするわけでなければこちらでもいいかもしれません。ぴかぴかさせたいだけならパンチングなので「光ってるなぁ」くらいにはなると思います。
「これはよさげだ!」と思ってYouTubeの検索したのですが、質感がわかるようなYouTube動画が全然ないじゃないですか。「なら、自分でとればいいじゃないか!」ということで、まだパーツなども何も購入を決めていないにも関わらず、とりあえず「NR200P」を手持ちの楽天ポイントを突っ込んで購入するという流れになったのです。
クーラーマスターのNR200とNR200Pの違いも説明しておこう
ということで、白いいい感じのMini-ITXケースを見つけました。よかった。
さて、僕の場合はスケスケ希望なので、NR200Pを選びますが、5,000円差はかなりでかいのでこの二つのPCケースの違いもうちょっと見ておきました。
Cooler Master MasterBox NR200 ホワイト Mini-ITX/DTX PCケース SFX電源対応 CS7901 MCB-NR200-WNNN-S00
ぱっと見の違いはサイドパネルが強化ガラスパネルか、パンチング加工なのかというところでしょう。ただ、もうちょっとマニュアルなどを細かく見ると価格差も納得できるかなというその他の違いもありました。
主に高くなる理由は以下の3点かと思います。
- NR200Pはパンチングのパネルもついてきます。(ガラスパネルが単純に多い)
- NR200Pのほうがケースファンが多い(NR200Pは二つNR200は一つだけ)
- NR200Pにはライザーケーブルがついてくる
こんな違いです。ケースファンも1,000円くらい、ライザーケーブルはまともそうなものは2,000円くらいするので、まぁ、この価格は納得できるんじゃないかなと思います。
透けるからわざわざグラフィックボード/ビデオカードを見せやすくる付属品をつけてくる、クーラーマスター芸が細かいです。いつの日かRTXとかいうグラフィックボードを使う日が来たらライザーケーブル使いたいです。
こんな素敵なケース NR200P に入れたいパーツ構成を検討した
ということで、検討した結果はこちらです。価格は基本アマゾンから。PCケースのみ楽天市場でクーポンを利用して実際にオーダーをした金額を入れています。
項目 | 製品 | 単価 |
ケース | Cooler Master MasterBox NR200P White(NR200P-WGNN-S00) | 12,508 |
CPU | Core i3-10100 | 13,998 |
マザーボード | ROG STRIX B460-I GAMING | 17,755 |
ビデオカード | TUF-GTX1650S-O4G-GAMING | 20,980 |
メモリ | CMW16GX4M2A2666C16W | 8,481 |
OS | Windows10 home パッケージ | 19,280 |
電源 | SST-ST45SF-G | 9,999 |
M.2SSD | TS256GMTS830S | 4,980 |
セカンドストレージ | Transcend SSD 500GB 内蔵2.5インチ SATA3.0 国内正規品 3年保証 TS500GSSD220Q | 6,280 |
小計 | 114,261 |
オーバー10万円になりました。たっかい。。。
ポイントはCPUはそこそこに、GPU(ビデオカードは頑張ってみる)という感じです。
CPU、マザーボード、ビデオカード、電源はかなり悩んだ結果選んでいるので簡単に紹介をしたいと思います。
CPUはコスパを考えると「 Core i3-10100 」で落ち着いた
僕の現状のPCのCPUは「Core i7-4790」です。正直これで何も不満がありません。
型番 | CINEBENCH R15(M) | Unit price | コスパ | 現状倍率 |
Core i7-4790 | 767 | – | ||
Core i5-10600 | 1568 | 27,336 | 5.74 | 2.04 |
Core i5-10400F | 1336 | 21,644 | 6.17 | 1.74 |
Core i3-10300 | 1025 | 18,866 | 5.43 | 1.34 |
Core i3-10100 | 997 | 13,998 | 7.12 | 1.30 |
Ryzen 5 3600 | 1577 | 25,480 | 6.19 | 2.06 |
Ryzen 5 3500 | 1127 | 17,048 | 6.61 | 1.47 |
比較的多くの情報がそろっているCINEBENCH R15のスコアを比べてみると、一点あたりの価値を最も高くだせるのがCore 3-10100だったのです。CINEBENCHのスコアを単価で割ってみた結果です。僕の場合は今困っていないので、30%アップすれば十分という判断です。
INTEL CPU BX8070110100 Core i3-10100 LGA 1200 6MB 3.60GHz 【BOX】 日本正規流通品
マザーボードは見た目がキラキラしてるやつが欲しかった 「ROG STRIX B460-I GAMING」
マザーボードはブランドイメージと、個人的な見た目の趣味で選んでます。ぼくは昔からASUSがいいと思っているので、ASUS、その中で外観を意識して最も安いのがこちらの「ROG STRIX B460-I GAMING」でした。ついでにオンボードWifi/BlueToothもついてるのはありがたいところです。
ビデオカードはIntelHD630より10倍は性能が欲しいので 「 TUF-GTX1650S-O4G-GAMING 」
新しくパソコンを組むにあたって、何もよりもしっかりと用意したいのがグラフィックボードでした。僕はゲームをやるわけではないので普通に使っていると内蔵GPUでも全然問題ないのですが、せっかくPCをくみ上げるなら、PowerDirectorを快適にしたい!
編集自体は内蔵グラフィックでも特に問題はありません。しかし、早送りをするときやエンコード時にストレスを感じます。これらはGPUに処理を振れるようなんで、ビデオカードを良くしたいんです。
ということで、こちらを参考にIntel HD630グラフィックのスコア「1111」の10倍は強い「GeForce GTX 1650 SUPER」以上が積まれていてASUSでさらにデュアルファンというところで選んだ結果こちらになりました。
ASUS NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 搭載 デュアルファンモデル 4G TUF-GTX1650S-O4G-GAMING
マザーボードと合わせてROGシリーズにしたいところですが、GT-1650無印の上にさらにお高いもしくはRTXというブルジョアアイテムしかないので、落としどころ的にこちらのビデオカードを選ぶ、そんな感じです。
電源はモジュラータイプのSFX電源で手ごろな「SST-ST45SF-G」
小さなPCケースなので電源はSFX電源から選ぶ必要があります。選択肢がかなり限られるうえに価格も上がります。
また小さいケースなのでできるだけすっきりさせるためにもモジュールタイプ電源は必須。その中で一番コスパがいいのがこの電源かなと思います。玄人志向の電源もほぼ同じ価格であるのですが、そちらは「音がうるさい、音がうるさい」とレビューでいわれまくってるので敬遠しました。
こちらのシルバーストーンの電源も悪い口コミもありますが、8cmファンにも関わらず、うるさいという評判は見当たらないし、僕自身が台湾メーカーの人間なので台湾のものづくりを信じていますし、3年保証もあるので問題ないでしょう。
ただ、コルセアのこちらの7年保証とはものすごく悩みましたが、 アメリカ企業より、台湾企業派でもあります 、1,500円はでかい。。。ということでシルバーストーンを選んだ感じです。
ただ、アマゾンプライムデーで、奇跡的に対象になり価格差がなくなったら口コミを鑑みてコルセアかななって思ったりしている次第です。
Cooler Master の「NR200P」という素敵 PC ケースをオーダーしたので PC の構成を考えて休日を過ごしたまとめ
そんなことで、PCケースをぽちっとした結果、この1年ずっと考えている自宅PCのフルリプレイスの検討に空き時間を丸々とついやしたので、ブログに供養をしてみました。
休日の夜中一人で物欲に支配されるのも楽しかったよ!というお話でした。
*よろしければこちらもお立ち寄りください*
*PC構成並みに悩んだ結果、大満足のオフィスチェアのお話もよかったらお立ち寄りください。*
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