お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
普段はこういう靴のお話とか
こういう陸マイラーっぽいお話を書いています。
前回のこちらのブログの続きです。大腸内視鏡検査の事前準備の参考にもよろしければのぞいてくださいませ。
大腸内視鏡検査の事前準備を午前中いっぱいかけて、腸の中をキレイキレイにしたのちクリニックに向かって、大腸内視鏡検査を受けた時の体験談を綴ります。
内視鏡検査はそんなに辛くはなかった
事前準備に比べると内視鏡検査自体はあまり厳しくはなかったです。
まず、病院に着くとお着替えをすることになりました。
簡易的なベッドが個室的にあてがわれました。
紙でできた使い捨ての病人服とでも言いますでしょうか。そんな洋服を渡されて着替えます。
ユニクロのヒートテックについては捲り上げて、注射もできるから、問題ないとことで来たままで許されましたが、下半身については当たり前ですが、パンツも脱いでこちらのお尻部分が切り抜かれたパンツを履くことになります。
でめさんが対応いただいた病院はあまり大きな病院ではありませんでした。
看護師さんらしき方が簡易ベッドのすぐ横の処置室に連れて行っていただき、寝かされます。まだ、先生はいらっしゃいません。
麻酔や点滴を通すための針だけ刺され、先生がくるのをお待ちします。
5分ほどでしょうか、先生がいらっしゃっいました。
「麻酔をしますねー。喉が熱くなりますが心配いりませんよー。」
と言われて、麻酔を打たれました。
本当に喉が熱くなってびっくりです。
「なぜ、腕の静脈に麻酔を打たれると、喉が熱くなるのだろうな・・・。」
なんてことを思っていたら、すぐにぼーっとして来ました。
そんな朦朧とした状態ですぐに声をかけられます。
「はい、横になってくださいねー。」
とのこと。
静脈麻酔も人生初だったのですが意外と、寝返りぐらいは受けられるし、ぼーっとしながらも意識はしっかりとあるものですね。まどろんでいるけど、起きているそんな感じでした。
そして、内視鏡がお尻の穴から差し込まれていくのですが、ぜんっぜんっ痛くはありませんでした。
内視鏡検査はポリープ切除を入れても20分くらいで終わった
そんな内視鏡検査ですが、始まって少し経つと、先生がこんなことをいうじゃないですか。
「あーー。これ、がんーーー。切りますねー。」
だそうです。
「え?がん?がんって癌だよね!?」
とは思っているものの、ぼんやりしていたので、動くこともなく、なすがままでした。
「結構、大きいなぁ。ガンバばって!なかなか終わらないから!クリップ二つはつけなきゃですね。。」
どうやら、二酸化炭素のガスなどを入れたりしているので、麻酔をしているといえども、何となく力などが入ってしまっているようなんですよね。
といった色々なことを言われますが、でめさんとしてはどうしようもなく、ただ横になっているだけでした。
「あ、ここもきらなきゃだめだなぁ。。。」
なんてことを言われて、二つ目も切除して、終わりました。
「え、僕、がんだったの?39才だけど。子供3人いるけど。。。」
なんて思いながら、簡易ベッドに普通に歩いて戻って行ったのです。
回復は1時間ほどであまり心配しないで良さげな感じだった
麻酔を売っているので、朦朧気味ではあるものの、点滴をしながら、1時間ほど待つと、看護師さんがいらっしゃって、ブドウ糖と、キャラメルと黒飴をくれました。
「血糖値がさがっているので、帰り道に口に含んで行ってくださいねー」
なんて、感じでした。
そんでもって、先生の所見をいただくターンになります。
改めまして、手術中に「がん」という言葉を聞いていますので、気が気じゃありません。
でも、先生はとても淡々とした普通のノリで話をして来ます。
「この隆起はがんになりやすいポリープなので今日取ってよかったですよ。がんかどうかは顕微鏡の検査をみてからおつたえしますので、2週間くらい先にまた来てくださいね。まぁ、がんかどうかは大勢には影響はありません。」
そんな感じで言われました。
陸マイラー活動の結果、加入していたがん保険についてもききました。
「このレベルではがん保険は普通降りないと思います。保険会社大変になってしまうので。いずれにしても結果が出たらまた説明しますね。1週間の運動と、3日はお風呂を避けてください。今日と明日は消化のいいものを食べて、明後日からは好きなものを食べて大丈夫です」
ですって。。。
「え?大腸切ったのに、2日後に好きなもの食べていいの!?ココイチの5辛とかいってもいいの!?」
なんていう、違う疑問をかかえて、で終わりました。
2週間後の予約を取り、診察代と手術代で3万円弱を支払って、病院を後にしました。
大腸内視鏡検査本番体験談!即手術と「癌(ガン)」という響きに慄いた話のまとめ
こんな感じで「癌(ガン)」かどうかは未確定でありますが、「癌(ガン)」であったとしてもかなり初期なのでしょう、響きにものすごく怯えながらも、まぁ大丈夫だと思って前向きに生きたいと思います。
初めての大腸内視鏡検査は決していい結果であったとは思えませんが、早く見つかったからよかった!と前向きに捉えたいと思います。
40才前後、色々と体にも悪いことが起きる歳になります。
しっかりと健康診断を受けながら、気をつけつつ、陸マイラー活動&子育てを楽しみにながらまだまだいきたいなと思ったというお話でした。
*保険に入るのであれば陸マイラー活動の保険案件ついでがいいと思います*
*ポイントサイトはでめさんはポイントタウンがメインに落ち着きました*
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