ゴルフトゥーランの気になる小キズを自分で対処してみた

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

マイラー界隈はゴールデンウィークにも容赦なく海外に行っているという恐ろしい世界ですが、典型的サラリーマンは到底このタイミングで海外旅行など行けるわけもなく、春休みにプーケットで豪遊してしまったこともあり、近場のプチ旅行にもいく気が起きなかったため、このタイミングで気になっていった愛車、フォルクスワーゲンゴルフトゥーランの小キズを少しごまかしてみました。

結果、一部失敗だけれども概ね満足!という形になったので、何をしたのか?をお伝えしたいと思います。

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フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのカラーナンバーはメンテナンスノートに記載があった

やりたいことはタッチペイント。

飛び石なり、子供の自転車の出し入れで削られたり、このような塗装剥がれが3箇所あったのです。

大きな凹みではないので、他人は気にならないであろう小キズですが、毎朝通勤時に目に入るたびにちょっと気が滅入る。なので、ちょっとだけタッチアップペイントで黒くなているところを塗りつぶしたら気が楽になるんじゃないかなと思った限り。

ということで、挑戦することにしたのですが、まず初めに、タッチアップペイントで問題になるのはカラーナンバーです。

ゴルフトゥーランのホワイトはピュアホワイト。調べた限りは「LC9A」のハズ。

ただ、念の為にカラーナンバーは確認したいです。

ソフト99でカラーナンバーの調べ方を見るとこの辺に銘板があるよってことだったのですが、とりあえず、ドア周りと、トランクにはありませんでした。

面倒だけど、エンジンルームを見ようと思った際にふと思ったのはメンテナンスノート。

「エンジンルームの開け方ってどうやるんだっけな」って思ってマニュアル見ようと思って出てきたメンテナンスノートです。

こちらを、見たらカラーナンバー書いてありました。

「LC9AL」とのこと。なにが個人情報かわからないので紫はマスクしたところです。

どうやら、世の中にある「LC9A」で多分いいんじゃないかなと思いました。最後の「L」は知らない。

僕の車はゴルフトゥーランですが、フォルクスワーゲンであればポロ、T-ROC、T-CROSS、ティグアン、パサートすべて同じところで同じようにメンテナンスノートでカラーナンバーは調べられるでしょう。

ということで、信頼のホルツさんをアマゾンで購入。

いざ勝負に挑んでみたわけです。

ゴルフトゥーランの小キズ直しで準備をしたものと小キズの感じ

用意したのはこちら。

ホルツのタッチペンと、研磨シート。写真以外にも、シリコンオフ代わりにアルコールスプレー用意しました。タッチペンの外装がアマゾンの写真と違うけど、製品名一緒だからいいと思います。

研磨シートは#1000と#3000を用意して見ました。

こんな感じのやつ。

SHINEX(シャイネックス) サンドシートEX #3000 MCF

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近所のホームセンターで似たようなアイテムを購入しました。

サンドペーパーの#2,000と#3,000を探したのですが、#1,000以下しか売っていなかったので、研磨シートでいいかなと。

気になる塗装剥がれはこんな感じです。

フロントは飛び石かな?

ここは自転車の出し入れの際にペダルがあたってなどで、こすられています。

狭すぎる駐車場にギリギリで停めるときにこすったであろう右後ろ。

こんな感じで悲しい小キズが付いてるんです。

これ、結構気になもんなんです。そして、ディーラーさんに入庫するたびに周りぐるっと見る中で「ココこすってますね、直しますか?」と聞かれるのも辛い。

ということで、この黒いところをタッチペンをやってみました。

車のタッチペイントはやったらマシだけどプロに任せたほうが無難

やったことは水拭きして、アルコール除菌スプレーをシリコンオフ代わりにしてもう一回拭いて、タッチペンで少し塗って、#3000の研磨シートで気持ち磨きました。(研磨シート磨きが意味があったかはだいぶ疑問です。時間かければいいんだろうけど、3分くらいしか磨いてません。)

結論ですが、2勝1敗。敗けたところも含めて、やってよかったという感じでしょうか。

まずは1勝目。フロント下。

全然わからないレベル。

この違い。

満足です。

2勝目は左側。

あの傷は・・・?というレベル。

この感じです。もちろん近づいてよく見れば塗ったな感はありますが、パッと見では全然わかりません。毎朝、目に入るのはココ。この部分が気にならなくなったので大勝利です。

敗北はこちら。

厚盛しすぎた。この写真でもわかると思います。わかっている僕が目を向ければ一発で、「あぁ、残念だね。素人仕事だね。」って思っちゃうやつ。

削り出そうと思って#1000で磨いてみたけど、なだらかになりません。全然削れません。

時間をかけて磨きまくれば絶対ましにできるんだろうけど、しくじる可能性もだいぶ高い。#640以下のヤスリを使う勇気は起きませんでした。

なら、このままで運用しようかなと思った次第。あまりに気になるようだったらもっと磨いて行こうかなとも思い、とりあえずは敗北を受け入れました。

ただ、やらないよりまし。黒いなっていうより、ちょっと盛られてるなくらいのほうがいい。

ちょっと遠目に見たら、もともと、他人はわからないでしょうっていう感じかもしれないけど、個人的には負けを認めつつもやってよかったなと思うくらいの修正具合ではあると思っています。

ゴルフトゥーランの小キズ直しで準備をしたものと小キズの感じまとめ

ということで、気になっていた愛車、フォルクスワーゲンゴルフトゥーランのメンテナンスを時間を持て余したゴールデンウィークでチャレンジしてみました。

やすい板金塗装屋さんでも一箇所3,000円以上はかかるんじゃないかなという感じ。

それがとりあえず揃えたタッチペイントと、研磨シートで2,000円で3箇所以上手を付けることがデキました。

タッチペンはこちらでパッと見で問題なかったです。

もちろん、日々気をつけて運転をしているのですが、恐ろしく狭い駐車場と、子供を抱えているものとしてはまた同じような傷はあと10年は覚悟しなきゃいけないと思っています。

そんな状況であればタッチアップペイントで、いつでも自分で多少のメンテナンスができる方がいい。そんなことを思いながら、ゴルフトゥーランのピュアホワイトのカラーナンバーを調べ、タッチアップペイントを購入して、挑戦した結果、日々の気になるストレスがちょっとマシになる気がしたよ!というお話でした。

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