台湾の一流企業が担当同士の懇親会で連れていく隠れ家的なお店を紹介したい

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

台湾に3泊4日の出張に行った際、取引先の方がすごく親切な方で、そこまでゴリゴリの接待という感じでもなく4夜連続でお勧めのお店に連れてきていただきました。

一日は士林夜市。もう一日は鼎泰豊に行ったことがないと言ったら台北101にある鼎泰豊に連れて行っていただきました。あとの二日は取引先の方が普段行く地元ならではのご案内をいただきましたので、どこにもない、台湾グルメ情報!として、隠れ家的なお店二件をお伝えしたいと思います。

 

スポンサーリンク

台北の若人が集うBar Lounge 「DOWN TOWN cafe」

もともと、それなりに会話をしている台湾の方といえども、他の取引先も多くいたので、入り口の写真を取り損ねてしまい、帰国してから必死に場所をさがしました。

住所はコチラ「 106 台湾 Taipei City, Da’an District, 忠孝東路四段49巷號2樓」

台北のSOGOの横の裏道、怪しげな日本推しドラッグストア横の雑居ビルに入り、階段2Fに上がるとこんな看板があるお店。それが、台北の若人が集うBar Lounge 「DOWN TOWN cafe」です。

「明日から中華料理ばかりになるんだから初日くらいは台北の洋食のお店がいいかなと思って。」という日曜日にもかかわらず素敵なお店に連れてきていただきました。

どのくらい素敵かというと、ドリンクがこんな感じのいでたちで提供されるくらい。

いたって、普通の洋食屋さんです。温野菜とか。

マッシュルームの炒め物とか。

鉄板焼きとか。

こんな感じのものをいただきました。

いずれもとてもおいしい。そして、かなり暗いお店で台湾のちょっと裕福な若者が集まるお店!という感じであまりカメラを外側に向けて構えたくなかったので、写真は撮っておりませんが、バーラウンジという感じのお店です。

台湾はかなり日本と同じく、洋風食文化がだいぶん浸透してきているなという印象。味付けも特に香辛料などを強くするなどということもなく、違和感なく食べられるおいしさでした。

完全に地元の隠れ家店「山東小館」

今回の台湾出張で一番のグルメ的な収穫はコチラの店といってもいいと思います。

結構オシャレなホームページがありました。

昏畿請酋偏魁唔�嗤�巷望

台北MRT松山新店線の支線となるシャオビンタン(Xiaobitan)(小碧潭站)駅からほどなくのところになります。ちなみに、この駅は本当にもともと、七張駅からの引きみ線として車庫として利用されていたような駅。支線で本数もあまりないため、来るならタクシーがいいと思います。

お店の外観はこんな感じです。赤い看板のお店ですね。

もう少しアップでとってみるとこんな感じ。左側がお店の中です。お店として水餃子が名物ということでした。つるっとしておいしい水餃子。日本人としてたべても全く違和感がありません。カニのスパイシー揚げ。

エビのスパイシー揚げ。

ナス炒め。こんなあざやかな紫色のナスを出してくる店を私は見たことがなく、これがインパクトが大きかったです。

煮魚と台湾ビール

海鮮鍋&しゃぶしゃぶ

とまぁ、先方の担当としても気合を入れて案内をしてきた店なのでしょうか、これがすべてではない程度にはたくさんの料理を出していただきましたが、本当にどれもおいしかったです。

そして、ここがすっごい有名な老舗だったということが後からわかったエピソードがあるのですが、ちょうど、わたしたちの通されたところにあとから背の高い方がたくさんいる団体さんがやってきたんです。その方に私たちの写真を撮ってもらうなどをしていただいたのですが、その方、めちゃくちゃ有名なバスケの選手だったそうで。。。

うちの担当さんはスポーツまったく興味を持っていないので、わからなかったらしいのですが、横にいたそちらの会社の人はおののいていたとか。

台湾てバスケがすっごい、盛んなんですよね。いろんなところにコートを見かけます。しらべたら台湾では野球やサッカーよりもバスケ!その中でもとっても有名なプロ選手がお忍びで来るくらいにはおいしく、そして隠れ家的なお店だったようです。

お付き合いをしている会社は台湾ではそれなりの大手の優良企業。そんな方が連れてきていただける、外観的には絶対に普通は入らないような地元のお店を紹介してみた!というお話でした。

コメント