ビックカメラで3万以下の激安ノートPC：アマダナの「AT−PC−14HD」を購入したので、評価・レビュー・口コミ記事！

ビックカメラでアマダナの「AT−PC−14HD」という、新品で29,800円のやっすいノートパソコンを買って使っているので不満も含めてレビューをします。

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん（@deme19800124）です。

こちらのブログではANAとマイルと革靴を主にお伝えしている、旅するブロガーなので、ラップトップコンピューターはものすごく大事です。

そんな私は普段はMacBookAirを愛用していましたが、急に電源が入らなくなったんです。。。

日々ブログと仕事で少なくとも6時間、長ければ12時間くらいは使い倒されているPC、しかも中古だったで、いつ壊れてもおかしくはないんですが、1日モバイルPCがないと本当に困るので、職場近くにあるビッグカメラ有楽町にパソコンを買いに行きました。

もともとはACERかLENOVOのやっすいのを買おうと思ったのですが、目立つところにあって、安い！って思ったアマダナ（amadana）の laptop comuputer「AT−PC−14HD」を買った、感想をお伝えします。

ビックカメラで売ってる激安ノートPC、アマダナの「AT−PC−14HD」のスペック詳細はコチラです。

こんな感じで陳列されていました。

ビッグカメラからコピペですが、スペックは以下のとおりです。スペック的にはタブレットのスペックですね。まともにパソコンとして使うには、CPUがかなり弱いですが、私のような用途が限定されている使い方であればOKです。

用途限定とは、ブログを書く、VM View を使って仕事する、Skype で英会話、この三つしかやりません。ドキュメントを書いたり、写真の加工をしたり、ワード、エクセル使ったり、というのは VM View の先の会社のサーバのリソースを使うので、ローカルPC上のリソースはたいして使いません。CPUがAtomでも困らないし、メモリも4GBあれば十分です。

製造元、企画は中国の恵安社。同じく恵安のメモリ2GBのドンキホーテのノートパソコン「MUGA」だと、ブラウザ開いて、Youtubeで音楽聴きながらブログの写真をアップデートするみたいな作業ですらもっさりする可能性があるので、キッツイですが、4GBあれば快適ですよね。

ドンキや本家のKeianさんと比べたときのアマダナさんのよさは、フェルトのカバーと「ラバーフィニッシュ」の質感だと思います。

これは好みもありますが、しっとりとした質感は独特です。経年劣化は謎ではありますが、私はあり！と判断しました。

ビックカメラで売ってる激安ノートPC、アマダナの「AT−PC−14HD」をかった２つの理由。

3万ちょいでFHDの14.1インチサイズのディスプレイ！

そんなことより、この金額でFHD、1920×1080の解像度が積まれているんデス。

安いモバイルパソコンはほとんどが1366×768という解像度。私がMacBookAirを買った理由もそれなりに安く（中古で80,000円くらいの時）1600×900だからお金がないのに無理して買ったんです。しかもMacBookAirは13インチ。大きさほぼ変わらず、高解像度、画面サイズが大きい

それは2年前くらい。当時あったらMacBookAir絶対買ってない。。。

14インチディスプレイで1.2キロとそこそこ軽量！

約1.2kgとそれなりに軽量なことは大事でした。使っていたMacBook Air13インチと変わらないのです。

ついでにおまけのフェルトケースもなかなかにおしゃれで、使えますね。

PCケースだけでもそこそこお金がかかりますし、この価格帯のPCを買う人の中には、子供の初めてとか、学生で初めてとかで買う人もいると思うんですが、そんな中、それなりにおしゃれなフェルトのケースがあるのは嬉しいんじゃないかなと思います。

ビックカメラで売ってる激安ノートPC、アマダナの「AT−PC−14HD」の気をつけておくべき3つのコト。

外部ディスプレイ端子がミニHDMIというかいう謎仕様

外部端子がminiHDMIなので、今までのミニディスプレイポートと違うのです。

パソコン使ってプレゼンをちょいちょいやる身としては変換アダプタを買い替えなきゃいけませんでした。

HDMIだったらある会社も多いですし、HDMI-VGAはあるんですが、mini HDMI-HDMIの変換コネクタを買わなきゃいけないのはちょっと余計な出費でした。

バッテリー・電源周りは超要注意！

モバイルノートパソコンの重要なポイントはバッテリーですよね。スペックシートの記載は「10,000mAh」。

「スマホやスマホの充電器のスペック表示やん」と。普通は10時間とか書いてあるのに、、、。ましてや店頭には他のパソコンにはバッテリー時間があるくせに、コイツにはそんな数字すらありません。店頭だったので店員さんに聞いたら、裏に調べに行って、5分くらいして「7時間が目安です。」と言っていたので私のように、常にWifiが動きっぱなしな環境でも4時間くらいはしばらくは大丈夫かなと？と思っています。

ということで、バッテリー駆動時間の目安は7時間が公式回答ですね。

そんな感じで、稼働時間そのものはあまり問題はありません。

ただ、電源周りの問題は3つあると思います。

一つはこちら。

ACアダプタしょぼい！しかもやたらと横に長い作り。

これは使いづらいと思います。まぁ、バッテリー中心で、会社と家でちゃんと充電して、壊れないことを祈っていけばいいのかなと。

アマダナさんはなんとなくおしゃれなものを作る！ということをやっているデザイン会社のようなメーカーとなりますので、ものづくり的にはKEIANですね。

そして、もう一個電源周りで「ぐぬぬ。。。」てなるのがこちら。

こんな画面初めて見ました。USB3.0ポートでスマホの充電をしようとしたらこの画面でした。ちなみに、もう一個のUSB2.0には何も繋いでいないのに。

所詮、タブレットを無理やりノートPCに見せた作り！と言えばいいのでしょうか。

USB3.0の意味ないやんw　通信速度も疑わしい。まぁ、USB2.0のポートに繋いで充電すれば済む話なんですが、せっかくのUSB3.0の贅沢な充電環境が使えると思ったのに残念でした。

3つ目は充電時間がすごくかかる上に、熱くるなること。これは、バッテリー的にはやばいのではないかと想像しています。このブログを書きながら充電をしているのですが、30分経っても5%してか増えていません。ACアダプタのショボさがここにも影響あると思われます。

キーボードのEnterキーを押すのに3時間ほど使っても気を使う

キー配列がこんな感じです。

マックだとBackspaceキーがないので、エンターがもっと大きいんです。

一般的に Enter キーは大きいものなので、この一列しかないエンターキーは気を使います。

これは、慣れることはできると思いますが、エンターキーは適当に小指か薬指で弾きたいので、ちょっと気を使いますね。

ビックカメラで売ってるアマダナの激安ノートパソコン「AT−PC−14HD」のストレージ

32GBのストレージ容量ってどうなん？eMMCってどうなん？

って思っていましたが、概ね問題なかったです。HDDのパソコンをしばらく使っていないので、どの程度遅かったか？立ち上がるのにストレスがあったかは忘れてしまいましたが、お家のメインのVAIO（SSD）と比べても遜色なく立ち上がってきてくれます。

残容量はこんな感じ。

18GBはWindowsアップデートとセキュリティのシグニチャにとっといてあげて、基本的には前のスマホで余った、MicroSD 8GBのデータでやりくりしていこうかなと思います。

ビックカメラで売ってるアマダナの激安ノートPC「AT−PC−14HD」のまとめ

結論。「仕事＆ブログ用のPCとしてあり！」です。

楽天でちゃんと型番用の液晶保護シートとかまで売ってるくらいには売れてるご様子。

私は、ずっと MacBook Airを、その前は、VAIO Zと使ってきておりますが、どちらも2年ほどでお亡くなりになってしまいました。＊後日MacBookAirは復帰！その後も1年元気に動いています＊

とは言え、本当にハードに持ち歩き、使いまくるノートパソコンなので、消耗品だとすら思っています。

せっかく買ったノートパソコンなので、ちゃんと使っていきたいと思います。というお話でした。

＊結局持ち歩きもしないのに、半年で壊れたし、修理もしたくない感じでしたw＊

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