安い中古を買う人もいる「iPhone5s」が2023年の今も使えるかを考えたい!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

先日iPhone 5s を購入して自分用に使ってみようと思ったのですが、僕はやめておこう結論になりました。ヤフオクでの売却価格は1,900円。だったら、子供用なら全然ありなんじゃないかなとも思ったので、10年前に販売された iPhone 5s が今どうなのか?についてお伝えしたいと思います。

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子供用スマホに求められるアプリはとりあえず入った

iPhone5s は古すぎるため、iOSが12.5.x までしかバージョンが上がりません。

セキュリティの懸念をする人もたくさんいるでしょうが、基本的にブラウザで怪しいサイトを巡回して怪しい野良アプリをガッツリ入れるということでもしなければまぁどうこうなることはありません。そして子供用なら、子供用の壊れる前提アカウントなどで運用してしまえば金銭的なトラブルに陥ることもまずないでしょう。

何を脅威と見るか?において、僕は子供用なら気にしません。

そして、iOSバージョンが古いとインストールができないアプリもたくさんあるのですが、とりあえず子供用で使いたくなるようなソフトは入りました。

Lineは最新バージョンが使えませんが、旧バージョンでのダウンロードが可能。

互換性のある古いバージョンは入れることができるという形。

Lineは嫌だとという方向けのSkypeだったり、ベタな YouTube、Chrome も入りました。Apple Watchアプリも対応しています。

16GB のストレージ容量ですが、コレくらいなら全然入るので動けば許容範囲かなと思う次第です。

iPhone5s のスペックは耐えられるのか?

もうだいぶ歳を撮ってしまったためこの4インチディスプレイはだいぶ小さく感じます。

解像度は1,136 x 640ピクセル。iPhone12mini の 5.4インチ2,340×1,080ピクセルと比べるとほぼ半分くらいの表示領域しかありません。

ということで、ブラウザを開くとこんな感じです。

正直違和感何もない。

解像度の少なさは影響がゼロとは言えないけれども、ブラウザにしても X(Twitter)についてもYouTubeについても全然問題なく使えると判断していいと思います。

もちろん、遅い。もっさり感は随時出てきます。Antutuスコアはウェブで見ると40,000-60,000点と相当低い。それでも使えるという印象。

サクサクしないとイライラする人もいればそうでもない人もいる中で僕はスマホがもっさりすることにはあまりストレスは感じない人種だということですね。

ただ、気になったのは発熱です。中古が故という可能性もありますが、YouTube回すだけでも必死なのでしょう。めちゃくちゃ熱くなりました。コレが常用するにはしんどいレベルだと判断した大きなポイントです

10年前のスマホの写真も思ったよりは取れるという印象だった

僕のメインスマホはiPhone12miniです。これ以上カメラ性能の高いスマホは持ち合わせていませんし、別に必要とはしていません。望遠がどうしてもほしいときははサブで Xperia1 ii も持ち歩いているのでそちらを使うこともありますが基本的にはiPhone12miniのほうがいい。

そんな iPhone12mini の標準カメラと iPhone5sのカメラの違いはこんな感じ。

この比較レベルでもわかるiPhone 12miniのくっきり感。全体的に明るく取れるようにしてあり、明らかにシャープな写真だということがこのサイズの比較でもわかるかと思います。

そして、画角自体が違う。

iPhone 5s は35mm換算の焦点距離が29mm、iPhone12miniのメインカメラは焦点距離が26mmと焦点距離がそもそもだいぶ違います。Xs/XRから26mm が標準カメラには採用されており、iPhone14も26mmなので、カメラの画角を考えるとせめて XR 以降がいいのかもしれません。

とはいえこういった広角レンズを使うっていう手もあるにはあります。もちろん面倒だけど。

いずれにしても最新のスマホとはカメラの質は全然違うけれども、それでも使えない訳では無いくらいのカメラが iPhone5s のカメラ性能。中学生くらいまでの子供のスマホという点ではこのくらいのスペックのカメラでもいいんじゃないの?と思ったくらいには撮れています。

iPhone 5s のアクセサリは未だにそれなりに売っている

iPhone 5s はぜんぜん使える iPhoneSE 初代と同じ形ということもあり、ケースやフィルムには困りません。僕がメインスマホで使っているケースJETechno透明ケースも売っていました。

流石に現行モデルほどではないにしても流石の iPhone ブランドということもあり、ケースの選択肢はそれなりに残っています。

そして僕のお気に入りのガラスザムライさんも未だにこのサイズのガラスフィルムを作っていました。

もちろん、中古で2,000円程度で買えるスマホのケースとフィルムに2,000円かけるのは悔しいという気持ちもわかりますので、ケースなし運用も考えられるとは思いますが、運用するならガードしたいのが僕の思うところなので、ちゃんと購入ができるのは良いと思います。

ガラスザムライさんは1年の保証もあるので、良きだと思います。一番安いもの二枚買うより、もし壊れたらもう一回送ってもらう制度のほうが個人的には好きなので、僕のスマホ・タブレットのガラスフィルムはすべてガラスザムライさんです。

安い中古を買う人もいる「iPhone5s」が2023年の今も使えるかを考えたい!まとめ

ということで、使えるには使えるけど、スペックが低すぎるがゆえの発熱が気になるというのが僕の結論です。

ごろ寝スマホは小さければ小さいほどいい!という人もいると思いますし、 iPhone5s は数の出回り方が半端ない、そして2,000円弱で入手ができるのは大きいという感じではないでしょうか。

僕はアンドロイドもiPhoneも両方持っていますが、iPhoneしか許せない人もたくさんいます。

普通に考えればサポートはしていてほしいので iPhone SE 第二世代あたりがいいとは思いますが、やはり高いは高い。中古で2万円ちょっと位が相場でしょうか?

そう考えると1/10の2,000円で買える iPhone5s、2023年の今でも用途によってはありかもしれないとは思うくらいの動作だったよ!というお話でした。

*よろしければこちらもお立ち寄りください。5sと比べるとサクサクです*

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