お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
マイラー系ブログというものを運営しているなか、ホテルのネタが多くなってきている今日この頃です。なかでもIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)派な私です。
今回は2017年12月末にIHGのプラチナメンバーになるためだけにクリスマス気分満載のインターコンチネンタル東京ベイ宿泊をするという散財をしてまいりましたので、ご報告いたします。
インターコンチネンタル東京ベイの浜松町駅からお部屋までをお伝えしたい。
立地はイマイチかもだけど、羽田からくるにはそれなりに便利!な道形をお伝えしたい。
インターコンチネンタル東京ベイに行く場合は浜松町からいらっしゃることがほとんではないでしょうか。駅からの距離は大きな荷物を持っていたら歩きたくない距離ですが、手軽な感じであればそこまで遠くない、竹芝桟橋のすぐ横にあります。
地図上にプロットした番号は以下の4つの写真です。歩く場合は殺風景なオフィスビルを抜けていくことになります。
[1]モノレールもしくはJR浜松町駅の北口からの写真です。モノレールの場合は裏側の階段を降りてくるとこの右側の通路から出てきます。
[2]山手線・京浜東北線・新幹線の下を抜けて行きます。ここの陸橋の深すごいだろうなと思ったり。
[3]てくてくテクテク歩いていきます。この交差点まで5分くらいはかかります。見ての通りめっちゃ殺風景。デートで歩かせたら怒られるかもしれない距離感とロマンのなさですね。
[4]さらにてくてくテクテク歩いていきます。するとゆりかもめのレールと竹芝の客船ターミナルが見えてくるのでもう一歩です。日の落ち方を見ても、それなりに時間がかかっていることが伝えられるかと思います。
竹芝ふ頭の一角という形でインタコンチネンタル東京ベイは組み込まれているんですね。ゆりかもめの下を抜けていくのもなんだったので、竹芝ふ頭の船の横を歩いて行こうと思いましたが、どう見てもあるちゃいけない雰囲気だったので、おとなしく引き返して、ゆりかもめの下を歩きました。
浜松町からですと徒歩で10分ちょっとといった距離でしょうか晴れていたので歩いてみましたが、雨だったら絶対歩きたくないですね。
なお、インターコンチネンタル東京ベイは無料のシャトルバスを浜松町から出しています。IHGのホームページとか見ても気づかないんじゃないかな。
モノレールからJRに乗り換えるときに通る大きな書店を抜けてワールドトレードセンタービルのほうに向かうとこんな感じのバスターミナル入り口がありますのでここを降りていきましょう。
だいたい、20分おきくらいにバスが出ています。ただ、終バスが割と早くて21:30です。
なお、送迎バスは空港リムジンよりも一回り広い足回りでした。快適です。
世の中のバブリーなサラリーマンさんの中には出張でインタコンチネンタルホテルに泊まる方もいらっしゃるようですが、飲み会に行ったら無料シャトルは間に合わないかと思いますので、お気をつけください。そんな方はまよわずタクシーかとは思いますが、私のような典型的サラリーマンは裕福ではないので、ここは歩いていく距離だなと判断しています。
インターコンチネンタル東京ベイのフロントさんは侮れない
ロビーフロアもなかなかクリスマスしていました。
ここで、一つ罠がありました。
フロント「今日は特別な日か何かですか?」
でめさん「えぇ、一応クリスマスですし」(ただ、プラチナになりたいだけのなんでもない日)
フロント「あの、でめさん様はアンバサダー会員さまなので、もちろん無料でエグゼクティブクラブフロアにアップグレードさせていただいているのですが、あと3,000円追加していただければ、よりよい、眺望のお部屋にアップグレードさせていただけませんか?」
でめさん「そんなにいいのですか?」
フロント「はい!絶対の自信を持ってご案内させていただきたいと思うのです!」
なーんて、会話をされ、断りきれませんでした。もともとインターコンチネンタルアンバサダーなので、エグゼクティブクラブフロアに案内される予定にもかかわらず、3,000円というお金を追加でお支払いしてしまったのです。
ホスピタリティなどが問題とか、そういう話ではありません。ある程度お金があるお客様しかこないホテルがゆえのご案内のされ方でした。お金があんまりない私のような人間には強い意志が求められるホテルのフロントさんでした。
チェックアウト時も当たり前に「タクシーは何台手配しますか?」
とか言われましたし。(もちろん、歩きました。)
インターコンチネンタル東京ベイはお部屋までもセレブを意識せざるをえない
前述の通り、私はインターコンチネンタルアンバサダー会員なので、一番安いお部屋の予約でも、「クラブエグゼクティブインターコンチネンタル」なる部屋に案内されました。
名前がすごい。典型的平社員サラリーマンなのに、エグゼクティブだって。
エレベータを降りたらこんな感じでクリスマス感満載でした。さすがだなと。
何れにしても入り口からお部屋まで、しっかりインターコンチネンタルを体感しながらお部屋に向かうことになりました。
インターコンチネンタル東京ベイのお部屋はインターコンチネンタルスペックとしか言いようがない感じだった
インターコンチネンタル東京ベイのクラブエグゼクティブのお部屋の様子をお伝えしたい
お部屋の様子はこんな感じ。まぁ、インターコンチネンタルホテルです。そこまで広くもないけど、もちろん、ビジネスホテル慣れをしている私からしたら恐ろしい広さです。
デスクがとってもビジネスっぽいですね。
デスクの横の再度ボーが開いて、そこに電源がありました。上流階級の方は探すことに逆になっちゃうんじゃないか心配。
ソファの横に謎のハンガーがあります。わざわざソファーのためだけに一式脱ぐのかな。なお、パンツハンガーの横に灰皿?と思っちゃいましたが、腕時計置き場ですね。結構豪華な作りなので、コストもたかそう。エグゼクティブな人はこういうの求めるのかな?という無駄な豪華さです。
コーヒーもインスタントではなくカプセル型のエスプレッソでした。コーヒー飲みたかったらお湯で薄めるのかな。。。よくわかっておりません
ウェルカムフルーツと一緒にウェルカムアメニティとしてハンドタオルがつい的なのがなかなか、珍しい試みですね。ありがたく使わせtえいただきました。
このプチサイズバナナとか初めて見た感じです。
水回りは当たり前にセパレートです。シャワーの湯量は多いけど、圧力は少ないというなんというか包まれる感じのシャワーを浴びました。
また、こんなスピーカースイッチもありました。しかも音も結構クリアで好感が持てる感じです。
こちらは、バスソルトかな?めっちゃ甘い匂いがしましたが、まぁ、エグゼクティブな方が好むものは、そういうものなのでしょう。ベビーパウダーの匂いにしか思えませんでした。
しかも、まくらまで!しかも以外と心地よかったです。
こんな感じのお風呂に入ったあとに、インターコンチネンタルブランド用のふんわりとしバスローブに身をくるみ、外の夜景などを見たりするのがエグゼクティブだということだと思います。(私自身は典型的な平サラリーマンです。)
アンバサダー会員なのに有料でアップグレードした夜景とはどんなものか。
めっちゃオススメされ、3,000円の価値を夜景に見出すのがエグゼクティブなセレブなようで、そこを進められて断れなかっただけのチキンサラリーマンがとった写真はこちらです。
東京タワーと湾岸線が見えますね。この高速のジャンクションの写真を一度撮ってみたかったので、よかったことにします。高速を走る車のライトのちょっと長めのシャッター開放を合わせてとる、光芒も写す!ができたのでよしとします。
で、フロントスタッフさんが推してきたレインボーブリッジの夜景はこんな感じです。
レンボーブリッジってレインボーにライトアップしているのね。なかなかやるではないかと思いました。
このアップグレードに3,000円の価値があったのか?というと、もう一箇所を見ていないので正確ではないかもしれませんが、そこまでの価値はなかったかなと。外が工事をしている建物だったので、かなり難色をしますお客さんとかがいるのかもしれませんが、お金の方が大事だと思います。
だって、ベッドはこんなに豪華だし。
インターコンチネンタルホテル東京ベイは良くも悪くもハード面もソフト面もセレブ向けなホテルということを再確認をした宿泊でした。
価格はアップグレードなしでも約18,000円とさすがの価格なので、もうお泊まることは二度となと思いますが、ちょっとディズニーランドは遠いけど、東京に遊びにくるお金の余裕のある方は空港も近いし便利だと思うので、お役に立てたらうれしいなと思うというお話でした。
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