【2018年対応】ANA経由で予約するルフトハンザ便の座席指定方法

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

ANAのウェブサイトから予約したルフトハンザ航空運航便を利用する際の座席指定の方法を具体的に書きました。世の中はRIMOWAを買いにドイツに行くという方も出てきそうな中、私は仕事で、ルフトハンザ航空を利用して、ドイツに行く事になったのですが、ANA経由で予約をすると、そのタイミングでは座席の予約ができないんですよね。ヨーロッパに行く飛行機のフライト時間は余裕で10時間を超えてきます。そんな中通路側が確保できないとトイレに行くタイミングも完全に見失ってしまうこと請け合いですよね。隣の人がトイレになかなか立たないような方だった日にはもう、絶望と、膀胱との闘いになることが見えています。

でも、ちゃんとフライトの23時間前からオンラインチェックインをして、しっかり通路側の座席を確保できました。今のところ2回機会がありました。2018年4月27日の便でも成功しているのでまず間違いのない方法だと思い、ご報告します。

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ANAのサイトから予約ができるドイツに行く直行便はルフトハンザとのコードシェア便も多い

成田空港は成田空港の良さがあると思いますが、東京の西側に住む私は成田ちょっと不便なので羽田空港を中心に進めたいと思います。

羽田空港からドイツに飛ぶ直行便は以下の5便ですね。

羽田-フランクフルトの場合

NH203(00:50-06:00)/NH223(11:15-16:25)/NH5853(14:05-18:45)

羽田-ミュンヘンの場合

NH217(12:30−17:20)/NH5851(12:35-17:40)

このうち四桁の二便についてはルフトハンザ便なんですよね。

ルフトハンザはスターアライアンスに所属する、ドイツの誇るフラッグシップキャリア。ANAとのコードシェア便でも全く遜色がないちゃんとした飛行機です。

で、実際の予約画面は以下のとおり。

もちろん、日によるんですが、ほぼ同じ便で Value 便で、この価格差が出たりします。

もちろん、安いほうがルフトハンザ便ですね。

会社からは幸い、LCC を使えとは言われませんが、60,000円以上片道で違うなら、そりゃルフトハンザを使うべきですよね。

でもここで一つ問題があります。ルフトハンザ、座席指定がANAのルールとは異なり、ANA経由からの予約では座席指定ができないんです!

そして、できなくてとっても不安だったので、記事にした次第です。

ルフトハンザ便に置ける、ANA経由発券の場合、座席指定はチェックイン時に行います

いままで、ANA の便しかとったことなかったんですが、ルフトハンザの便は普通に上記のような安い航空券をANA経由で発券しようとすると、チェックインするまで座席指定ってできないんですよね。ちなみに、特典航空券やビジネスだとどうかまでは確認できておりませんので、悪しからずです。

なお、去年はJTBで取ったのですが、その時には座席指定ができました。JTBの抑えてる枠からあてがわれるからかな?と思っています。

さて、座席指定ができなかった特にどうなるでしょうか?

日本からドイツまでは、12時間のフライトです。

万が一通路側が取れなかった場合の地獄を想像できますでしょうか。

12時間のトイレに行く回数、エコノミークラス症候群を回避するために足を動かすために歩く回数などを考えるといちいち「 Excuse me …」とか言いながら、私は少なくとも10回くらいは横の方をまたぐ必要が出てきます。

ましてや両隣が抑えられてしまったら、体も態度も大きい欧州な方だったりすると肘掛もなく文字通り肩身の狭い思いをする必要もあるわけです。

税金で生きてる都知事がファーストクラスで渡航して叩かれていましたが、当然普通のサラリーマンが行くのはエコノミークラスです。

つまり、通路側の確保は生死を分かつ大問題なんです!

ルフトハンザのオンラインチェックインは恐るるに足らず!

ルフトハンザはオンラインチェックインが出発の23時間前から可能です。

コレ大事ですね!

私はANAのプラチナ会員です。こちらの力を駆使して、どうにかできないかなとプラチナデスクに電話してみましたが、プラチナパワーを持ってしても、このルールを破る事はできませんでした。

おとなしく、オンラインチェックインをするしかありません。

とはいえ、ルフトハンザのオンラインチェックイン、は全然敷居は高くありませんでした。

ルフトハンザのオンラインチェックインはルフトハンザのホームページのトップから行うことができます。

こちらの画面ですね。

名前と予約番号さえわかればさらっとです。

左下のチェックイン/予約の管理から入って、つぎのページで「チェックインをする」をおすか、センターのお役立ちリンクの「チェックイン」から入ります。

なお、予約番号はANA経由でチケットを発券している場合はANAの国際線予約のページから確認ができます。

この番号でちゃんと連携とってくれてるのでルフトハンザでユーザ登録といった面倒なものは必要ないのもありがたいですね。ANAの「国際線航空券」ページん左下から確認できます。

コチラの先で確認ができる半角英数6ケタの記号が予約番号になります。

次のキャプチャはルフトハンザの画面でチェックイン画面です。

すでにチェックインしてしまっているので「already checked in」の表記ですが、この座席を変更するから、席をしっかり選べます。

私が申し込みをしたフライト22時間前は半分近く空いていましたが、記事を書くためにキャプチャしている12時間前になるともう、通路側は4席くらいしか空いていません。全体的に埋まっているので、私のようなお一人様は少ないようですが、早めにやっといてよかったと思いました。

今回私が乗る飛行機は、エアバスA340−600です。

日本だとこれでもかというほどボーイング機にしか乗りませんが、トイレに行くためにちょっと階段を降りることのできるエアバスA340−600ちょっとワクワクしますね。

ルフトハンザのページにはこんな感じでシートマップが見れるのでワクワクします。

エコノミーなので、もちろん快適とは程遠いですが、ちゃんとオンラインチェックインを22時間前に実行したので余裕で通路側を抑えることができました。

ANA経由だとちょっと不安なルフトハンザ便かもしれませんが、ちゃんと連携してくれているようで、よかったよかった、というお話でした。

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コメント

  1. shin より:

    こんにちは。
    スタアラの共同運航便はなかなかくせものですよね。たとえばHND-MUC NH217 NH5851(LH)のビジについて、便名NH217で購入していればもちろんシートリクは可能です。しかしNH5851で購入していると当日までシートリクは出来ない。ちなみにワンワールドの共同運航便はシートリクが出来たと思います。それはFでも同じです。せっかくのF、Cなのに座席チョイスが出来ないなんて信じられない。このシステム、スタアラは改善するべきだと思います。

    • でめさん より:

      shinさんコメントありがとうございます!
      全くの他社のシステムへの情報連携ですから難しいんでしょうね。
      スタアラもできる会社はできますから、資産だったり、セキュリティだったりポリシー面の問題のようで。
      確かに、改善してもらいたいところですが、ルフトハンザはお安い分、座席指定有料だったりする様子なので、
      ちゃんと23時間前にオンラインチェックインをしてしまえば、通路側が取れるのであれば、私は今のままでも
      まぁ、いいかなと思っています(笑