陸マイラー含む旅をするブロガーにはコンパクトデジタルカメラが全力でオススメ!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

ANAとマイルのブログなので、もちろん旅行の記事も多く書いています。

旅行の中でもブログにあげたり、思い出を残したりするのにカメラは使いますよね。もちろん、手軽なスマホのカメラや一画質の良い眼レフカメラもいいのですが、私はあえて、ちょっといい「コンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)」をオススメしたいと思います。

*この写真はスマホで撮った上にフィルタかけてます*

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ちょっといいコンデジを使うと何が変わるの?ちょっといいコンデジのメリットとは

ちょっといいコンデジのメリットを三つほどあげてみます

  1. 工学ズームで写真を撮る幅が広がる(一部できないコンデジもありますが。)
  2. 写したいモノをくっきり写すことができる(これは安いコンデジだと難しい)
  3. 「写真を撮るぞ」という気持ちが入る(カメラである必然性)

この三つについてはなかなかスマートフォンでは真似ができません。

iPhoneをはじめとするスマホのカメラの性能はものすごくよくなっていますが、せっかく旅をして、ブログを書くのに使うのであれば、ちゃんと「カメラ」を使ったほうがいい!

とくに「写真を撮るぞ」という気持ちが入るのは実は大事です。また、この時にズームができるかできないかで満足度が変わることもあるでしょう。

もちろん、一眼レフやいわゆるミラーレス一眼の方が写真としてはいいと思うのですが、どうしても大きて重くなってしまうところが残念だと思います。

くっきり写すってどういうこと?

別にカメラが趣味というほどでもなく、まったく同じ構図で撮ることができておらずお恥ずかしいのですが、二つばかり写真を並べてみました。

スマホは「SH−M04」、コンデジは「 RX100MK2 」です。

前者がスマホで、後者がちょっといいコンデジになります。

後者の写真はスマホではそうそう簡単には取れないと思います。逆に、スマホの写真はコンデジで撮ることはできます。シャープのSH-M04のカメラは本当に残念カメラとはいえ、レンズとセンサーの性能の違いは出てくると思います。
コンデジの方がコーヒーをよりコーヒーとして写してくれていると思います。

一番違うのは接写した時の背景のボケ方、ピントが合った部分の解像度のくっきり感だと思います。コンデジのコーヒーカップの方がより、主張していると思いませんか?後ろのグラスやかカゴぼけているからですね。

この写真はあまり光とか考えずに、とりあえず撮ったのですが、特に食べ物などはピントの合い方と背景ボケが超大事です。ピントがぴったり合ってる写真のほうが絶対に美味しく見えますし、なんとなくスマホアプリでサクッと加工しているものは「なんだかなぁ」になってると思います。

逆に、Photoshopなどを使って加工してるあると全くわかりません。ちなみに、この記事を書くに当たって、きれいな写真だなという方のblogを意識的に見たのですが、iPhone+Photoshop の方もおりました。

食事の写真とか、観光地のメインの観光モノ(マーライオンとか)とか、スーツケースとか撮りたいモノは色々と出てくると思いますが、被写体をくっきり写すことがちょっといいコンデジだと、割と簡単にできるようになるん。

理由は、被写体深度と焦点距離の関係が出てくるのですが、こんなことを書き出すと、カメラブログになってしまいますので、割愛します。

iPhone7Plus のポートレートモードでかなり近いことも表現をできるようになったようなので、iPhone7Plusユーザさんは是非試されるといいと思います!こうやってどんどんコンデジの出番は無くなるのかもしれませんが、私はまだまだコンデジ派です。

オススメのちょっといいコンデジの条件

選ぶ条件はレンズのF値2.0以下、センサーサイズ1型以上この2点さえクリアしておけば、「スマホのカメラとは違うな」ということはよくわかると思います。

ざくっとした風景写真の場合はなかなか違いはわからないと思うのですが、お洒落なカフェでケーキやカフェラテのカップなどをいい感じに撮るとかが好きな方には本当にオススメします。

F値が大事な理由とは

F値はレンズの明るさで数字が小さいほうが暗いところでも綺麗に写ります。よく暗いところで写真を撮ると、手ぶれが起こったり、ざらついたノイズの多い写真になったりすると思いますが、こう言った現象はレンズの明るさが明るければ明るいほど回避されるんです。

最近のスマホカメラはこのF値が高い機種も多いのですが、それでも次のセンサーサイズの差がでてくるのです。

センサーサイズが大事な理由とは

光を受ける部分が「センサー」という部分になりますが、スマホでは致命的に大きくできません。これは構造的な問題ですね。

一般的な一眼レフカメラAPS−Cという大きさのセンサーのサイズ372.88mm2です。

私のオススメしているちょっといいコンデジのセンサーサイズは1型という大きさで、116.16mm2です。iphone7などは1/3型と言われるサイズで17.28mm2の大きさですね。

面積にするとあれだけ綺麗なiPhone7のセンサーでもちょっといいコンデジのセンサーの1/6でしかないんです。この面積を解像度割って一つ一つの解像度の綺麗さが変わってくるので、センサーサイズは大きいほうが基本的にはキレイに撮れるという感覚で、あっていると思います。

逆にいうとiPhone7などはセンサーが小さいのあそこまでキレイに撮れる、画像の処理ソフトがすごくいい出来だと思っています。

今買おうとするならのオススメのちょっといいコンデジ

ちょっといい、コンデジにかかる予算は4~5万円くらいは見てください。

キャノン:G9X、ソニー:RX100あたりが使い勝手はとてもいいと思います。

ソニーのRX100は初代、Mark2、Mark3、Mark4、Mark5、Mark6、Mark5Aと併売されているのが面白いですね。個人的には一番安い初代RX100でも十分すぎると思っています。

リコー:GRのようにポートレートに割り切ったカメラも素敵だと思います。

ニコンはDLシリーズなんでしょうけど、値段が高すぎて廃盤になるようですね。

一眼はニコンなので、ニコンも紹介したいところですが、コンデジについてはオススメできるようなものはありません。。。残念

とくに夜景などを頑張って移す時にはスマホとの差がガラッと出てくると思います。

私はso-netの懸賞で当たるという奇跡があり、RX100Mark2を持っているので、ちょっとした旅行の時には一眼レフではなく、こちらを持ち歩くようにしています。

このブログで、私はやれてはいませんが、本気の旅レポ、食レポをする時には、ちょっといいコンデジを持ち歩くようにするともっとブログが面白くなってくると思いますよというお話でした。

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