ホテルインディゴ箱根強羅に泊まった感想を伝えたい

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

年末の有休強制取得ついでにホテルインディゴ箱根強羅に宿泊してきました。

普通に一人で平日に泊まると4万円を超えてくるトンデモホテル。

IHGポイントを使い、最後のダイヤモンドメンバーを満喫するために宿代とご飯代はタダなのですが、どうだったのか?出張族サラリーマンがどう感じたのか?をお伝えします。

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東京から行くにはそれなりに便利な小田原から送迎バスの旅

小田原駅を出て北条早雲像のある方に送迎バスがいてくれています。

これもタダ。

小田原までは新幹線で行くもよし、ゆっくりと東海道線や小田急線で行くも良しでしょう。

小田原駅から、箱根を越えて向かうので交通量もある上に、それなりの距離があり、40分位はかかったように思えます。

あまり利用者はいませんでしたが結構大きなシャトルバス。

帰りは予約制です。

一人、退避をする旅にはこういうバスも有りなんじゃないでしょうか。

くつろげるIndigoブランドらしいホテルインディゴ箱根強羅だった

ということで、入り口はこんな感じで少しこじんまりとしています。

人力車が動くことは多分ありません。雰囲気。

お部屋はこちら。付いた時間は暗かったので、すでに夜の写真。

一人でこのキングベッドを使う贅沢。

ドリンクコーナーが何故か「ばぁ」というオブジェ。これ、いる?

こう言うとことが高級なのか?海外の人は好きなのか?なぞ。

コーヒーはカプセル式。お茶はTWGという隙の無さですね。

露天風呂はお部屋についてきています。リバービューってことですが、正直ビューがいい感じはしませんでした。あんまり広くもないですし。

この景色に2,000円課金するメリットが僕にはわかりません。

今回はポイント宿泊ですが、2023年末はIHGダイヤモンドメンバーだったので、ちょっと景色がいいお部屋にアップグレートも頂いていのだと思います。ありがたいけど、なくてもいいかも。

もちろん、露天風呂がしっかりついているのは嬉しいし、お部屋も広いですし、くつろげる感じはホテルインディゴブランドらしさを感じます。

一番ネガティブなとこは部屋の写真も撮っていますがソファはあれどもデスクがないのです。

平日にフラッと来るにはデスクがないのはサラリーマン的にはちょっと厳しい。ノートパソコン持ってタイピングをしたいお客さんなんてターゲットではない!ということなのかもしれませんが、サラリーマンブロガーの一人旅には残念なポイントでした。

ホテルインディゴ箱根強羅はロビーでお仕事はできる

ただ、お部屋に設備はないといえども、ロビーでコーヒーを飲みながらお仕事はできます。

もちろん、コーヒーはホテル価格な税・サ込みで一杯1,000円超えなのですが、今回はポイント宿泊なので、遠慮なくオーダーしました。夜の仕事と、次の日の仕事の時間で二回オーダーして2,332円。

雰囲気的にはオーダーせずともロビーは開放している空気なのでここで働いているだけでも問題ないとは感じました。

内庭もあり、ここでくつろぐことも多分できますが、冬は流石に寒すぎ。

夏は虫もいるだろうし、ここでくつろぐの厳しいかもしれないとも感じました。

ホテルインディゴ箱根強羅のフィットネススペースは謎に豪華

価格的にも立地的にも、実際のお客さんを見ても日本人よりも海外の人をターゲットにしていることがよく分かるフィットネスコーナーの作りでした。

結構豪勢な全面ディスプレイ。

ここに日本の風景的な映像が流れてました。雰囲気。

なお、ここで6人くらいのお客さんとすれ違いましたが全員海外の方でした。

インバウンド来てますね。

ランニングマシンも、多少の筋トレマシンもあり、ホテルのフィットネススペースとしては好印象。

ここでストレッチマットがReebokだったので、年明けにストレッチマットを買うのに、リーボックのストレッチマットを買いました。

完全に海外の方がくつろぐことを想定して作られた作りだなと感じるフィットネスコーナー。関東圏に住む人がちょっと来てももちろん活用できる設備だとは思いました。

ホテルインディゴ箱根強羅の温泉も海外向けを感じる豪華だけど、僕には合わないと感じた作りだった

もちろん箱根強羅なので温浴設備はありました。

が、水着着用。IHGメンバーはGUとかで売っていそうなうっすいハーフパンツの貸出がありました。

温泉の雰囲気はこんな感じの混浴。

ディスプレイがあり、そこで花火が上がっている映像が写ってます。

夜は外が暗いのでこの花火の映像が窓に写っていてなんていうか、派手目な演出がなされています。

サウナもしっかりあるので、あたたまること自体はできるのできます。

が、総じて僕には合わない温浴設備でした。

まず身体を洗うのはロッカールーム的なところのシャワーで洗う感じ。

そして何より、温泉の温度がイマイチ高くないんですよね。39-40度くらいだったと思います。もう少し熱いお湯がほしいし、そして、露天風呂もほしいんです。

豪華なディスプレイや謎のくつろぎソファもあるので、おじさんのスーパー銭湯的な扱いではないのはは百も承知ですが、デートで来るようなところなんでしょうか?なかなか厳しい空気。

水着で入る温浴設備は大磯プリンスホテルでも経験したけど、そもそもそういうスタイルが個人的には合わないていうだけだと思うので、人それぞれだと思うとはお伝えしておきます。

ホテルインディゴ箱根強羅の朝食は健康的なイメージだった

朝食もしっかりと頂きました。ダイヤモンドメンバーだったからタダですし。

エッグステーションあります。

比較的和によせたブッフェスタイルでした。

こんな感じ。

もちろん、まずいなんてことはなく、美味しいのですが、ホテルインディゴ犬山有楽苑に少し前に行ったインパクトと比べると弱い!というのが正直な感想でした。

それなりに色々なホテル泊まっていますが、僕としてはこちらの朝食を超えてきたことは今のところありません。

ホテルインディゴ箱根強羅の朝食ブッフェはとっても美味しいけど、より良いと感じたものを直前で経験してしまっていた不幸があったのかなと思う次第です。

ホテルインディゴ箱根強羅に泊まった感想を伝えたいまとめ

ということで、ホテルインディゴ箱根強羅に宿泊してきました。ポイント支払いとIHGダイヤモンドメンバーの朝食無料をつかっているので、支払いはコーヒー代2,332円のみ。とても贅沢な時間ではありますが、これが50,000円の支払いの価値があるか?と問われると果てしなく疑問があると言わざるを得ないでしょう。

お客さんも完全に海外にシフトしていて、インバウンドのお金をしっかり刈り取るということに重きをおいたホテルという感じなのではないでしょうか。

日本人的な温泉でちょっといいホテル感を味合うなら、星野リゾートなどのほうがコスパの意味でもいいんじゃないかなと思った宿泊だったよというお話でした。

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僕としてはホリデイ・インリゾート信濃大町くろよんのほうがコスパ高いと思います。

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