ドイツのブレーメン空港とルフトハンザセネターラウンジを活用した話!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

ブレーメン空港というドイツの小さな地方空港でもANAプラチナカードはちょっとした威力を発揮してくれました。ラウンジサービスですが、セネターラウンジを使えたので、ブレーメン空港の様子とともにまとめておきたいと思います。

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ブレーメン空港はとってもこじんまりとした地方空港

ブレーメン自体は仙台くらいの街、となると、空港もそんなもんだろうとおもます。実際にこじんまりしていて空港出口を出たとこのぐらい開けたスペースがあるような空港です。

メルセデスベンツのGLCかな?メイドインブレーメンなんですって。つい写真撮りました。車好きだから憧れるけど、到底高くて買えやしないので、この写真で満足しておこうと思います。基本は日本製品が好きだけど、車に関しては乗り心地、走りやすさを考えると、ドイツ車の方がいいと思ってる典型的サラリーマンです。

キッズスペースもちょっとは遊べるスペース。ここは、まだ保安検査場の外です。うちの子供なら5分は時間を潰せるかなという印象。

ルフトハンザはドイツのフラッグシップキャリア、さすがにキヨスク端末もたくさん置かれています。

このルフトハンザカウンタの右手のエスカレーター登っていくと空港ターミナルビルの屋上に上がれます。

螺旋階段を上った先には空港ターミナルビルの屋上に上がれるんです。

飛行機がバンバン飛ぶような空港ではなく、4月末のブレーメンはまだまだ寒いので、長居はちょっとしんどいですが、日本ではなかなか見られないデザインの飛行機が見られるのもまた一興ですよね。

ちょっとこんな感じで空港を一通りぐるっと眺めて見て、チェックインして、ラウンジ行って仕事しようと思っていましたが、問題が発生しました。

私が予約をしていたのは、ルフトハンザではなく、同じくスターアライアンスのブリュッセル航空便です。

ブリュセル航空のチェックインは直前(2時間前)くらいまでできませんでした。

18:40に搭乗開始のチケットでしたが、隣のカウンターの方に聞いたら17:00まで待ってねとの事。国内線だとラウンジでいくらでもゆっくりできるのでそのつもりできていましたが、残念ながら、保安検査場の外で1時間以上仕事をしていました。

ちなみに、17:05くらいにチェックインに行きましたが結局来たのは17:20頃。ドイツ人は生真面目で時間にもしっかりしてるというのは嘘ですね。電車も当たり前に遅れるし、日本人の感覚がおかしいというものでしょうか。

ブレーメン空港はここ一年でリニューアルされた模様

保安検査場を抜けるとこんな感じの免税店があります。

私は昨年もブレーメン空港を使いましたが、こんな立派な免税店はありませんでした。

奥の方半分ほどが工事中だったので、ちょうど入れ替わりのタイミングでしょうか。来年はもうちょっと立派になっているかもしれません。とはいえ、所詮?はユーロ圏のドメスティック空港なので、大きな店は期待ができないといった内容です。

ここにWorldshopがあったら、ルフトハンザリモワを買えたのに、、、。

飲食店も2017年にリニューアルされていました。2016年は全く何もなかったと思うので、くつろぎやすくなったと思います。

手前はアジアの人かな?ドイツっぽくありませんね。ということで、特に見所もあまりない空港内です。それでもお店の立派さなどは伊丹空港の国内線くらい、そういった感じでしょうか。

スターアライアンスグループのルフトハンザではもちろんANAのプラチナメンバーズカードでラウンジに入れます。

ブレーメン空港のルフトハンザラウンジの入り口こんな感じでした。

中に入ると一応 Senator Lounge と Business Loungeとして分かれています。

ANA Suite Lounge と ANA Lounge の違いでしょうか。ただし、スターアライアンスゴールドメンバーは、上のラウンジ Senator Lounge が使えちゃいます。

Senator って上院議員とか元老院議員といった訳語になりますよね。なんか凄そうです。「俺、議員」そんな気持ちでラウンジを過ごせるわけです。

時間で Tokyo があったのはちょっと嬉しかったですね。ドイツと日本の時差は7時間です。なかなかしんどいものです。

フードやドリンクサービスは国内線として考えると相当に充実!

ドイツなのでプレッチェルかかっています。コートハンガーのちっこいやつみたいなのに、プレッチェルをかけるんですね。たぶんこれ以外に用途のないもののように思えます。

お隣はサラダバー。オリーブ好きにはたまらないオリーブ食べ放題などがあります。それにしてもドイツではこのマヨネーズのおひたしジャガイモみたいなのがちょいちょい付け合せであるのですが、私は味が濃すぎて食べられたもんじゃないと思っています。。。

ドリンクバーはこんな感じのセルフ方式。お酒も結構たくさんあります。

こちら、スイーツコーアナー。右のキウイの奥にはプリンもありました。海外の方ってりんご丸かじりするんですよね。なんかとっても不思議な感覚です。

あと、ソーセージもありました。ドイツ人どんだけ、ソーセージ好きなんだよと。前の日の夜ソーセージを食べたので、ここでは遠慮しましたが、これだのソーセージは食べられていくものでしょうか。

実はラウンジは結構混み合っていて、このセネターラウンジの全景を撮るにはセネター達の目線が怖くて、撮れませんでした。このフード、ドリンクを撮るだけでも結構勇気を振り絞ってます。

たまたま、フライトが3件立て続いていた時間という事もあるかもしれませんが、ラウンジのゆとりという意味では羽田空港や伊丹空港の国内線ANAラウンジの方がゆとりはあると思います。

広さだけだったら、岡山空港のANAラウンジの方が広いかもしれない。

ただ、ブレーメンと田舎の地方都市の空港なので、フランクフルトやミュンヘンだったらどんなんだ!とさらに気になることが増えました。

来年、ドイツいけたら意地でもトランジットの時間をあけて国際空港のセネターラウンジも行ってみたい欲が湧き上がったというお話でした。

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