100均でも売ってたりするバネを湾曲させてねじ込むタイプのシューキーパーは絶対にやめといたほうがいいと思った

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

みなさん、シューキーパー使っていますか?革靴の型崩れ防止のためにシューキーパーは常識だと思っていますが、以外と使ってる方未だに少ないのでは?と思っています。

以前、こんな記事を書かせていただいているのですが、半年経った今でも時折アクセスいただいているページになります。ありがたい。今回はそんなシューキーパーでも絶対にやめておいた方がいいシューキーパーをお伝えしたいと思います。

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なぜ、バネを湾曲させてねじ込むタイプのシューキーパーに駄目出しをするのか?

2年以上前、それはまだ革靴に今ほどの愛着を持っていなかった頃の写真です。

手前のライトブラウンの革靴と、一つ挟んだ黒い革靴、両方ともオリヒカの革靴ですが、こちらに使っているタイプのの革靴をバネを湾曲させてねじ込むタイプ(以後バネ式)のシューキーパーを使っていますね。

安いシューキーパーはこのタイプが多いように思えます。百均で売られているシューキーパーもこのタイプですね。

結論、このバネ式のシューキーパーを使っている方、今すぐ、別のシューキーパーに買え変えた方がいいと思もうということが本記事の趣旨になります。

2年間くらい使った割には結構きれいな姿を保ててるのではないかと思っての出品です。ありがたいことに3名くらいが入札してくれて1,000円以上の価値がついきました。今もどこかで履かれているかもしれないと思うと考え深いですね。

履き皺なども含めて悪くはないと思っているのですが、今の私にはちょっとした違和感が残ってるんです。

こちらの記事で書いているオリヒカのブラウンシューズもほぼ二年間、このバネ式のシューキーパーを利用しており、やめよう!と思って、余った期間限定ポイントで買った安めのプラスチック性のシューキーパーを利用しています。

なぜか?

それは、両方の靴のかかと部分にご注目をください。

そう、どう見ても三角な形の跡がついてしまってるんです!!!

理由は単純で、バネ式のシューキーパーは頭の部分を捩込んでから、後ろを親指大くらいのボールで抑えるんですよね。この、ボールの部分、一極に力が集中します。

シューキーパーの役割は革靴にテンションをかけることが目的ですが、力の一極集中はその部分に負荷がかかってくるんですよね。

いかに革靴が丈夫だとしても、シューキーパーは履かれていない間テンションがずーーーっっと一箇所にかかってしまうんです。

このような結果になることは火を見るよりも明らかなのですが、当時の私にはわかりませんでした。

もちろん、いい革靴はかかとの部分も強いのだとは思いますが、実売10,000円も行かないオリヒカの革靴は耐えられなかったんですよね。

ということで、世の中のブログなどを拝見すると、100均のシューキーパーで十分だとか、バネ式のシューキーパーでもないよりましだとか、いろんな意見がありますが、「典型的サラリーマンのANAとマイルと革靴と」としては絶対にやめておいた方がいいという意見を出しておきたいと思います。

では、どんなシューキーパーがオススメになるのか?

もちろん、ネジ式の高級なものの方がいいのかもしれませんが、そこは典型的サラリーマン、そこまでお金はかけられません。

冒頭の記事でもありますが、今は私はこちらのシューキーパーが一番無難で、もっともよいコストパフォーマンスを誇っていると思います。

かかと部分の丸みのある部分にボリュームがあるので、あまりカカトに負荷が集中しないんですよ。

靴に興味をもっていらっしゃる方はシューキーパーは必需品ですが、とりあえずで、バネ式のシューキーパーを使っていらっしゃる方には恐れ多いながら、買い換えを強くオススメしたいというお話でした。

*革靴のカカトはちゃんとメンテナンスしましょうねというお話も書きました*

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