お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
こちらの記事の続きです。
前回、一泊の活動に必要なキャリーバッグの選定条件をまとめさせていただきました。ちょっと買い急いでしまった感のちょっとした後悔から、おそらく10時間以上は調べたであろう、私なりのオススメキャリーケース2017年春をお伝えします。
一泊出張 or 修行用キャリーバッグ選定条件のまとめ
改めて条件をまとめると以下のとおりです。
- 容量(22L〜25L)
- キャスター(4輪&静音等こだわりが見られること)
- ブランド(所有する喜びが感じられること)
こちらの条件に合致する中で主に出張に利用したいキャリーケースをご紹介いたします。
調べまくった結果の一泊出張 or 修行用オススメキャリーバッグ3選!
「HIDEO WAKAMATSU TOKYO」 アイラMサイズ(12,960円)
良い感じの画像が見つからなかったですが、とてもシンプルなキャリーバッグで、こういうデザインが好きです。
我が家は妻のキャリーバッグも含めるとなぜか、3つもHIDEOWAKAMATSUのキャリーでした。このアイラのLサイズ(40L)赤を妻は使用をしていますが、パンチングレザー風の合皮の質感が意外と許容できる感じです。
ブラックはお仕事で使うにも十分なデザインで、サイレントキャスターもしっかり付いた23.3リトル、条件をすべて満たしています。
さらに楽天での販売価格は税込み12,960円で10倍ポイントのお店もたくさんあるくらいの価格感。
合皮なので、加水分解を考えると3~4年でべたついてきて、5年使ったら限界を迎えるとは思いますが、ハードにキャリーバッグを持ち歩く1~2年と割り切って持つにはコスパが高いものだと思います。
キャスターストッパーがないのも注意点。
日本のブランドらしくこだわりを持ちつつも、妥協しているところは妥協し、価格を抑えているという点では創意工夫がある良いブランドだと思います。
「ace. 」スクエアワン25L( 29,160円)
私は日本のメーカーが大好きです。日本人だし。中でもエースはトヨタばりに無難!という強い安心感を持ってます。そんなエースがだしている小型の四輪キャリーバッグ。「ace. 」ブランドでも「プロテカ」のキャリーはほとんど30L以上で25L以下となるとほとんどないのですが。この子は小ぶりにもかかわらず、使い勝手もとっても良さそうです。
特にフロントにPC収納ケースがあるうえに、メイン収納部分にもしっかりと仕切りが設けてあり、開けてしまってもお客様に着替えなどが見える心配がないというのはとても良いです。
「プロの専門家でございます。本日は営業に連れてこられたのでプレゼンテーションをするでございます。」と言ったお仕事をしている私にとっては隙を見せちゃいけないという側面、使い勝手も、価格感も大事となると、ハードキャリーの中ではベストチョイスだと思います。
男性のビジネスなら黒が無難だと思いますが、修行に向けてはブルーや女性はホワイトなどカラバリもオレンジやピンクなどのビビットなものではなく、大人が持ってて恥ずかしくないものが揃っているのも良いところ。
「バーマス」FUNCTION GEAR PLUS CARRY(22,680円)
ドイツ生まれで今は日本資本ブランドであるバーマスさん。
明らかにリモワと比べてブランドイメージは劣るところではありますがドイツブランドの老舗という点では私はとても気になるブランドです。
この手のビジネスバッグキャリーにおいて、数少ないキャスターへのこだわりを見せて販売中。
デザインの無骨さがビジネス用途以外一切受け付けられない感じではありますが、価格よし、品質よし、ブランドイメージよしという典型的サラリーマンとしてはとっても魅力を感じる製品です。なんというか、中庸だけど舶来品みたいな。車でいうとVWのようなブランドですよね。(我が家はVWです)
価格感も手頃なところだし、うえにあげたエースのようなハードキャリーはちょっとという方にはこちらをとてもオススメしたいですね。
番外編 条件漏れてるけど、やっぱり欲しい3点
「ANA DESIGN」 ANA×ACE ◇ビジネスキャリー(31,860円)
ANAが大好きな私としてはANA DESIGNもありかもと思っています。
残念ながら、こちらの22Lのものは静音キャスターではないので、ちょっと条件からは外れてしまうのですが、ビジネスで動くには結構自然でいながら、ANAへの忠誠心を持てる一品。
バーマスのビジネスバックよりもシンプルなデザインなので、私はこちらの方がこのみです。画像を見る限りはキャスターは安物には見えないので、実物見つけて転がしてみてぜひ判断をしたいですね。
「RIMOWA」 TOPAS ビジネスマルチホイール 26L(108,000円)
陸マイラー界隈では人気が根強いリモワさん。1L大きくなってしまいますが、私が欲しいのこちらです。ちょっと、これを持ってお客様先に行くのは少し気が引けなくもないですが、逆に気が引きしまるのではないか?という思いもございます。
サイズ感がだけなら、「 bolero 」に23Lがあるのですが、デザイン的にもリモアを買うならTOPASだなと。本当はステルスが良いところですが、2017年春時点では残念ながら、ラインナップがありません。
LH RIMOWAも調べたのですが、小さいサイズだとやはり二輪。四輪は見当たらず。私のこだわりはニーズが少ないのかな。
「ゼロハリバートン」 ZRA-XⅡビジネストローリー 31リットル(54,000円)
4輪でもない、31Lと大幅に大きい。けど、欲しいんです。ゼロハリバートンが。これを買うには海外向けの大きなスーツケースをアルミのゼロハリにするうえで、トロリーバッグはゼロハリに統一するという決意があって初めて成り立つ買い物です。ちなみに、これのアルミもあるんですが、リモワすらも超える金額となりますので、1~2泊向けで巨大なものを買うのはちょっと違うなとさすがに躊躇する感じです。
いろいろ書きましたが、大きなスーツケースにゼロハリバートンに完全に恋焦がれている中での選択肢として浮かんできているので、衝動で買うのもいいのかな?と感じている一品です。
本当、キャリーケースブランド含めて考えると面白いですよね。車を買う時や、キャンプでテントなどを買う時と同じような楽しみ方ができるはとても充実したした時間を過ごせます。こだわり抜いた一品とともに、日本全国を飛び回りたいと思います。
世界を飛ぶにはもっと大きいものも探さなきゃ、、、。
物欲は止まりませんね、というお話でした。
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