お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
年間5日の有給取得が義務付けられた流れから一泊二日で一人長崎旅行をしてきました。
ホテルはクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルを拠点に活動しています。
子連れでもなく、一人きり。目的は世界遺産である旧グラバー邸と平和記念公園です。ついでに少しは体を動かいたいということで夜中に長崎ジョギングをしてきました。2日でざっくり5万歩を費やした長崎観光の感想をお伝えします。
旧グラバー邸があるグラバー園の様子をお伝えしたい
クラウンプラザホテル長崎グラバーヒルから長崎らしい、坂を登った先にあります。
旧グラバー邸は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つの構成資産として認定されている世界遺産だそうです。
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 8県11市に分布する23の構成資産から構成される、それって、世界遺産という感じなの?という世界遺産の一つです。
長崎市のシンボルと言えるであろう、三菱重工の造船所を見下ろす位置にあるイギリス承認のお家を中心にご近所さんも含めてちょっとした公園になっている世界遺産です。
近くには現存する日本最古のキリスト教会である「国宝大浦天主堂」もあります。
グラバー園は僕が宿泊した「クラウンプラザホテル長崎グラバーヒル」からひたすら坂を登って10分かからないところに立地しています。
入園料620円を払って1時間ほどゆっくり散歩をしました。
12月の平日の夕方という全く人が以内であろうタイミングで入りましたが、やはり人は少なく15人ほどとすれ違った感じでしょうか。
旧グラバー邸そのものはただ大きいおうち。500㎡超えのたてものとのことで、うちと比べたら7倍の豪邸だとは思いますが、これが世界遺産です!と言われてもそうですか。。。という感想です。
ただ、来てよかった。
三菱重工の造船所を見下ろす立地は本当に素晴らしいですし、明治・幕末の空気感が残っているのが良いのです。
ただ、空気感を楽しみながら、帆船模型だったり、池だったりを堪能する時間を過ごす場所。それがグラバー園だなと思いました。
暗くなる夕方の1時間の散歩でしたが、西洋料理発祥の地をうたう喫茶店なども空いているようです。
パット見でもそんなに広くない公園だったので、せいぜい30分くらいあるけるかな?という思いで足を運んだのですが、以外にも1時間以上、ほどゆっくりと過ごしてしていました。
15kmほどアップダウン含みで走れる長崎港一周
今回は仕事ではなく完全にプライベートだったので、がっつりジョギングもしてみました。
あまり計算せずに、走り始めたので10kmちょっとで行けるかなと思っていたのですが、結果は15kmになりました。アップダウンが厳しかったり、道もわからないので、迷ったりもしたので、ペースは遅いですが、しっかり頑張った感じ。迷った距離は1kmもないとは思います。なお、地図をちらちら見ながら走ったのですが、不安なところで曲がった場合は大抵、おかしなところに迷い込むことになりました。
できるだけ大きな道で、走り続けるのがベターだと思いました。
最大の失敗した点は12月の20時位から走ったので、寒かった。
とくに女神大橋の上が全力で寒い風を浴びるという状況でした。
時間の配分を考えて夜走りましたが、日中に走ったほうがもっと気持ちよいだろうなと思う、旅ジョギング。15km歩くのはそれなりにしんどいと思いますが、ジョギング・ランニングが好きな方tにはオススメできる長崎港一周だと思います。
やっぱり行ったほうがいいと思った平和公園
長崎の観光地の一番取り上げられているのは平和公園でしょうか。
特に平和祈念像の写真をよく見ました。
確かにとても開けたところに結構な大きさの像があるのはインパクトがあります。
平日だったので、修学旅行と思しき高校生くらいの人たちが大量にいたので、中年サラリーマンがゆっくりするのはちょっと無理なところが残念でした。修学旅行生が3組くらいいた感じです。
遠くからでもやっぱりインパクトがある平和祈念像だと思います。
この平和祈念像のある公園よりも長崎駅側に爆心地の慰霊碑もあります。
平和祈念像でもそうでしたが、修学旅行生が歌っていたのは良いと思う次第。
自分が子供の頃だったら、楽しくもなんともないイベントだったことだとは思いますが、繰り返しては行けないことだと、心に刻むこととしては戦争の爪痕に足をはこぶことは、これからより大事。
僕は40過ぎて、広島・長崎の両方に足を運んだから思うのかもしれません。楽しいところではないですが、長崎観光の一つとしては組むべきところだと改めておもいました。
長崎市街地観光のまとめ
平和公園は、拠点としたクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルからはゆっくりと出島だったり、公園だったりを回りながら歩いて1時間以上かかりました。
長崎港や出島地域と言われている空気も長崎の空気感でとても良いと思います。
ただ、長崎駅から、平和公園まではなんにも面白くない街をただ歩くだけだったので、おすすめは長崎の路面電車で行くのが良いと思います。
路面電車完全に地元の足になっているのでそれなりに混んでいる一方、10分以内には来るので、とても便利。しっかりSuicaにも対応していたので、長崎観光を気楽に楽しむには頻繁に浸かるといいんじゃないかなと思いました。
旧グラバー邸、平和公園というスポットだけで動きました。
長崎市街地からのメジャーな観光地をもう一ついくなら、端島(軍艦島)に行くのもいいと思います。船で片道30分にあるこちらも、世界遺産の一つ。2.5時間から3.5時間ほどのツアーが組まれています。午後のツアーだと、時間的にもどって、すぐバス乗って飛行機に乗ってと相当バタつくし、30分の船で酔うリスクも大きかったのでスキップしましたが、朝イチでツアー→午後長崎散歩もありだったかもと思いました。
長崎観光といえばハウステンボス!というイメージしかなかった僕ですが、ただ、長崎市の市街地をめぐるだけど1泊2日であれば本当に密な時間を過ごすことができることがわかりました。子連れで来ても面白いとはおもわれないでしょうが、下の子がもう親と動かなくなるであろう、12年後くらいでしょうか、妻と二人で来るには丁度いいかもななんて思ったよ!というお話でした。
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