台湾に出張で行った時、仕事が終わった後にもちょっと立ち寄れる観光街、士林夜市を地元の人に案内してもらったので、どんな感じだったか綴りたいと思います。
お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。
台湾の観光の一つに「夜市」というモノがあります。士林夜市はもっとも「観光夜市」として成り立っている夜市。行き慣れた人にとっては「あそこは観光街すぎるから」といったネガティブな印象もあるようです。とはいえ、実際に行ったこともないので、いきなりディープなところよりももっともメジャーなところに行かずして、他との比較は難しいと思いましたので、今回はあえて、士林夜市に案内いただきました。
士林夜市へはMRTで向かうのが楽でいいと思う
士林夜市はだいたいこの赤いところでくくったあたり。
士林夜市は台北を巡る地下鉄台北MRTの赤い路線(淡水信義線)の「Jiantan Station 捷運劍潭站」から歩いてすぐです。「士林駅」よりもこちらの方が近いと思います。
訪問したのは平日水曜日の夜21時頃ですが、かなりの人活気。これが25時くらいまで続くそうです。
3/21と日本ではちょうど春分の日、学生も春休みに入り卒業旅行シーズンということもあるでしょうかなり、日本人の方を見かけました。売っているモノは雑貨が豊富。どう考えてもバッタものとしか思えない、ガンダムやポケモンをはじめとしたキャラクターグッズやドラえもんとバッドマンを混ぜたTシャツなど、いい感じにダメなモノがたくさん売っています。
どうみて相当なお年の方が竹馬に乗り続けながら、LINEのキャラクターのタオルに身を包みながらカラーボールを洗濯ばさみハサミながら売るなど、なかなか日本では見かけることのないセンスを見ることができます。
台北はハイテク都市として大きくなり、台北市内はスタバやデパートなどをはじめ日本とあまり変わらない感じもありますが、こういった混沌さを見ることができるのは観光夜市ならでは。彩りがカラフルなんですよね。
そのリンゴマーク、ダメでしょ(笑)と言った感じのUSB給電アダプタやスマートフォンの充電ケーブルもたくさん売っています。日本の100均でも売っている充電ケーブルではありますが、TypeCケーブルも売っていましたし、何よりもカラフル感が好印象。
もちろん、洋服やバッグなどのものもたくさん売っていますが、私はこういったガジェット系のモノのお店を見ているのが楽しかったです。一人で来ているわけではないので、あまり自分の趣味を前回で歩く!という感じではありませんでしたが、日本の縁日お祭りの楽しさ+海外のワクワク感で40手前にしてとてもワクワクした時間を過ごすことができました。
観光夜市の食べ物は勇気は必要だけどせっかくだし!
夜市だとこういった感じで衛生的に大丈夫?っという感じで食べ物が売っています。まぁ、日本のお祭りの環境も似たようなもんでしょうか。
例えばこういった牡蠣スープとかが200円くらいだったかな。奥に見えるのは魯肉飯(ルーローハン)という台湾名物豚肉ぶっかけごはんです。
この辺りは台湾の家庭の味的な料理。適当な定食屋に足を運ぶようなモノでしょうか。私は臭豆腐は無理!って感じでしたが、一緒に行った方々はこれはこれで美味しいと言っていたので、試してみてもいいのかもしれません。
地元の方にオススメされた果物。赤い大きいイチジクのような形をしたものです。ほぼリンゴみたいなものしたが、歯ごたえがいい感じ。発音が難しくて何度聞いても覚えられませんでした・・・。
こちらも地元の方オススメ、さとうきびジュース。こちらも200円弱でマクドナルドのLサイズくらいの量があります。台湾の飲み物はどこに行っても多い。。。小学生くらいの時にさとうきびをかじったあの味がざっくりジューズで飲めるのです。一人で飲みきるには大きすぎるやつなので、3人くらいでのシェアがオススメです。
ここも結構並んでた、ねぎ巻き肉のお店。こちらも地元の方にオススメいただいたので来てみたやつです。ジャンクフード感がありますね。
台北三日目で、毎日のようにご飯を大量に食べさせていただいていたので、あまり食べ歩きメインでは来ていませんでしたが、こういったお店で食べ歩くのも夜市の良さなのかなと思います。
台北観光で士林夜市を地元の人にオススメされながら歩いたまとめ
まとめると行ってみてよかったと思います。仕事で台北に訪問したのでいわゆる台湾ぽさを味わう機会はほとんどなかったのですが、この夜市の空気感は日本では味わえないなと思いました。年末の上野アメ横とかこんな感じなのかな?
地元常駐の人に、観光夜市だから面白くないと言われましたが私自身は初めてだったのでちょうどよかったかなと思います。
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