お立ち寄りいただきありがとうございますざいます。でめさんです。
ちょっと前に靴ひも(シューレース)の記事を書きました。
かなり揺らいでいたのと、たまたま、寄ったお店で売っていたので、まとめて3本も買ってみました。よかったこと、明らかにしくじってしまったことがあったので、まとめておきます。
ミスターミニットで金属セルの靴ひもは買えるんです!
この靴ひも買うか迷って、新宿南口の高島屋の奥の東急ハンズに行ったんですね。
で、ハンズに行く前にもちろん、高島屋の紳士靴コーナーは覗きました。チャイニーズ多いななんて追いながら、ハンズに向かうと、その先に高級風なミスターミニットがあるんです。
駅にある、ちっちゃいキヨスクみたいなイメージがあると思うんですが、さすが新宿高島屋の中に店舗を構えているだけあって、高級感満載です。青くない。
#写真とっときゃよかった。。。
で、そこの靴ひもコーナーにぶら下げられて置いてありました。金属セルチップの靴ひもが。
売る気あるのかというくらいなんとなーくな感じです。袋に入ってるでもなく、ただただ、ぶら下げてあったんですね。
#これも、写真とっときゃよかった。。。
店員さんにお声がけして、「これ売ってるんですか?」と聞いたら「長さを言っていただければ作りますよ」とのこと。さすが修理屋さんですね、その場で作るそうです。
黒い靴用に取り合えず欲しかったのでお値段を聞いた所、「864円」安かないけど、靴ひもが爆ぜたショーンハイトを履いていたので、その場で購入を決意しました。
こんな感じの靴ひもです。センチ単位で作ってもらえるようなので、75センチじゃちょっと短いけど、81センチじゃちょっと長い!って人いますよね?私は80センチで作っていただきました。コレもとても嬉しい。
金属セルの靴ひもを買うときの注意点
皆さん、自分の革靴の紐を通す穴に「ハトメ」があるか見ていますか?私は気にしたことなどなかったのですが、手持ちのオリヒカと42ndにはありませんでした。リーガル(01DRCD)とショーンハイト(111−1)にはハトメがありました。
写真見ていただけるとわかるんですが、ちょっと金属セル部分が大きいんですね。
で、ショーンハイトさんの革靴をその場で靴ひも交換をしようとしたら、見事に金属のハトメに引っかかって、入りませんでした。。。
泣きそうな顔をしてぐりぐりしてたら、ミスターミニットの店員さんが、「通してからセルをつけますね!」とステキ提案をいただき、無事に、取り付けが出来た次第です。
これ、家帰ってからやろうとしてたら絶望していたやつですね。
機転の聞いた提案をしてくれた新宿高島屋の店員さんに感謝するとともに、このミスターミニットはオススメすることにします。
通らないということは外れないということなので、靴を磨くときに、もう、靴ひもを外すことができなくなるとう、ドラクエの呪いの武器みたいになってしまいましたが、それでも見た目の満足感と、耐久性は間違いないので、私的には、まぁ、あり!ってことになってます。
(本筋全く関係ないですが、呪いを解く呪文の名前が出てこなく、ちょっともやもやしました)
なお、42ndはハトメがないので、問題ないですが、01DRCDはまだ、ためしてないけど、ダメだったら、予備にすることになります。。。
わかりづらいけど、お店でつけたばっかりの写真はこちら。
まぁ、ステキ、自己満足度高い。
なお、実際歩いていると結構金属セルが当たるのがわかります。気になる人は気になるかもしれませんが、私は、「ちょっと違う靴ひもはいてるんだぜっ」感があるので、コレはコレでいいなと思いました。
万人にオススメ!というものではないかもしれませんが、爆ぜる靴ひもがきになるかた、一度お試しいただいてもいいかもしれませんよ、というお話でした。
*革靴はかかとが減っているのもだらしないのでよろしければ*
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