ルフトハンザ、エアバス340−600のエコノミークラスでドイツまで飛んだので感想・レビューを書きました

ドイツに行くまでのエアバス340-600でのエコノミークラスの体験記です。

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

この度ドイツにきております。ANAプラチナサービスを全力で受け、優先チェックインや、1.5時間程度の羽田空港国際線のラウンジなどを満喫した私ですが、今回は長い、ながーいフライトを経験してきたので、メモを書いておきたいと思います。

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11時間45分の長時間距離フライトの過ごしかた

ルフトハンザエアバス340−600のエンタメ設備はしっかりしてる

ルフトハンザは本当にエンターテイメントが充実していました。充実してないなぁの比較が、こちらの記事で書いたフィリピン航空なので、比較するのもちょっと違うのかもしれませんが、ほんとうにちょっと前に流行った映画などが見られるので、ネットがなくてもなんとか飽きたー!ってほどではないなりに時間は潰せます。去年、ドイツからANA便で日本に向かったときはANAの方がいけてないなと思いました。

ということで、往路では、「LA LA LAND」と「君の名は」をみました。

幼い子供三人を育てている身としてはなかなかゆっくり映画もみれないので、流行りの映画を見れる機会としては本当に素晴らしいものです(笑)

帰りは「パッセンジャー」と「SING」でも見ようかな。

結構話題になっていた(気がする)「LA LA LAND」ですが、日本語の字幕がなかったためか、すごく切ない物語に見えてしまいました。

音楽とか素敵だし、主演の二人も素敵だったけど、私はハッピーエンドの映画しか願わくば見たくので、こういうちょっと切ない終わり方をする映画はなんというか、アンニュイな感じになります。

絶対に通路の状態を生かして、できるだけ動き回るのが吉だと思う

話はかわり、こちらの記事で座席指定をオンラインチェックインで行いましょうとうことを書きましたが、すっごい大事だと思います。

12時間に及ぶフライトです。いくらエンターテイメント設備が整っている!といえども、暇ですし15回位は席を立って、水をもらったりだの、軽く歩いたりだのをしています。

一緒に渡航した方は全く分かっていなかったらしく、通路側が取れなかったそうなのですが、隣の熟睡を続ける黒人さんにおびえて、全く微動だにしなかったらしく、トイレに11時間で1回だけ立っただけだと言っており、私には地獄以外の何物でもないなと思いました。

ルフトハンザのご飯はエコノミーでも十分に美味しい

メニューはこんな感じでした。エコノミークラスですけど結構盛りだくさんですよね。

まずは始めにあいさつの軽食関係

まず乗ると辛め(塩が強い)のルフトハンザプレッツエルをいただきました。

15gとちょっとしたら量ですが、味が濃く満足度も高いです。

ANA以上に普段見ないため、ルフトハンザのロゴが入ってるだけで、おしゃれ!って思ってしまいますね。プレッツエル。ビールなどにも合うんじゃなかろうかと思います。

国内線のエコノミークラスはお酒も飲めるので、飲む人はずっとビールを飲んでいる人もいらっしゃいました。

フライトして初めての機内食(ランチ)もかなり豪華!

あまりに日本食という感じではありませんがとっても美味しくいただけました。

わざわざちゃんと陶器の器で提供してくるのがルフトハンザの良心でしょう。がっつりと食べられます。

メインの器の左半分のポテトがとっても柔らかく、火が通っていていい感じのお食事になりますね。なお、ルフトハンザのお寿司に期待しちゃだめです(笑)

あと、このコッペパンみたいなのが美味しい。バターつけてパン食べるだけだけど、とってもおいしかったです。

フライト二度目の2食目(ディナー)もがっつりといただけます

こちらが選択肢がチキンorラヴィオリでして、ラヴィオリってなんだよ!って思いました。パスタみたいなものらしく、肉が食べたかったので、チキン&チキンになりますが、チキンにて。鳥丼にパンがつくという欧州っぽい食べ方です。

こちらもとってもおいくいただけました。

私は飛行機だとほとんど眠れないたちでずーっと起きて、常に、飲んだり、食べたりしていましたが、ちゃんと食べられるものなんだなと。 ドイツしか知りませんが国際線の長距離便は常に軽食が用意されているので、おなかがすくということはほとんどなく、過ごすことができるのですが、ちゃんと、こちらの機内食も完食してしまうくらいにおいしいです。

概ね満足だけど、ルフトハンザにはもっとよくしてほしいところはあるにはある

ルフトハンザのサービスは普段は国内線のANA便しか乗らないので、国際線の比較はまだできませんが、概ね問題ないと思います。

とはいえ、こうだったら、いいなぁってことは何個かありました。

・57Gという最後部の列に座ったため、機内食の選択ができなかった。うーむです。

まぁ、仕方ないけどね。どうしてもポークが食べたかった人がチキンだったらがっかりするだろうなぁと思います。

・エアバス340−600の特徴の一つだと思うのですが、トイレが5つ階段を通って行く形になっています。

飛行機の中に階段があるってだけでちょっと興奮してしまうのですが、エコノミーの宿命でしょうけど、結構込み合ってる時は混み合っているので早め早めの対応が必要になります。

もっと増やせっと言って増やせるものではないでしょうから、こちらも仕方ないですね。

・搭乗時間30分くらい遅れました。トランジット50分しかない予定だったので、めっちゃ焦りました。定時運行率は高いのかもしれませんが、本当に致命傷寸前だったので、もうちょっと頑張ってほしいなと思います。

と、いうことでながーいフライトをエアバス340−600で飛びました。ビジネスクラスはもっと、もっと、快適なのだとは思いますが、安くドイツの地まで来れただけでも満足はしているので、エコノミークラスであってもまた乗りたいと思う!というお話でした。

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